ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・群ようこ 「ネコの住所録」

2013-03-31 06:07:31 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          ネコの住所録 (文春文庫)

 内容紹介
発売日: 1996/02
妻を自慢する雄猫、運痴の犬、グルメの鳥にクーラーで涼む蜂、痴漢に間違えられた鹿にいのししレース……抱腹絶倒の動物エッセイ

 ネコに限らず動物がたくさん出てきます。

単行本は1993年2月に出ています。その頃は今より町に動物はいたかも・・・

子供の頃、保健所の職員だったのかな?な、人が、網持ってネコや犬を捕まえていたのをみていた世代。ネコの虚勢なんてしてた?な、時代。

野良犬や野良猫がいた。そりゃ犬のが少なかったけれど・・・すぐ捕まっちゃうから。

今、外ネコにエサなんかやっていたら、町内会で回覧板がでちゃうんじゃないかしら・・・?ネコにエサをやらないでくださぁ~~~いっ!

そういえば、ハエもみなくなった。今の住まいではゴキブリも見ない。この前のところでも、みなかったわね。

でました猫又のお話! 鹿のお話にはふきだした。

群さんが動物好きなのは子供の頃から妙に動物がいたのでしたね。そっか、そうでしたか。

友達の知り合いの友達がイグアナを飼っているって聞いて、友達だったら見せてもらえるのに、友達の知り合いの友達じゃ、全然知らない人だから見せてもらえないわね。と、聞かなきゃよかった。な、お話聞いたことがありました。

あとがきに、この本を読んで、動物っていいなと思ってもらえたら、これ以上、うれしいことはありません。と、書いてあった。

動物っていいなぁ~って、思いました。うさぎのココアには先代のラビちゃんより長生きして欲しいです。って事は・・・10年以上よ  聞いてる?  ココちゃん  

  
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不二家のお菓子 プレミアムケーキチョコ

2013-03-31 05:35:50 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

「ケーキにこだわった、洋菓子の不二家ならではのケーキチョコです。ケーキ部分に苺のフリーズドライを加え、苺の風味と色合いをプラスしました。さらに苺のクリームを挟み、チョコレートで包みこんだ3重の美味しさです。大きな1粒サイズでご満足いただけます。」

お隣には黄色い箱のチーズケーキがありました。大人買いはしなかった。とても美味しかったから何で買って来なかったのかと後悔した。

図書館帰りの寄り道で・・・

             

暇っちゃぁヒマ・・・予約本と、近所の図書館にない本を市内図書館からお取り寄せしてもらったのが揃ったとのことで、取りに行った。

ヒマだから本読み・・・と言うより、遠慮することなく本を読む。

とりあえず次回の診察まではベルトで固定して・・・マンションの狭いお部屋をぷらぷらしている。
掃除機の組み立てだって、食器洗いだって左手が頑張っているからできる。
お食事はまだワンコ食い!そのうち左手でだけでも美しくお食事出来るようになりますよ。そして右手の使い方を忘れ左利きになるでしょう。

4月に転勤でいなくなる担当医が、元に戻るのにアスリートで2ヶ月とか・・・ってことは、おばちゃんだったら?

申し送りはしておきますったって、新たな担当医が・・・あーこりゃ手術ですねーなんて言わないでしょうね?と、ちとビビる  が、いいってことよ!成るようになるさ!と、とろとろと吐露する 
その先生は救急でお世話になった東京の病院で、かつて息子がバスケで怪我をして、いったいどうしたらこんなになる?の指の手術をしてくださっていた。こちらにいらしていたんですね。親子してお世話に・・・

鏡見て ウワァっ! 右腕5cm程伸びて、肩下ズルッコしているんだけれど・・・何すかこれ  筋肉なくなってんじゃね?って・・・ふーん、そうなの  

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本・篠田節子 「ブラックボックス」

2013-03-30 06:56:36 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

  
        ブラックボックス

 内容(「BOOK」データベースより)
サラダ工場のパートタイマー、野菜生産者、学校給食の栄養士は何を見たのか?食と環境の崩壊連鎖をあぶりだす、渾身の大型長編サスペンス。週刊朝日連載の単行本化。

 二十歳過ぎた頃・・・読んだ?まだ!読みな!読む!・・・有吉佐和子の複合汚染を思い出した。

ハイテク農業?工業?で作られた野菜、その野菜をパック詰めする工場
別々に語られていたのが工場の出入り口でばったり出会った中学の同級生・・・ここから食の安全を考えさせられる話が始まる。

研修生として入国している外国人労働者を安い賃金で働かせている工場、そこで起こるさまざまな事・・・そんなことはちっとも知らなかった世界。研修生とはよく言ったもんだわ!

