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本・アンソロジー 「アンソロジー おやつ」 

2014-03-30 06:38:17 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        アンソロジー おやつ

 内容紹介
アンソロジーシリーズ第3弾
日本を代表する随筆家、小説家、文章家たちによる「おやつ」にまつわる随筆を集めた「アンソロジー おやつ」。
幼いころの思い出のおやつ、こだわりのおやつ、おとなならではのおやつ、手作りのおやつなどなど、読んでおいしいアンソロジーです。

 スイーツではなく・・・おやつ

以前、何かでパティシエさんがみんなの喜ぶ顔がみたいから・・・って言っていたのを思い出した。

ケーキ売り場で怒っている人ってみたことないでしょ?わくわくきらきらで選んでいるでしょ?

学校から帰っておやつが好きなものだとすっごくうれしかった。たまに干しいもだったりするとがっかりしたのを思い出す。
石焼き芋は大好物だった。い~しやぁ~きぃいも~~~いもっ♪と聞こえると、近くにいる大人に、おじさん来たよ!とお知らせしていた。
誕生日には銀座の不二家に連れて行ってもらった。三人兄弟だったから3回・・・他の日の外食は浅草の森永。森永はもうないけれどあそこのシュークリームが大好きだった。

この本にもシュークリームのお話があり、そうよね~・・・と。
子供の頃から長命寺のさくら餅や言問団子を食べていたから、ふむふむ。
キャラメルは森永と書いている人がいらしたけれど・・・不二家のフランスキャラメルがなかった。不二家ではシガレットチョコレートというのがあって、大人の真似してタバコを吸うふりなんかしてあそんでいたんだけれど、それもなかった。

       

フランスキャラメルは千駄ヶ谷の塾の帰りに御茶ノ水で電車の待ち合わせでちょっと長く停まるから、売店の前のドアで乗るようにして、飛び出しては買っていた思い出がある。

麹町ローザのクッキーは、夫の転勤でどのつく田舎にいたときに、イトコがかわいそうと送ってくれたあの青い缶。ドヒェー美味しいっ!と感動した。

たい焼きは関西ではあまり食べないと書いてあって、へぇー・・・私も"ういろう"とか"落雁"とかはあまり食べたことないから食文化の違いも面白かった。

これは第3弾 お弁当とカレーライスのアンソロジーも出ている。

 

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本・村上春樹 「レキシントンの幽霊」

2014-03-29 08:07:59 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        レキシントンの幽霊 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。

  「レキシントンの幽霊」「緑色の獣」「沈黙」「氷男」「トニー滝谷」「七番目の男」「めくらやなぎと、眠る女」

レキシントンの幽霊
ナイト ミュージアムみたい・・・とわくわくわくしていたのに、開けなかったんだ・・・扉
最近とあるホテルで絨毯敷きの廊下をコツコツとヒールで歩いている音を真夜中に聞いたような気がした!ってことを旅行記に書いたけれど・・・あの時もドアスコープからのぞけなかった。
このお話読んで、やっぱりいますかね?

沈黙
いやな奴だなぁ青木は・・・

氷男
これまた不思議なお話で・・・なんで南極に行きたがったんだろう?

七番目の男
そりゃ一生物の後悔・・・でも同じことをするかも・・・七番目の男と・・・


ありそうでなさそうで・・・やっぱあるかな?もしかして・・・なお話


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本・高野和明 「ジェノサイド 上下」

2014-03-28 07:14:51 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        ジェノサイド 上 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
イラクで戦うアメリカ人傭兵と、日本で薬学を専攻する大学院生。まったく無関係だった二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。そして合衆国大統領が発動させた機密作戦の行方は―人類の未来を賭けた戦いを、緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させた超弩級エンタテインメント、堂々の文庫化!

 文庫になるのを待って借りた・・・単行本はまだたくさんの方がお待ちです・・・お先に!

話には聞いていた。スケールの大きさ、専門用語・・・果たして私に読めるか?

