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本・宮部みゆき 「とり残されて」

2022-07-30 06:51:08 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

勤め先の小学校で、ヒロインは「あそぼ」とささやく子供の幻に出会う。そんな折、校内プールに女性の死体が…。その謎にせまる表題作ほか、夢の「場所」捜しから始まる内面の旅を描いて名作の聞こえ高い「たった一人」など六篇を収録。巧みな伏線、鮮やかな舞台設定。清新にして熟達の筆致をおたのしみください。


               

 読書備忘録 

ギョッとするお話がね・・・

おたすけぶち・・・そんな洗脳されちゃったら目を覚ましてと言ったところでね、ぴったりくっついている妻となったのが怖いわね。土地全体も怖いけれどと思いつつ、どこかにあるかもしれないという恐怖

居合わせた男・・・あっけらかんと声をかける女の子の仰天エピソードに首突っ込んじゃったからね。二人して見ちゃったんだから本当に出たんだろうね?

たった一人・・・ぞわっと怖い。どうするとこんなになちゃうんだろう?

★★★★☆ 



本・青山美智子 「赤と青とエスキース」

2022-07-26 09:37:43 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。著者新境地の傑作連作短編集。


               

留学先のオーストラリアで出逢ったレイとブーはレイが日本に帰るまでの期限付きの交際・・・だったけれど・・・

途中、あれ?どうなっちゃったのかな?と読んでいたら、なんと・・・

レイもいろいろありましたが、そっかそうだったのか?さらに、あらーそうなりましたか・・・

素敵なお話でした。

★★★★☆

 読書備忘録 



京都の旅 6月・・・京都府立植物園へ

2022-07-25 09:56:27 | 2022 京都の旅 6月

駒井家住宅見学後、次に行くところに通り道だからと、バスに乗ってやって来た植物園

ここは好きな場所で・・・と言いたいところ、この暑さではいかがなもんか?

誰もいない・・・

と、休憩所に入ったら皆さん涼んでいらっしゃいましたね。

せっかく来たのだから、日蔭を選んでぐるりとお散歩してきた。

今度はいい季節に来ましょ!

 

2022 6/21~24


本・林真理子 「聖家族のランチ」

2022-07-24 10:53:09 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

大手都市銀行に勤務するエリートサラリーマンの夫、美貌の料理研究家として脚光を浴びる妻、母のアシスタントを務める長女に、進学校に通う長男。その幸せな家庭の裏で、四人がそれぞれ抱える”秘密”とは。


               

 読書備忘録 

家族が抱える秘密といっても・・・

銀行も悪いことしていますしね。

長男がね、カルト宗教にハマって行くのですよ。そのハマり方も、そんな簡単に?そんな場所で?だがしかし、優秀な人材が欲しかったって事で、あることがあってから首になるわけ。宗教ってそういう時こそ寄り添ってくれるんじゃないの?と、きれいごと言っても、結局お金が欲しかったの。神様はお金は欲しがらないからね。知らないけれど・・・お金欲しがったら宗教だとは思わない。てっぺんの人間が欲しがっているのだから・・・気をつけたまえ!

そしてその長男は母親の不倫現場に・・・

母親は料理研究家だから包丁を操るなんて朝飯前って事なのね。

カニバリズムと言うらしい・・・

★★★☆☆



京都の旅 6月・・・駒井家住宅へ

2022-07-21 07:58:01 | 2022 京都の旅 6月

 

わが国の動物遺伝学、動物分類学に大きな功績を残した、京都大学名誉教授・駒井卓博士の私邸として建てらた住宅です。

大正末期から昭和初期に形成され、「学者村」といわれた北白川の閑静な住宅地にあって、比叡山が一望される東に庭を広く設けた洋館建築です。わが国の動物遺伝学、動物分類学に大きな功績を残した、京都大学名誉教授・駒井卓博士(1886~1972)の私邸として、昭和2年、ヴォーリズ建築事務所の設計により建てらた住宅です。