以前住んでいたいたところで使っていた駅では、早朝、外国人がたくさんマイクロバスから降りてきていた。
ちょっと先に工業団地があり、コンビニのお弁当やサンドイッチを作る工場があることを聞いた。そこで働いている方達だったわけで・・・この作品はフィクションですので、と書いてあっても、なんかリアルネ なんて読んでいた。

ゾッとすることも書いてあり・・・こどもが親のおかしなところをごそっと持って外に出る・・・?ちょっとアトピーだったから、むむ?いつから気をつけれていればよかったの?子供の頃から?そんなの不可能!なんて思った。

残留農薬は企業のひも付きではなく、非営利民間組織(NPO)によって運営されている分析センターだったから積極的な行動に出ることができたのね。囲われていたんじゃ不利な事は出さない。

地方で暮らしたときに〇協の話はたびたび聞いていた。自分の家で食べる物だから安全だよ、〇協に出荷しないものだから。と、野菜をくれていたお家の人はそういっていた。〇協って・・・そんなに悪?って思ったのもその頃。

小説ですからね 

昨今の風評被害で、絶対に買わない。基準値内だから気にしない。スパッと別れていると聞いた。
こっそり思っていればいいのに、生きがいのように煽っている人もいる。当初応援していたのにね。あのステッカーはなんだったんだ?

これはちょっと・・・読んでみて良かったよ!な、本でした。

 
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東京の橋 平久橋

2013-03-30 05:23:12 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


平久川に架かる橋

「現橋架設年 平成5年(1993)3月小改修 江東区

昭和2年(1927) 長31.8m、幅11.0m1径間鋼製トラス橋 震災復興橋梁



西側橋台地に"波除碑"(なみよけのひ)あり。(都指定有形文化財-歴史資料) 寛政3年(1791)の大津波で多くの犠牲者が出たので、幕府がこの近辺を空き地にし住民の居住を禁じたもの。
平久(へいきゅう):旧町名平富町と久右衛門町の間にあったのでこの名称が付いたと言う」

2012 11月 下町散歩 
妙に橋に惹かれていたのは・・・きっとそういうことだったのだ!


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本・宮下奈都 「太陽のパスタ、豆のスープ」

2013-03-29 07:13:07 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        太陽のパスタ、豆のスープ (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
結婚式直前に突然婚約を解消されてしまった明日羽。失意のどん底にいる彼女に、叔母のロッカさんが提案したのは“ドリフターズ(やりたいこと)・リスト”の作成だった。自分はこれまで悔いなく過ごしてきたか。相手の意見やその場の空気に流されていなかっただろうか。自分の心を見つめ直すことで明日羽は少しずつ成長してゆく。自らの気持ちに正直に生きたいと願う全ての人々におくる感動の物語。

 ドリフターズ・リストは・・・もう必要ないお年頃かもしれないけれど・・・と言っといて、何か書いています。 

こんなことって・・・あるのよね。訴えたりとかのお話ではないのがいい。

”豆はおいしい。豆は安い。豆は保存がきき、楽しく料理ができて、からだのよい。”
”世界中の人がこぞって肉を食べれば食糧危機は深刻になるばかりだけれど、豆なら大丈夫です。”

ロッカさんがとても  素敵  親戚にこういう人がいると・・・いいのよ。

明日羽ではなく今日羽ね~・・・思うかも。どちらも素敵なお名前

姑に女の子だったら葉澄!って言ったら、なんかハスッパと反対され、香澄って言ったら、すぐ〇んじゃいそうだと・・・男の子が生まれたときには夫婦で考え天神様で選んでいただき、相談せずにつけた。どのみちなんでもかんでも反対する人だったから~女の子だったらきっと 葉澄ちゃんか香澄ちゃん だった。なんてことを思い出した。
 
いいお話でした。 


 
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深川 で江戸前アサリの深川めし

2013-03-29 05:44:45 | ソトショク ♪


              炊き込みごはんの 浜松風 



     ぶっかけどんぶりと炊き込みご飯のセットの 辰巳好み 

         

           くずきりは 辰巳好み のデザート 



                 深川宿 富岡八幡店 

 

下町界隈は大切な事の帰りにお散歩していました。

実家帰りにも・・・って、実家はどっぷり下町なのに何を言っているのでしょうね。

 するつもりが色々とあって出来なかったけれど・・・写真があるから 
 
だって外で写真とれませんもんっ!   

