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本・酒井順子 「次の人、どうぞ!」

2019-07-31 06:19:02 | 図書館本 読書備忘録 

 内容紹介

嫌われる勇気を持つ女性だけが出世する? 老年と中年の母娘旅行はストレス満載? セックスレス不倫に悩む女性が急増中? 「#me too」はセクハラ史を変える? 平成が終わり、新しい時代が始まる今。自ら区切りをつけ、声をあげる女性たちの姿から、私たちの生き方を見直す大人気エッセイ!
性の主導権が女性に移ったことに感心し、高齢者施設を自分で決める老年女性の姿に感慨を覚え、平成最後の年に引退する歌姫の姿に感動する。


               
 読書備忘録 

あー、あれは明美ちゃんが拓いたのね・・・マラソンや駅伝の解説で家族の事など選手の私生活をべらべらしゃべり始めたときには、え、そんなことまでしゃべっちゃうの?と驚いたけれど、最近では解説が明美ちゃんだと、おー明美ちゃんだ!と、楽しみになっております。

そうそう・・・人生百年時代ね~・・・歯!ずっと自分の歯を使い続けるこれって百年時代に対応していない。人間の肉体全体が今、「そんなに長く生きようとは」と、戸惑っているかもしれないに・・・あ、そうそうそうに違いない!化粧品や美容医療が発達して、年をとっても若く見える人は増えているけれど、一皮剥いた中身は、むかしのまま!・・・そうかもしれない。そういう人のスッピンってなかなかおめにかかれないけれど、スッピンが見らるのは普段からスッピンでそこいら辺歩いている人でしょ?その人たちが本気出してあれやこれやしだしたらもしかしてその人たちの方がきれいかも。もっとも、価値観が違うのだから、何を大切に生きているか?ってことは人それぞれ。そりゃぁ、全部できればいいのはわかっているけれど・・・

いつものエッセイより面白かった。連載されていたのは週刊現代だそう。

★★★☆☆


富良野・美瑛の旅 ホテルでランチ ♪

2019-07-30 07:30:50 | 2019 北海道 富良野・美瑛の旅 

 

ランチは・・・

ホテル最上階の Sky View 12階レストランで、天丼っ!

今回はのんびりも目的なのに私たち貧乏性なもんで、すぐにあちこち行きたがる。今日はのんびりしようか?ってことで、お昼過ぎレストランのラストオーダーぎりぎりの時間にホテルに戻り・・・お食事

良い景色ねぇ~・・・って眺めていたら、ん?なんか飛んでる。

景色はいいし、天丼も美味しいし、よかったねー・・・で、のんびりすればいいものを、はぁ!?また出かけるの?と、なんだかなぁーのドライブ!私は興味ないから車で待っていた。

帰って、お庭散歩でぃっ!

7/6~8

 
 

奈良・京都 桜旅 お寺へ・・・

2019-07-30 06:26:24 | 2019 奈良・京都 桜旅

 

美術館で聞いた道をえっちらおっちら・・・

出ました・・・

景色はここでした。

帰りは通り出でたので、ぐるりとしたってことで、坂道を緊張して下った。

 

4/7~10


富良野・美瑛の旅 ファーム富田へ・・・

2019-07-29 07:17:13 | 2019 北海道 富良野・美瑛の旅 

 

前回来たのは 2016 7/14~16

その時はラベンダー畑がもっさりと満開だった。

着いた駐車場は満車で、向こうにありますから~と案内され行ったら長蛇の列!とその時、入って入ってと、前にたくさん待っているのにいいのかな?と思ったけれど、早く入ってーと案内され駐車場に到着。どんだけ駐車場があるのだろう。ひっろぉ~い!

散策開始・・・きれいだっ!

で・・・ラベンダーソフト!

やっぱりいいわ~北海道っ!