視点が変わり話は進んでいくからオイテキボリされないよう読んでいたけれど、繋がりがみえてきたころから・・・のめり込んだ。

この先の展開が楽しみ・・・下にいく。

        ジェノサイド 下 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
研人に託された研究には、想像を絶する遠大な狙いが秘められていた。一方、戦地からの脱出に転じたイエーガーを待ち受けていたのは、人間という生き物が作り出した、この世の地獄だった。人類の命運を賭けた二人の戦いは、度重なる絶対絶命の危機を乗り越えて、いよいよクライマックスへ―日本推理作家協会賞、山田風太郎賞、そして各種ランキングの首位に輝いた、現代エンタテインメント小説の最高峰。

 上から引き続き読んだのだけれど・・・下の始まりは・・・残酷物語。大量殺戮・・・グロっ!本の中の人がオエーッ!
戦争を知らないから・・・戦士になった子どもの話は、見てられない。って、読んでいたけれど・・・うわぁーまた始まっちゃったよ。

とは言うものの・・・その先には何が待っているのか? えーーー 2人いたんだ。

スピード感が半端ない。もー・・・はらはらしちゃった。

どう終わるのか?・・・何だかんだと始まった下はこのまま戦いが続くわけないし、研人とジョンフンは頑張っているし・・・

終わりはとても素敵だった。幼い姉弟が、母親代わりの女性に笑顔でまとわりついた。・・・そうだわ、子供だったんだもんね。すごい子供!

「もう安心だよ。ここは戦争はないからね。この国の人たちは、もう戦争はしないと決めたんだ」

そう、決めたの。戦争はしないと・・・


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本・京極夏彦 「厭な小説」

2014-03-27 06:03:18 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        厭な小説 文庫版 (祥伝社文庫)

 内容紹介
「厭だ。厭だ。厭だ――」同期深谷の呪詛のような繰り言。パワハラ部長亀井に対する愚痴を聞かされ、うんざりして帰宅した“私"を出迎えたのは、見知らぬ子供だった。巨大な顔。山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味な子供がなぜ? しかし、妻は自分たち以外に家には誰もいないと言う。幻覚か? だが、それが悪夢の日々の始まりだった。一読、後悔必至の怪作!

  「厭な子供」「厭な老人」「厭な扉」「厭な先祖」「厭な彼女」「厭な家」「 厭な小説」「厭な解説」

こんな厭なことは普通に生活していたら た・ぶ・ん ないと思うほど厭っ!

厭な子供
厭だ!かわいくない。こんなの厭だわ・・・最後は、なっなに?・・・厭ぁーーーっ!

厭な老人 
ほっんとっにっ厭っ!なんなのあの汚さは・・・ありえない。で、この夫婦が変でしょ!って読んでいたら・・・ 

厭な扉
変な話、こんな所行っちゃダメ!と言ってあげてもよかったけれど・・・いいの?厭だね!

厭な先祖
人の家の仏壇なんか預からなくていいのよっ!って私が言っているのに預かっちゃった。何やってんのよっ!と怒ったりしたけれど、その仏壇の中身が・・・そして仕舞には・・・厭だ!

厭な彼女
あなたの好きな・・・嫌いだよ!
聞き取れなかった捨て台詞を思い出したら・・・公園で同じことしたらぁー・・・

厭な家
これは痛いっ!お刺身ね・・・そういえば鉄道会社の人で、ある処理をした人が赤身のお刺身食べられなくなるって、書いてあったなぁ~・・・
厭なことだけ記憶して再生する家・・・厭だ!

厭な小説
いままでの厭なお話が・・・
厭な上司と出張に行って・・・先に進まない、厭だぁ、どうしちゃったの?
ついに上司にあびせちゃったけれど・・・それも・・・? 新幹線から降りられるのかしらね?厭より怖いっ!

厭な解説
文庫の解説・・・厭な本の紹介が・・・


「厭な老人」と「厭な彼女」は一位二位を争った厭な小説。こんなので争っても・・・

厭なお話を読んでいるから厭に決まっているけれど、ときどきその通りでない本に出会う。およよとがっかりすることもあるけれど、この本・・・期待を裏切らないでくださって、どうも! とっても厭でした。もっとありませんか?厭なお話 

 
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本・小川洋子 「注文の多い注文書」 

2014-03-26 07:01:09 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        注文の多い注文書 (単行本)

 内容紹介
「バナナフィッシュの耳石」「貧乏な叔母さん」など5つの小説に登場する品物の探索を、小川洋子がクラフト・エヴィング商會に依頼して…。とっておきの共作全5編を収録。『webちくま』連載に加筆し書籍化。

 なんたって不思議なお話。「ないもの、あります」クラフト・エヴィング商會

注文書と受領書は小川洋子、納品書はクラフト・エヴィング商會によるもの。

「人体欠視症治療薬」   「たんぽぽ」川端康成
触ったら消えちゃうなんて・・・治療薬は必要なかったってこと?