今度はお家であさりの炊き込みご飯を作りましょ!って言っておこう。

ただいま利き腕である右手が使用不能につき、左手使い修行中!とても人様の前でお食事はできません。あそこのあれが食べた~いの・・・妄想の日々

 ブログタイトル

  
「やさぐれお華のつれづれ日記」  はどう?なんて思ったけれど、やさぐれはいつまで続くかって事で、副題に・・・ 


 おばきょん様 Kおばちゃん様
メッセージありがとうございます。人生色々あります。粗相してしまい、お仲間にご迷惑をかけています。
孫はいないけれど、もうおばあちゃんですから、ダッシュはやめることにしました。

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本・津村記久子 「ポストライムの舟」

2013-03-28 05:55:40 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          ポトスライムの舟 (講談社文庫)

  内容(「BOOK」データベースより)
29歳、工場勤務のナガセは、食い扶持のために、「時間を金で売る」虚しさをやり過ごす日々。ある日、自分の年収と世界一周旅行の費用が同じ一六三万円で、一年分の勤務時間を「世界一周という行為にも換金できる」と気付くが―。ユーモラスで抑制された文章が胸に迫り、働くことを肯定したくなる芥川賞受賞作。

 「ポストライムの舟」「十二月の窓辺」

淡々とした日々・・・はぁ、そうですかぁ・・・植物を枯らす私でもポトスは枯らさない、頑丈!
どこにでもあるようなないようなお話だけれど、なぜか惹かれた。どうして?
貯まったんだねー・・・

十二月の窓辺
表題の作品よりずっと良かった。パワハラだね~私だったら一発かまして、いちばん忙しいときに辞表出したかもね。と、出来もしないことを思ったりした。最も私がいた会社で、私はそんな経験はなかった。ただロンドンから帰って来たブッチョにはわけあって、ナガトみたいなことを思ったのは違いない。
ツガワとナガトの話しっぷりに惹かれた。久しぶりにOLになったようだった。
それにしても、そうだったのね。気がつきませんでした。

ポストライムの舟は読むのに時間がかかったけれど、十二月の窓辺はイッキヨミ!面白かった。

 
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りんかい線と・・・

2013-03-27 21:20:44 | いろいろなこと


国際展示場駅・・・駅舎は、幌馬車をイメージして作られており、屋根全体が白い膜で覆われています。って、書いてあった。

上から見たことはなかったから、どらどらと・・・ほんと~幌馬車みたい。 

東京ビッグサイトと ・・・の 最寄駅です。

東京マラソンでは ・・・の前を元気な人間が駆け抜けていきました。

右は有明コロシアム 



膵臓癌とわかってから6ヶ月、余命宣告7ヶ月・・・前日まで仕事をしていたが、ついに緩和病棟に入った。
主治医からは、いい思い出をたくさん持って、苦しまないで最期を・・・
だから、ほぼ毎日ホテルのような最上階のお部屋に通った。
私の息子達も休日に行って、看護師さんたちに、楽しそうねと言われるくらいの時間を過ごした。
友人、仕事仲間、家族、親戚など、お部屋に来て昼間一人で過ごす時間はそんなになかったね。



橋って不思議・・・みている場所が場所だからか・・・この橋不思議・・・渡るとどこに行くのだろう?

右から左に渡るのだろうか、左から右に渡るのだろうか。

たぶん・・・きっと・・・手前から向こうに渡るのだろう。

    

そんなある日・・・
見舞い帰りに駅で、なんだかわからないうちに・・・脱臼!&あやしい骨折!

えっ?何?何が起こったの?誰か私に何かした?