えいでん おすすめスポット より・・・

ぷらっと来て、あら、今日はダメなのね。

またぷらっと来て、あ、予約するのね。

で、今回はちゃんと予約して参りました。

団体さんが入場した後、時間差で入ってゆっくり見学。

ボランティアの方々がとても親切でした。

今回の旅のいちばんの目的・・・やっと見学できました。

 

2022 6/21~24


京都の旅 6月・・・ホテルでお茶とか・・・ ☕

2022-07-19 09:02:24 | 2022 京都の旅 6月

ウェルカムチケットを利用して・・・

1日目はアイスコーヒーをがぶ飲みし・・・

2日目は夜にカクテルを・・・

今回はのんびりできて割とよかった。

で、のんびりするなら沖縄かな?と楽しみにしていたから、こんなことをしながらすでに話は沖縄に飛んでいたってわけ・・・

沖縄を予約するときに・・・泳がない!潜らない!では沖縄で何を・・・

結果ポシャッちゃったわけだけど、すでに冬の沖縄を見据えている。

帯状疱疹になって一週間も過ぎたのに、まだ洋服着られないって事で、このまま着られなかったらどうする?なんてことを思っていたからなのか・・・

明け方の夢でデパートに行ったら大変混んでいて、これはまずいと思いながらもルンルンお買い物をしていたら、ちょっと人様とぶつかって水泡が爆発して水浸しになった。まわりの方があわてていたけれど、大丈夫です。これ夢だから・・・と、毎度訳のわからない夢を見て、そうね、デパートはもう少し我慢しましょう!と思ったのでした。

そして暇なもんであちこちググっていたら、な、なんと後遺症のすごいのをみつけてしまい・・・

でも、いっか!どのみち長くてもあと10年くらいでしょ?その間にはもっといろいろ大変な事あるだろうし、きっとすっかり忘れているだろうから・・・のんびりいきましょ!

 

2022 6/21~24


京都の旅 6月・・・レストラン菊水で夕ご飯 🍴 食後の散歩・・・

2022-07-17 08:18:04 | 2022 京都の旅 6月

橋を渡ってレストラン菊水で海の幸のグラタンで夕ご飯を済ませ・・・

橋を戻ってフランソアでお菓子を買い・・・

また橋を渡って川岸から景色を眺め三条まで歩いて地下鉄でホテルへ・・・

暑く無ければぷらぷらとお散歩したところ・・・

黄昏時が好き・・・特に京都の・・・

秋から春にかけて住んでみたい!言ってみただけ。

 

2022 6/21~24


京都の旅 6月・・・渉成園へ

2022-07-15 17:31:23 | 2022 京都の旅 6月

今日は暑いからこのままお食事してホテルに帰ろうよ!にも、ちょっと寄ってみないか?でちょこっとより・・・

暑すぎて、人っ子一人いないお庭をぐるりとして、地下街に入って涼んだ。

暑いからね、地下街はにぎわっていました。

ぐるり中・・・大きな鳥がばっさばっさ飛んできて木にとまった。

何あれ? サギかな?

この木だけにとどまらず、お隣の木にも・・・

またゆっくり来ればいいじゃぁないか―・・・

どうでしょうね?

昨日  したはずなのにしてなかったみたいで・・・

2022 6/21~24


沖縄に行けなかった事情 と 私!

2022-07-13 10:11:39 | まとめて 沖縄の旅

え?ホテルじゃないのっ!?高齢者なのに?なんでぇ―――!私はどうなるの―――?・・・思わず電話口で叫んだ。

そして病院からどでかマンションのちっこいお部屋に帰って来た。

ちっこい区分所有のちっこい私のお部屋に籠城ではなく隔離・・・旦那様お食事でございます。

息子にメールしておいたらさっそく紙コップと紙皿に食料と買ってきてくれたから、お盆にのせて、終わったら紙容器はこの袋に捨てて縛っておいて部屋から出さないで、お盆はシュッシュして出してね。とお願いしてドア前に置いて、素早く私はひとっ飛びに逃げて、部屋から出てくるたびに除菌スプレーを持って、行った先をシュッシュとしているうちに、イヤミったらしい行為に辟易したのか、その後は自分で除菌ティッシュで拭いていた。

大変だけれどお互い様!逆もしかりってことがあるかもしれない・・・が、逆の場合はホッタラカサレルだろうな~

いつかは・・・と、覚悟はしていたけれど、それが我が家の非常時という覚悟はうすかった。うっすらどころか、これだけ対策しているんだからとヒトゴトでまさかのウチ!?