「バナナフィッシュの耳石」   「バナナフィッシュにうってつけの日」J.D.サリンジャー
サリンジャーは人並みに「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ事があるってだけで、どんな話?って忘れている。
もめてますね。

「貧乏な叔母さん」   「貧乏な叔母さんの話」村上春樹
やっだぁーくっついちゃって・・・背中にぺったり。去っていったのに探して下さい。
二十五年も?時間差郵便なるものが・・・

「肺に咲く睡蓮」   「うたかたの日々」ボリス・ヴィアン
わー標本 小川洋子さんを読んでいます。髪の毛が1本通るかどうかの小さな穴、睡蓮の花が・・・肋骨よ

「冥途の落丁」   「冥途」内田百聞
境界なんだ。クラフト・エヴィング商會のれん分け。
受領書はなし・・・知っていた?

「物と時間と物語」
ここでぎゅっと・・・


 なぁに言ってんだろ?・・・けれども私はこれで、あーあーそーそーそうでした。とわかるのです。自分の書いているものだからね・・・備忘録。


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本・石田千 「夜明けのラジオ」 

2014-03-25 06:17:05 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        夜明けのラジオ

 内容(「BOOK」データベースより)
日が昇ればひと仕事。日が傾けば飲みに出かける。ひとり分の食事を作り、本を愛し、旅を楽しむ。かざらない暮らしの風景を切り取った最新エッセイ集。

 いい感じの日々のエッセイ・・・だらぁりがいい。

花を待つ
「人間がことばを持てたのは、みずからの命を、からだのひとつで支えきれない弱さのおかげかもしれない」
おーと思わず出た。

太鼓のつぶやき
亀の手という貝ね・・・あれは・・・

煙のゆくえ
山登りはしないけれど・・・虫でもないけれど・・・啓蟄過ぎたら行こうかな?やっぱ自然はいいわ。

しろい味方
へぇ~・・・私は小学校の給食の時間に脱脂粉乳が集まった。
○ちゃんお肉嫌いでしょ?取り替えっこしよ!取り替えるものがなくても、集まった。
5時間目が体育だとちゃっぽんちゃっぽん走っていた。
鼻つまんで涙目で飲んでいた子もいた。だから飲んであげた。おかげで大きくなった。
3月生まれなのに大きすぎると言われていた。脱脂粉乳のおかげ 

みみず
えーーー右足が急に重たくなったのは猫が憑いたのかも?
20年程前・・・うわっ!ついたって言った人がいた。何がついたの?付いたんじゃなくて、憑いたの。だから何が?霊!えーーー何の?わからないけれど、絶対にそうだ!・・・
肩の上にのっかている守護霊が見えるって言う不思議な人だった。因みに私の肩を見て、ハゲたおじいさん。って言った。確かに私のおじいさんはツルッパゲだったけれど・・・

東京のいきもの
直久のラーメン・・・なつかし~い。
数寄屋橋のビルがなくなったから・・・そうですか。

朝ラジオ体操するとパキパキ音がしているんだけれど、ここに、書いてあった。特別な事ではなくてよかったわ。


のんびりとちょっとだけ刺激があるエッセイ。文章も好き。


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ときどき信州・・・

2014-03-23 06:44:10 | ときどき森へ・・・


                 浅間山



こんなに良いお天気だったけれど、ちょっと先日設置してもらった物がどうも困った!で、業者の方に来ていただいたり、電話連絡をしたりで、遠出はできず、高原の家にも居られないから・・・ ってことで1日繰り上げて退散っ!