救急車に乗って某国立大学医学部付属病院 救命救急センターのお世話になっていた。

ここはどこだかわかりますか? 〇〇病院です。 お名前は? 〇〇です。 今日は何月何日ですか? 〇月〇日です。 私は誰だかわかりますか? すみません、初めてお目にかかったのでわかりません。 では、私の職業はわかりますか? はい、〇〇病院の先生です。

ハイ、痛いですけれどね。頑張ってください!・・・ヤダねーと思ったとたん3人がかりで引っ張った・・・ギャーギャー喚いて処置をしてベルトで固定していただき、この病院ではすぐに手術はできないからと、地元の大きな病院への紹介状をもらい、電車に乗って帰って来たのだが、その間 ER と叫んで私のところには看護師さんがお一人残って、皆さんばたばたとどこかに走って行ってしまった。
カーテンで仕切られているだけだから、運び込まれている人が何人かいるのはわかってはいるのだけれど・・・しばらくシーンとしていた。
腕の1本くらいで、ジタバタするでない、見苦しい。などと思いながら、私はいつまでこのままでいるでしょう?と、ジタバタしていた。

手がブッラーンとなって、目の前に自分の腕を持ってこられても、何ですか?コレ!どなたの腕でしょう?
神経の束を引っ張ったとかで、しばらくいろいろとやっていただいたようだけれど・・・動かない。
可哀想だけれど右手は使えなくなる可能性があります。ウソッ!ずっとブッラーン?

チェロもフルートも出来ない?そっかぁ~しょうがないね・・・意外とあっさり、運命と受け止めた。

まっ!いいや!この年までそこそこ楽しめたから  それに弟だけが大変なんて不公平だから。
なかなか外に出られなくなるからその分で家政婦さん頼めばいいや!お買い物はイッテミヨーカドーネットスーパーで!・・・そんなことを思いながら、紹介状を持ってヘルパー時代利用者さんと一緒に通っていた大きな病院にやって来た。

担当になった先生は、レントゲンを見て1週間様子見てね。三角巾も使いましょうと、固定ベルトだけだったブッラ~ンを吊って。
一週間後・・・あ、動くね。 でもこれ以上動かないです。 大丈夫、大丈夫!これだけ動けば戻るから・・・長い目で見ましょう。と・・・
 
マジッすか!?長い目上等!と、はすっぱになって大いに喜んだ。

諦めたのが嘘のように俄然張り切った。そりゃそう!動かないより動くほうがいいんだから・・・
救命の処置が良かったね、流石だ!と、先生はうなっていた。

救急車の中でなかなか受け入れ先が見つからず、なんだか聞いた事のない病院に行きそうだったけれど、ちょっと距離あるけれど〇〇がいいでしょう。〇〇OKです。行きますよ。ピーポーピーポーと走り出した。
体中の水分が脂汗となって出ている中で、やった!消防士さんありがとう。その病院の診察券持っています。と言いそうになって、今日は持っていないことに気がついて黙っていた。が、病院ではわかっていた。
そして保険証見る前に、40代女性と言って連絡してくださって・・・こんなときでも、なんかうれしかった。

家族に悪運が強いと言われた。生まれ変わったら消防士になろう!
弟の長女はお父さんに優しくしてくれている看護師さんを見ていて、将来、看護師さんになろうって・・・まだ中学生、いっぱい勉強して医者ってことも・・・余計な事は言わない。

そして・・・弟のお部屋が変わった。という事は・・・そういうことなのです。

先生のお話を聞くときに、ご家族皆さんですか? 
いえ、初めからずっと世話していた姉がここの帰りに怪我をして今日は来ていません。嫁と母と同席したもうひとりの弟に言われ・・・えーそんなー!そうでしたね。いつもご一緒でしたね。って、先生言ってたよ。・・・まぬけ姉

お見舞いにいらしてくださった方がドアを開けて目にするのは、正面にちんまりと座っている母の姿。
そんなところに座っているとみんな泣くから、そっちに座っていたら。なんて事を言うのはこの私。

親より先っていうのは残酷です。

壮絶というのを半世紀以上人間やってきて初めて目の当たりにした。筆舌に尽くし難いと言うのはこういうことなのだ。

同じ病気の方のずいぶん前のブログで、通院時人身事故で電車が動いていなかった。飛込みだとわかって・・・

「その前に自分に会っていたら、その命俺にくれって言ったのにな」 と書いてあった。

 東京が桜だらけになった頃、力尽きて一足早く散っちゃった 

誰か迎えに来ていたみたいね。いずれみんな逝くんだから、向こうで会おうっ!