今更言っても始まらないけれど、やっぱりアレでしょ?アレ以外考えられない!

不幸中の幸いは、遅い帰宅のアレの次の日の早朝から、4日後の早朝に突然発症した時点まで寝起きはひとりで食料持って行った森の家でしていた事

それと、なんか風邪ひいたみたい!と帰って来た時に、わわわ!換気喚起と慌てたけれど、ひとりの時はエアコン使わず家中の窓を一日中開け放し扇風機持ってウロウロしていたから、それはよし!と慌ててマスクをし私に近づかないでっ!・・・それ風邪じゃないからぁーっ!と保健所に連絡させ、発熱外来を探し、朝帰って来て午前中に検査が受けられたこと・・・

折しもauがすったもんだしていた時のまさにau利用者・・・イエデン使っていたから、そのたびに私は入れ違いにすっとんで部屋から出て、電話が終わったらシュッシュして・・・何なのこれ!いつまでするのっ!?

そんなこんなでホテル療養に入った・・・この解放感は久しぶりに味わった。本人も、このホテルだったらいいのになぁーと思っていたところをあてがわれ、お迎えの車は普通のワゴンだけれど、運転手さんは防護服来ていると聞き、まさかマンションのエントランスではいくら何でもまずいでしょ!何もわざわざ不安にさせてしまうことはないんだからと、場所は指定しても大丈夫とのことで、ちょっと離れたところからすでに同行者がいる車にまるで海外旅行に行くかのような大きなトランクを持って乗って行った、

軽症ではあるけれど、突然に!ってこともあるから、ドア越しに声掛けしたもののあんまり静かだと、死んでるんじゃないだろうか?とはらはらすることもたびたびあり、遅れてのやっとのホテル療養にホッとした。

私は同居家族であるけれど、先に書いたようなことで濃厚接触者ではなかった。

非常時にさほどあたふたしなかったのは、え、そうなの?なるほど・・・などと見ていたテレビの情報番組のお陰だったかもしれないね。

ホテルからのお弁当には、暖かい手書きのメッセージが添えられていてよかったわね、こちらのホテルに隔離されて・・・と思ったのでした。(写真が送られて来ていたもんで!)

夫の隔離がそろそろ終わる頃、私の左わき腹前も後もすっごい痛みが出て、このまま死ぬのかしら?こりゃ死ぬな・・・

金曜日に筋肉痛かな?と思っていたところ、土曜日の夕方になんか内臓が痛い!なんだそりゃ?とググっていたら膵臓だの肝臓だのがでてきてあげく急性だのと・・・こりゃ大変!だからと言っていくら死ぬほど痛くても救急車は・・・で、日曜日になり汗疹のようなものがぽつぽつ・・・月曜日になったらあさイチで病院に行こう。でも痛くて全然寝られない。そうだわ、下肢静脈瘤の時に痛み止めをもらっていたけれど使わずにあるのを思い出し、助けてください!とゴックン。薬が切れてのたうち回って朝が来た。

近くの内科に行っても大きな病院にまわされることもあるから初めから大きな病院に行こうか?でも運転手はホテル生活しているでしょ?とりあえず近くの内科にいった。

経過と症状をいってペロンと服をめくって、これ何ですか?蕁麻疹みたいだけれど大きいんです。

あ、帯状疱疹ですね・・・と、皮膚科にまわされ、お薬どっさりもって、よかった、膵臓とかの臓器じゃなくて帰って来た。

私、弟をすい臓がんで亡くしていて、彼が痛がっていたのがちょうどそのあたりだったので覚悟は決めていた。

帯状疱疹ってこんなに痛いんですか?