別の物の設置に以前来てくれたニイサンがやっつけたお仕事だと聞いていたから、そのときの様子を思ってちと心配ではあった。そして厭な予感は見事的中しちゃったわけで・・・

その時、お初のニイサンはどっこかボンヤリしていたから大丈夫かなぁ~・・・と思っていたけれど子分を連れて来ていたから、親分なら大丈夫ね。と思って仕事っぷりをボンヤリみていた。
ボンヤリしながら気がついたのは、なんにも子分に教えない。子分も教わる気がないらしくボンヤリ立っていた。

お仕事中・・・ん? とか お! とか え? とか発せられるたびに な、なにっ! って思ったけれど、どうかしました?なんて聞いて あ! って失敗されても困るからやはり子分の後ろでボンヤリみていた。

お支払いは振込みでって言いながら領収書を出したから、え?受け取っちゃっていいんですか?お支払いまだだけれど・・・
あーいいっす! 信用されているのは嬉しいけれど、悪い奴に変身するかもしれないよ、私! って言っても、ないっすよ!って言ってくれたから、そうだよね・・・と領収書を受け取って、帰ってすぐに振り込んだ。

そんなニイサンがやってくれちゃった今回の・・・

いろんなところで職人さんが不足しているらしい・・・

そんなこんなでちょっとの時間をみつけて、さっむーーーい軽井沢にお買い物に行ってきた。



お気に入りを手に入れて満足してたのに  帰って新聞広告を整理していたらお得意様の○ニクロの広告に  同じような物が出ていた。お値段半額以下だった・・・ ま!こういう事だってあります。



水抜きやら火の始末やら何やらして・・・また今度! 
その間懐中電灯を持って玄関で待っているだけの人!最後に電気をバシッと切って真っ暗にして・・・帰ります 



 もうすぐ閉店時間のスタバ・・・夜のスタバはなんとなく 好き


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本・アンソロジー 「甘い罠 8つの短篇小説集」

2014-03-22 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        甘い罠 8つの短編小説集 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
現代を代表する女性作家が短篇小説を競作。恋愛小説から時代小説まで、8人8様のアプローチで女性の業があぶり出される贅沢なアンソロジー。

 女流作家だけのアンソロジー・・・ 

「蛾」江國 香織
しょっぱなからのこのお話にひかれ、このアンソロジーに期待したけれど、しょっぱなが良すぎた。 

「巨人の接待」小川 洋子
小川洋子さんの世界よね~・・・

「天にまします吾らが父ヨ、世界人類ガ、幸福デ、ありますヨウニ」川上 弘美
関谷くん、その後連絡ないんだ・・・なぁんだ。

「告白」桐野 夏生
なんだ、次から次へといくのか?一人ぶんで十分怪しいと思った。だって縛られたんだから・・・ 

「捨てる」小池 真理子
夫を捨てる女の話 捨てるのは夫だけじゃないけれど・・・

「夕陽と珊瑚」高樹 のぶ子
グループホームにいる老人とヘルパーが結託して昔の男に復讐する。これ、完全犯罪?

「カワイイ、アナタ」高村 薫
聞いた話を書いた話。

「リハーサル」林 真理子
えーーー・・・な感じ。林真理子さんの作品は大昔読んだけれど、こういうの書いてるの?どうもお顔が見えちゃっているから・・・

江國香織さん、小川洋子さん、高樹のぶ子さんのお話がよかった。


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本・村上春樹 「村上春樹 雑文集」

2014-03-21 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        村上春樹 雑文集

 内容(「BOOK」データベースより)
1979‐2010。未収録の作品、未発表の文章を村上春樹がセレクトした69篇。

 解説対談 安西水丸x和田誠が面白かった。

序文・解説など・・・就職試験で自分自身について説明しなさい。と課題が・・・牡蠣フライの話になった。すごいなぁ~作家だなぁ~・・・

音楽について・・・ジャズのことはわからないけれど、わからないなりに楽しく読めた。

河合先生はフルートを吹いたんでしたね。

「アンダーグラウンド」をめぐって・・・そういう本を出していたんだ・・・


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ひろしま美術館へ・・・

2014-03-20 06:48:16 | まとめて 国内の旅




          



          

      



      