通夜、告別式
素敵な仲間とお仕事していたのね。いい人ばかりだ!大勢来てくださったね。仕事楽しかったのね。


 いきなり「手動かなくなっちゃったよ~」メール!を発信して驚かしちゃってごめんなさい。
「まさか、ばら撒いているんじゃないでしょうね?」メールで・・・深く反省。
動くようになったらすぐにとんで行きます。私だってお気に入りの自分のボーボー聞きたいさぁー!
こんなもん、屁でもない。と、いっぱしの口をきき、強がりを言ってみる。


日々の始まり・・・幸い、旦那様と息子達が妙に優しい・・・そっか!早いとこ普通に動いてくれないと大変不便ってことか!・・・わっかりました。ちばりよー

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本・アンソロジー 「坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー」

2013-03-27 05:19:54 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        坂木司リクエスト!  和菓子のアンソロジー

  内容(「BOOK」データベースより)
読書家としても知られる坂木司が、今いちばん読みたいテーマを、いちばん読みたい作家たちに「お願い」して、作った、夢のようなアンソロジー。十人の人気作家による和菓子モチーフの新作短編集。

  空の春告鳥・・・坂木 司 / トマどら・・・日明 恩 / チチとクズの国・・・牧野 修 / 迷宮の松露・・・近藤 史恵 / 融雪・・・柴田 よしき / 糖質な彼女・・・木地 雅映子 / 時じくの実の宮古へ・・・小川 一水 / 古入道きたりて・・・恒川 光太郎 / しりとり・・・北村 薫 / 甘き織姫・・・畠中 恵

和菓子が食べたくなるのですが、それだけではなくお話が・・・

いちばん良かったのは、恒川光太郎さんの「古入道きたりて」恒川ワールド!一緒に山奥に入ってみました。

最近、どらやきが餡子ではなくフルーツが入っているのがあると聞いた。トマどらはミニトマト

チチとクズの国・・・生きたくたって生きられない人がいるのですから、生きてくださーいっ!

あっという間に楽しく読んでしまいました。 


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本・アンソロジー 「君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語」  

2013-03-26 05:17:06 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語 (ポプラ文庫 日本文学)

 内容紹介
一緒に桜を見に行かないか、と久しぶりに会う彼は言った。
照り付ける日差しのなか、一緒に暮らそうと君に告げる――

 一年を二十四の季節で分ける、二十四節気。こちらは春から夏・・・もう一冊秋から冬
 
立春 原田 ひ香
雨水 大島 真寿美
啓蟄 栗田 有起
春分 宮崎 誉子
清明 小手鞠 るい
穀雨 川本 晶子
立夏 西 加奈子
小満 藤谷 治
芒種 原 宏一
夏至 三砂 ちづる
小暑 大崎 梢
大暑 中島 たい子

アンソロジー・・・お初の作家さん7名

立春、雨水、啓蟄、清明 は良かった。  夏至は不思議なお話 


 
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いろいろあって・・・

2013-03-25 07:07:44 | いろいろなこと


いろいろあってブログどころではなかった日々

なんでもない日々をブログで綴っていたのって、なんて幸せなことだったのでしょう。

ったく、つまんないんだからぁーとほざいている日々が、いちばんよろしいのです。

ってことで、ハンブンコしていた私が再びひとつになったので、何てことない日々を楽しそうに綴ることを再開します。

大切な日々は電車に乗っていることが多かったから ・・・ 読書備忘録が増えた。

すっとこどっこいの結果 ・・・ 読書備忘録が増えた。

読書備忘録  の日々のはじまり・・・

 ちょっと前の写真がたくさん  
いつものように、それはいつのことでしたか?は、おかまいなしに  に励みましょう。ブログだと探すのに便利だから・・・


 Kおばちゃん様
メールありがとうございました。
コメント欄はずして書きたい放題の場所ですが、とてもとてもうれしかったです。


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本・群ようこ 「三味線ざんまい」 

2013-03-16 06:52:38 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          三味線ざんまい (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
長年の憧れだった三味線を習い始めた著者。しかし、はじめて足を踏み入れる「和のお稽古ごと」の世界は、思いもよらぬ驚きと発見に満ちていた!西洋の音楽からは類推不可能な旋律、三味線にもれなくついてくる「小唄」の苦労、はじめての発表会での緊張や、和ものお稽古に特有のしきたりなどなど―。次々と襲いかかる試練をクリアして、ついに名取となるまでの道のりを軽妙に綴ったエッセイ。

 2年で名取・・・? びびびっくりっ!超びっくり! 三味線の世界ってそんなん?
日舞は首振り3年とか言われていたけれど、日舞の言うところの名取とはちがうの?何年もやっていて、おさぼりすると代わりにチビッコの私がお師匠さんのお相手していたけれど、その祖母は名取じゃなかった。三味線って難しいよ。たった2年で名取ぃ?・・・しつこい 