今年は・・・タンチョウ、見られなかったけれど流氷、そして今回のお花畑っ!と、3回来ている。

7/6~8
 
 

本・井上荒野 「森のなかのママ」

2019-07-28 07:31:47 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容(「BOOK」データベースより)

画家だったパパの突然の死から五年。浮き世離れしたママと、美術館に改装した家で暮らす大学生のいずみ。離れの間借り人、渋い老人の伏見に恋しているが、伏見はじめ美術館に出入りする男たちはみなママに夢中だ。ある日、放映されたパパのドキュメンタリー番組に、パパの愛人が出演していた…。なにが起ころうと否応なしに続いていく人生と渡り合うために、ママがとった意外な行動とは―。


               


 読書備忘録 

それは大学生のいずみが離れの間借り人の伏見に告白してふられた!で始まった。伏見ってお年寄りなの。そのいずみといずみのママのお話

ママは鞠子さん!えー!何このママ!って初めはね。読んでいるうちに好きになった。子供のいずみとしては大変だろうけれど、なんか憧れる。ママとしてではなく女として。

周りの男がちゃちゃっと動く。それだけ魅力あるのね。私だって惹かれちゃったんだから、きっと男だったらね・・・

愛人の家で死なれちゃって、パパのドキュメンタリーの主役がその愛人でつくられて放送されたり、その愛人の家でお手伝いさんしてその子供にご飯作ったり・・・でもちゃちゃっと動く男たちとそのお家でバーベキューしちゃうところなんか、おー!

これは文庫だけれど、荒野さんの単行本時のあとがきも素敵・・・そっだなー否応なく続くんだなー!・・・残されるのも嫌だけれど、残すのも嫌だなぁー・・・いっその事一緒に!

★★★★★


 


本・斎藤孝 「読書する人だけがたどり着ける場所」

2019-07-27 06:44:40 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容(「BOOK」データベースより)

「本」を読むからこそ、思考も人間力も深まる―「ネットで情報をとるから本はいらない」という風潮が広がっていますが、それは本当でしょうか?私たちは日々ネットの情報に触れますが、キーワードだけを拾い、まったく深くなっていない、ということも多いのではないでしょうか?読書だからこそ、「著者の思考力」「幅広い知識」「人生の機微を感じとる力」が身につきます。ネットの時代にあらためて問いたい「読書の効能」と「本の読み方」を紹介します。


               
 読書備忘録 

勉強になりました。

読みゃぁいいってもんでもないのですね。

どうやら私、読み方間違えているみたい・・・文章読んで、そういう意味か、なるほど!で終わらせていてはダメなのですよ。私の場合もっとひどい・・・へぇー!ですから。

星なんかつけている場合じゃないっ!ったって、これ私だけの目安ですからぁー!

★★★★☆


 


富良野・美瑛の旅 朝食・・・

2019-07-26 07:07:03 | 2019 北海道 富良野・美瑛の旅 

 

 連泊したから・・・

 イクラがどっさりあった・・・イクラ丼にしている方がたくさんいた。食べたかったけれど・・・食べなくても肥えて帰ってきた。

牛乳が美味しいでしょ~牛乳好きとしてはうれしい限り

お~いし~い・・・

日光時代、1歳2歳の子供たちを連れて日光の牧場で瓶牛乳を買ったら、蓋をとって捨てて渡してくれた。一緒に行った母は言った・・・そこがいちばんいいのにどうして取っちゃうの?と・・・親切でふたを開けているのになんだっ!とぷりぷりされた思い出がある・・・あの時の母は今の私よりずっと若かった。31と32歳の時に生んだ私の息子たちと一緒で嬉しそうだった。

ちゃきちゃきの母は思う間もなく口に出す。

その後友達家族と行った時には、蓋をとって、そのまま乗っけて出してくれていた。

地元の友達が、蓋の裏についているのを瓶のふちに滑らせてそこから飲むんだと教えてくれた。

牛乳瓶の想い出

ふらの牛乳の蓋は、ポチっがあって開けやすくなっていた。

 

7/6~8
 
 

奈良・京都 桜旅・・・アサヒビール大山崎山荘美術館へ・・・「没後40年 バーナード・リーチ展」

2019-07-26 06:18:52 | 2019 奈良・京都 桜旅

 

原田マハの「リーチ先生」を読んで、どこかでみることができたらなぁーと思っていたところの・・・こちらの美術館

たくさんの作品をみることができよかったわ。

趣のある建物で素敵な作品が映えています。と、近くで見ていた方が仰っていた。どこかの先生?

付かず離れずダンボ耳・・・得した気分!