本館第1展示室 「ロマン派から印象派まで」
ドラクロワ、クールベ、ミレー、コロー、ブーダン、マネ、モネ、ルノワール、シスレー、ドガ、ピサロなど

本館第2展示室 「ポスト印象派と新印象主義」
シニャック、スーラ、トゥールーズ=ロートレック、ボーシャン、ルソー、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルドン、ボナール、ヴュイヤール、ムンク、シダネルなど

本館第3展示室 「フォーヴィスムとピカソ」
デュフィ、ヴラマンク、マルケ、ルオー、マティス、ピカソ、ドラン、ブラック、レジェなど

本館第4展示室 「エコール・ド・パリ」
ローランサン、ユトリロ、ドンゲン、スーティン、パスキン、モディリアーニ、シャガール、フジタ、キスリングなど

コレクションは印象派を中心としたフランス近代美術と、日本洋画や日本画などの日本近代美術で約300点を所蔵しているんですって。

あら、これみた事ある。あーこれも・・・と、どこかでみた作品が・・・


こう言ってはなんですが・・・倉敷・広島の旅でアンデルセンの次に良かったと思ったのはこちらの常設展でした。

倉敷だけではなくて、広島に来てよかったぁ~な旅・・・

2/22~24 倉敷・広島の旅日記はこれでおしまい  


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広島アンデルセン特集

2014-03-19 06:01:38 | まとめて 国内の旅
      

       私のお土産・・・別につくって下さった 



 

 



 

       

 

 

                モーニング 

 

  

                 ランチ 

ちょっと面食らったけれど、すぐ慣れた。チョコレートパフェは丁寧に作っていただき、大雑把な私は見惚れていた。
みなさんとても親切でした。


広島へは倉敷だけで帰っちゃうのもなぁ~・・・で来たところ

どこに行きたいと言われてもアンデルセンとしか言えなかったわけで・・・念願のアンデルセン 

朝のお散歩中にモーニングしてホテルに戻りチェックアウトし荷物だけ預かってもらい、ちょっと散歩し美術館に入り・・・広島にはもう ”私は” 来る事はないだろうからと、ランチはまたアンデルセン ・・・さっき食べたばかりなのだけれど、ま、いっか・・・ 

お店にはお若い方から年配の方までおいでで、和みます。素敵なお店・・・いいなぁ~ 

とってもとっても楽しかった単身赴任中聞いていた広島弁の語尾の けん がお気に入りのようで・・・たっぷり聞けてよござんしたね。


2/22~24

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広島 朝の散歩

2014-03-17 06:09:34 | まとめて 国内の旅
 

アンデルセンでモーニングするついでに朝の 散歩

ホテル前はこんなだった。夜着いたから・・・



遠くに 原爆ドームが・・・





旧日本銀行広島支店



広島平和記念資料館の噴水の向こうに 原爆ドームが・・・



原爆ドーム・・・

   

  

      

      


平日・・・オフィスに向う人並みに逆らっての~んびりお散歩・・・旅の者 

2/22~24

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本・小川洋子 「小川洋子の陶酔短篇箱」

2014-03-16 07:26:15 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        小川洋子の陶酔短篇箱

 内容(「BOOK」データベースより)
魅惑の16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極の小説アンソロジー集!

 初めて読む作家さんの作品が多いから・・・短編だから読めたかな?なお話も・・・

「河童玉」川上 弘美/著  「仏頂玉」小川 洋子/解説エッセイ
「遊動円木」葛西 善蔵/著  「友だちに恵まれない人生」小川 洋子/解説エッセイ
「外科室」泉 鏡花/著  「鳴らないポケットベル」小川 洋子/解説エッセイ
「愛撫」梶井 基次郎/著  「文鳥のピアス」小川 洋子/解説エッセイ
「牧神の春」中井 英夫/著  「動物園の檻」小川 洋子/解説エッセイ
「逢びき」木山 捷平/著  「ズロース問題」小川 洋子/解説エッセイ
「雨の中で最初に濡れる」魚住 陽子/著  「禁を犯す」小川 洋子/解説エッセイ
「鯉」井伏 鱒二/著  「食べてはならないもの」小川 洋子/解説エッセイ
「いりみだれた散歩」武田 泰淳/著  「食パンの死骸」小川 洋子/解説エッセイ
「雀」色川 武大/著  「死後の父」小川 洋子/解説エッセイ
「犯された兎」平岡 篤頼/著  「バニーガールの尻尾」小川 洋子/解説エッセイ
「流山寺」小池 真理子/著  「焼香の列」小川 洋子/解説エッセイ
「五人の男」庄野 潤三/著  「選択のやり直し」小川 洋子/解説エッセイ
「空想」武者小路 実篤/著  「空想倶楽部」小川 洋子/解説エッセイ
「行方」日和 聡子/著  「影踏み」小川 洋子/解説エッセイ
「ラプンツェル未遂事件」岸本 佐知子/著  「塔と刺繡」小川 洋子/解説エッセイ