もっとも、知らない事はわからないのだから、これであっていますっ!と言われたら、やはり そですか・・・

ってなわけで、お稽古日記

お稽古は大人になっても、子どもみたいに宿題やって練習して・・・大人になりすぎるとなかなか、なかなかだから・・・べつにいまさらプロになったり先生になったりなんて・・・思っている人はいるかもしれないけれど、私は違うから、ほどほど。ほどほどを認めない先生だったらきっとバイバイした。これがお稽古続いた理由 

群さんのお師匠さん・・・素敵。しかも浅草。祖母のお師匠さんも浅草。俳優の岸田森に似ていた。玉三郎が出てきたときには玉三郎にも似ている。って話だったけれど、岸田森と玉三郎・・・

で、、同じくらい驚いたのは、チェリストの藤原真理さんとお友達?お家に遊びに行ったって、いいなぁ・・・さすが作家 


 
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バズサーチの桜のロールケーキ

2013-03-16 05:48:50 | パン・お菓子・お食事 ♪


  

 桜餅  みたいに  あんこ  が入っていた 

おとといの夜は、殿方が行列を作っていて買えなかったから、昨夜、買って帰った。

バズサーチのケーキは久しぶり、と言うかケーキが久しぶり 

時間なんか気にしないで、 食べよう食べよう! 

美味しいね  いつまで売ってんだ? そう来るのね? ご馳走様でした~♪

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今週のお弁当♪

2013-03-15 06:47:48 | パン・お菓子・お食事 ♪


 週の始まり  月曜日  イカリングは冷凍食品



 にぎらないおにぎり  おにぎりにはウインナーと玉子焼きってことで・・・



 マッシュルームチャーハンにしてみました。週の真ん中  水曜日  



 あれ・・・メインのおかず・・・なし 

 

 たまにはパンっ!食べたいでしょ   神戸屋の美味しいパン買ってきたから・・・あけてびっくり  わっ!パン!!! 上手に食べてね・・・バナナを1本パキッとして、週のおしまい金曜日


 今週も毎日ちゃぁんと おべんと 作った♪ 満点っ! 

ねぇ、出張・・・ない? な~んて聞いてみた。来週はぁ~・・・あら、そ? 


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本・垣谷美雨 「ニュータウンは黄昏れて」

2013-03-15 06:12:37 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         ニュータウンは黄昏れて

 内容紹介
出口なし、人生も台なし! ローン地獄、建替え問題、娘の将来……「住」に翻弄される家族の真っ暗な現実を描く長篇小説。バブル崩壊前夜、都心から1時間の分譲団地を購入した織部家。広大な敷地には緑があふれ、「ニュータウン」と持て囃されたが、築30年を越え、妻の頼子は理事会で建替え問題にかかわる。が、住民エゴで理事会は紛糾、娘の琴里は資産家の男とつきあい、一家は泥沼から脱出を試みるが……。社会問題を炙り出す気鋭の長篇エンターテインメント。

 このあたりの事はよく知っている、何枚もハズレ葉書持っていたから、ふむふむと読んだ。

琴里のお話は結局仲良し三人組がみんな・・・ね。三人目が賢かったってこと?
岡山のおばあちゃんお話は勉強になった。建て替えとはそういうことなのね。そんなことまで保証するなんて知らなかった。
それに、仮に敷地だけ売ったとして、そこにパチンコ屋やドッグランなんか出来ちゃったら嫌よね。確かに・・・

東西ドイツが統一されたときの話・・・西はお金持ちなのにホームレスがたくさん、で東は貧しかったけれどホームレスはひとりも居なかった。で、絆のある国になぜかホームレス・・・

埼玉県ってタ〇リが ダサイタマ とか言っていたから? 何をおっしゃいますのやら・・・ふふふっ!いいところなのよ。都心まですぐなんですからね。ここに出てくる川口なんか川渡っただけで、東京さっ!と、東京向いて生活してる私が ムキッ!となって、どーだっ!と、珍しく褒めました。

お母さん、たいやきからの転身はお見事でした。

マンション派です。そっかぁ~と、とても楽しく読めました。そして、どんなところに住んでいても大切な者、物、事が大切にできればいいのよね。と思った。

自分の黄昏れを心配するお年頃 

 
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