 建物の写真は来るたびにたくさん撮っているから、お庭を・・・

桜ももうってところでちょっと残念だったけれど、吉野で見ているからいいの。

こうして夫婦で旅ができるのっていつまでかなぁ~・・・と、これを書いていて思った。

お年に関係なく、いつ何がってことだから、大切にしようって思った。

この時間を・・・  

 4/7~10


奈良・京都 桜旅 ホテルのバー 🍸 と 朝食・・・ ♪

2019-07-25 07:23:19 | 2019 奈良・京都 桜旅

 

 ウェルカムチケットで・・・

まだまだ空いていたお店でのんびりしていたら、何やら黒いものがふわ~、ふわ~っと通過した。お坊さんたちでしたね。

京都の飲食店は、お坊さんでもっているんだから!と、誰かの本に書いてあったのを思い出した。

朝になり・・・ 

夫と連泊・・・

なので2日目の朝はカメラを持って行かなかった。で、後悔した。ってことは覚えている。

何に後悔したのかは・・・すっかり忘れている。

 

4/7~10


 


富良野・美瑛の旅 日本画家 後藤純男美術館へ・・・

2019-07-24 06:03:29 | 2019 北海道 富良野・美瑛の旅 

 

 とってもいい美術館みつけたよ!

きっと好きだよ、行ってみない?

で、やってきた美術館

桜のお部屋に入ったら すっご~い!と感動している私の隣でもっと感動していた。

そして写真撮りまくって、画集も買っていた。

 北海道空知郡上富良野町にある美術館

7/6~8
 
 

本・近藤史恵 「昨日の海と彼女の記憶」

2019-07-23 05:22:52 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容紹介

どちらかがどちらかを殺した?――。 夏休みのある日、海辺の小さな町の高校生・光介の家に、母の姉・芹とその娘の双葉がしばらく一緒に暮らすことになった。光介は芹から、二十五年前の祖父母の死が、実は無理心中事件であったと聞かされる。カメラマンであった祖父とそのモデルを務めていた祖母。二人の間に何が起こったのか。切ない真相に辿り着いたとき、少年はひとつ大人になる。 『昨日の海は』を改題。


               

 読書備忘録 

そんなに気になること?と読み始めていたが、祖父母の関係に興味津々・・・

結局、祖父が祖母以外に描いたあのモデルは・・・がわかって、東京まで行ったのはかなり無理があったけれど行って良かったのね。そうやって大人になっていくのだね。

うちの子はどうやって大人になったのかな・・・

で、あの、シャッターはいいわ。ちょっとどこかに行ったらシャッター見てみよう。

映画をみているみたいだった。

★★★☆☆


富良野・美瑛の旅 ニングルテラスを抜けてバーへ・・・🍸

2019-07-22 08:36:17 | 2019 北海道 富良野・美瑛の旅 

 

薄暗くなってきた道を歩いてバーへ・・・

脚本家・倉本聰氏監修「おとなの隠れ家」・・・「Soh's BAR」

🍸 カクテル「優しい時間」

そういえば、「優しい時間」は見ていなかった・・・💦

北海道の美味しいアスパラを食べちゃうとちと他のは・・・

で、富良野のアスパラっ!

連泊っ!よって連バー・・・🍻

2日目はホテル内のお店に行こう  って話していたけれど、こちらが気に入っちゃったもんで・・・🍹 

1日目はテーブル席で、2日目は1日目でいいなぁーっと思っていたようで、カウンターを予約していた。

予約の時間が早かったからまだ少しだけ明るい道を歩いてバーへ・・・

北の国からを話題にしてぷらぷら・・・

バー到着

カウンターは狙っていた窓側に座れて喜んでいた。

バーテンさんも気さくに話しかけてくださって楽しかった。

冬もいいなぁ~・・・と思ったみたい。バーね。

冬はニセコ程ではないけれど、海外のお客さんがスキーをしに来るそう・・・

帰り道・・・ 「森の時計」で珈琲 ☕ しようかと寄ってみた。ら・・・出てきた人が、うるさいの居たなぁー!ってぷりぷり出て来た。ドア開けたらキャッキャキャッキャ!と、どこの誰それがどうのこうのと大騒ぎする声が聞こえた。これのことかな?