文鳥のピアス
猫の手で化粧をしている・・・
エッセイには文鳥の目を縁取る赤い輪でピアス・・・そうだわ、小川洋子さんのエッセイだったんだ。

禁を犯す
アルバイトが年賀状を破棄する。そういえば聞いたことがある。
年賀状の仕分けのバイトで年末からお正月の3日まではスキーに行くから×、他の日は全部○して面接に行って、落ちた。高校1年の時の私の息子・・・面白い奴なの。×したその日だけは働いてほしいのよ、おわかり?

食パンの死骸
何処のパン屋さんだろう?なんて思ったわけ・・・

犯された兎
やだー食べないでー・・・我が家ではネザーランドドワーフのココアちゃんが一緒に生活しておりますの。

流山寺
亡くなったご主人がただいまする・・・でも、そこにいたのはみんな・・・

行方
このお話がいちばん惹かれた。
影を追いかけていったら海辺の小屋へ。そこにあった本には自分の事が書かれていた。
まったく不思議なお話なのだけれど、影に追いかけられたことはあるけれど、追いかけたことはないから・・・


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広島のホテル 

2014-03-14 06:43:23 | まとめて 国内の旅
       



 

   

   

 



朝、カーテンを開けたら・・・真正面に  ・・・東向きのお部屋だったのね。

リーガロイヤルホテル広島

単身赴任中、お客様を迎えに来たホテル・・・こんな所に泊まってみたい!と思ったそうで・・・

日にち・室数限定 22F以上確約でお部屋タイプはホテルにお任せ 
シングル料金で2名宿泊可! お食事なしの素泊まりプランのお部屋

宿泊料金は2人で7500円ポッキリ! 一休ポイント使ってもうちょっとお安く泊まった。
宿泊担当は一休会員の私・・・でかしたでしょ 

広島では初めからアンデルセンでお食事をしたかったから、どこのホテルでも素泊まりの予定だった。

お安く泊まったからと言って、お安いお客として分別されず、お荷物持っていただきお部屋まで案内ありで、居心地満点。
       

すったもんだの夜のお散歩、夕食を済ませ、ホテルに戻りケーキとマンゴージュースとクッキーとビールを買ってお部屋へ・・・
オリンピック見ながら美味しくいただきました。 


2/22~24

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本・辻村深月 「本日は大安なり」

2014-03-13 06:10:44 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        本日は大安なり (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
11月22日、大安。県下有数の高級結婚式場では、4組の結婚式が行われることになっていた。だが、プランナーの多香子は、クレーマー新婦の式がつつがなく進むか気が気ではない。白須家の控え室からは大切な物がなくなり、朝から式場をうろつくあやしい男が1人。美人双子姉妹はそれぞれ、何やらたくらみを秘めているようで―。思惑を胸に、華燭の典に臨む彼らの未来は?エンタメ史上最強の結婚式小説!

 大安で、いいふうふの日・・・わぁー大変だ!
その日披露宴をする四つの会場のお話
やっぱり何処もすったもんだがあるもんだ!面白いっ!と読んでいた。

でも不倫なのに披露宴会場を予約する!までいっちゃったってのもどうかと思うけれど、それを阻止するためにそんなことをしようと思うなんてのは・・・夏休み宿題が終わらないから、そうなったらいいなぁ~なんて思っている小学生みたいよ、ちょっとぉー。

おー、あの情報誌ね・・・情報に振り回されて分不相応の事をやろうとして大変な目にあっているお若い方だっているのかぁ・・・なるほどね~~~困ったもんですネ 


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