お席はあったけれど、せっかくバーでいい感じだったから・・・

7/6~8
 
 

奈良・京都 桜旅 二条城桜まつり 🌸

2019-07-22 07:37:56 | 2019 奈良・京都 桜旅

 

お向かいのホテルに泊まっている。

ここに来るたびにお向かいの二条城では夜な夜な何か始まっている。

わさわさして行ってみたくなる。

行列に並んだ・・・

ぐるりとして、何やら追加料金の場所をみつけた。もっときれいなのかしら?と思ったけれど、やめといた。

奈良の吉野で素晴らしい桜見ちゃったから・・・

4/7~10


 


本・井上荒野 「もう切るわ」

2019-07-21 06:19:51 | 図書館本 読書備忘録 

 内容(「BOOK」データベースより)

死んだ夫が残した手帳には謎の文字が残されていた。「もう切るわ」。夫の恋人が電話で呟いた言葉か、関係を切るのか、手術の意味か、電話を切るのか?男と女と恋人の心の迷路を軽妙に描く長編小説。


               


 読書備忘録 

私だったら・・・切っちゃう。無理やり切らせる。切ってと願う。

やっぱり行っていたんだ。あの女のところに・・・こんな時にそんな場所で天井の鏡に映っていたんだ二人して・・・

こういうのを読んでいると、もしかして私ってよほど嫉妬深い女だったのか?と思う時がある。

のめりこんで読んでいた。

 

切ってくれないかなぁー・・・ポンコツ組織のおねだり女っ! まさか、玄関のドアが開かないの~・・・なんて事までおねだりしていたなんて知らなかった。って、2年も前のクリスマスイブの日の事がなぜか最近分かったんだけれどっ!のこのこ行った夫にも呆れて、おいっ!と言ったら、ボロ家にはお母さんも居たんだよ!と・・・それどういう感情?老婆がいたからどうなの?どんだけ50近くになっているのにあちこちにおねだりしているのだろうね。私、可愛いでしょ?と自信満々なんだって・・・先の見えている私たち夫婦にとっておねだり女は、時間泥棒なのである。

男と飲んでいるときには泣きます。

一人でも女がその中にいる時には絶対に泣きません。・・・だそうです。

嫌な女だっ!

★★★★★


 


本・酒井順子 「家族終了」

2019-07-20 07:15:02 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

親が好きですか? 自分の子供をかわいいと思いますか? 夫婦で同じお墓に入りたいですか? 一緒に暮らしたいのは誰ですか――? 「日本の家族」の象徴である天皇家が抱える諸々、50歳時に未婚の割合を示す 「生涯未婚率」(45〜49歳の未婚率と50〜54歳の未婚率の平均)の上昇、事実婚、 シングル家庭、同性婚……近年の家族をめぐる状況は多様化した。 『負け犬の遠吠え』『子無しの人生』『おばさん未満』『男尊女子』『百年の女』など、 話題作を発表し続ける酒井順子氏。未入籍のパートナーと暮らし、両親、実兄をすでに 見送ったからこそ見えてくる家族の諸問題とは。日本の家族観の変遷を辿りながら、 現在を考察、未来予測まで言及する

はじめに

1 パパ、愛してる

2 我が家の火宅事情

3 「嫁」というトランスフォーマー

4 自分の中の祖母成分

 5 生き残るための家事能力

6 家庭科で教えるべきことは?

 7 心配されたくて

 8 修行としての家族旅行

 9 呼び名は体をあらわす

10 長男の役割

11 お盆に集う意味

12 親の仕事、子供の仕事

13 世襲の妙味

14 毒親からの超克

15 「一人」という家族形態

16 疑似でも家族

17 事実婚ってなあに?

18 新しい家族

おわりに


               


 読書備忘録 

家族終了というならば、夫は生育家族が終了した。

わりと相次いでいなくなった。みんないなくなっちゃったね。子供がいてよかったね。って言った時に、〇ちゃん(私)がいてよかったと言ってた。その時は、そっかなー・・・なんて思ったけれど、年々家族のありがたさがわかり、しんみりすることもある。全力で私の家族を守るのだ!と思う瞬間もある。もっともずっとそうしてきたつもりではいるけれど・・・

自分が生まれ育った家族の事を「生育家族」

結婚などをすることによってつくった家族を「創設家族」

「はじめに」でいきなり「家族って終わるんだな・・・・・」

酒井さんのお母さんの話に、ギョ!・・・もっとも身内にそういう人がいなかったからのギョ!であって、私の中にも自分や家族の事で他人様が聞いたらギョ!があるに違いない。

で、最後の方に高齢者の自殺について書かれていたのを読んで、えっ、そうなの?

一人が当たり前と思えば当たり前なので、別に人様からお寂しいでしょ?と言われたり、可哀そうに!と思われたって、なんで? そ、ひとり力!家族が居ようが居まいが取り合えず・・・ひとり力って大切だわと思った。

★★★☆☆