神経だからね・・・そういえば歯医者さんで神経触られた時には飛び上るほど痛かったんだっけ・・・

老化はしょうがないけれどストレスは溜めないようにね。しっかり治療していきましょう。

そんなこんなで、夫と入れ替わりに私が病気になりました。

夫は先週の分の仕事がどっさり待っていて忙しくなるでしょう。私は、数少ない予定をキャンセルしたり、変更してもらったりと、ヤクが効いているうちに家事をこなしたり。

本日夫は古巣でフルタイム・・・私はちょうどウエストあたりに大きな水ぶくれが現れていて服を着るとつぶれてしまうから外出できません。するほど体力ないけれど・・・おとなしくしています。

いろいろあります。

沖縄は冬に行きましょっ!

 


京都の旅 6月・・・宇治で甘いもん!

2022-07-12 09:04:45 | 2022 京都の旅 6月

おーアジサイ!

私はこのパフェ

夫はかき氷

のんびりお散歩!なんて暑くてできない!どこかに避難しないと・・・で、駅に近い方のお店で美味しく休憩。

混んでいました。

こちらは前回美味しく休憩したお店

京阪 宇治駅 で下りて ぐるりとして JR宇治駅から乗って帰った。

 

2022 6/21~24


京都の旅 6月・・・宇治へ

2022-07-11 14:52:46 | 2022 京都の旅 6月

宇治神神社

現存する中で本殿は日本最古の神社建築

おみくじ引きました。

中吉・・・すごくいいことが書いてあってうれしくなった。

宇治神社

宇治に行ったのは3回目

暑いっ!

帰りの電車で、又ゆっくり来ようよ!暑くも寒くもない時に・・・

 

2022 6/21~24


本・黒澤いづみ 「人間に向いてない」

2022-07-09 07:31:08 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

「今年(2018年)読んだ本の中で、私のベスト3に入る1冊!」――宮部みゆき(単行本帯コメントより)
話題騒然のメフィスト賞受賞作。読者から届いた熱い、熱い声。続々重版出来。

子供を殺す前に。親に殺される前に。
すべての「向いてない人」に捧ぐ、禁断のオゾミス、または落涙の家族サスペンス!

一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる奇病「異形性変異症候群」。
この世にも奇妙な病が蔓延する日本で、家族は。

ある日、美晴の息子の部屋を、気味の悪いクリーチャーが徘徊していた。
――冗談でしょう。まさか、うちのユウくんも・・・!!??
そこから平凡な家族の、壮絶な戦いが幕を開ける。


               

 読書備忘録 

ある日突然ね・・・そして脱皮

「異形性変異症候群」別名「ミュータント・シンドローム」

初めは引きこもりやニートとよばれる若者に集中していたが・・・これにかかると死んだも同じと言うか、死んでることにされてしまう。

夫をはじめ、まわりが見放してもお母さんは頑張りました。

わかります。そんな形になっても息子は生きているのだから・・・

終わりの美晴と息子の優一のシーンに感動。

そしてお父さんにおや?

異形になった孫に殺虫剤をまいた義母とは戦いましたね。そんな義母は?

なぁんて思ったのでした。

明晰夢

それです。私の見る夢・・・ちゃんとお名前付いていたんですね。

そういえばカフカの変身って最後どうなったんだっけ?

すっかり忘れていたから又読めばいいものを、映画観ちゃったわ。

★★★★★



京都の旅 6月・・・SIZUYAのパン ☕

2022-07-08 07:00:51 | 2022 京都の旅 6月

京都旅行どこまで書いたのかしら?とup記事振り返り、写真をみて、そうそうホテルの朝食で一日中お腹一杯だったんだっけ・・・

美術館に行った後、どうするどうする?と言っている間に、あら、もうすぐ地下鉄降りる駅だわ。

ここでおりるとエキナカにSIZUYAあるけれど、パンはイヤ?

あーいいね・・・で、途中駅で降りてサンドイッチをおひとつ買って、また同じ線に乗りホテルへ・・・

私はたまごひとつで夕ご飯終了!

まぁびっくりな私たちの胃袋!老化だからね・・・心して負けずに暮らそう!と、思ったのでした。

 

2022 6/21~24

 


本・益田ミリ 「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」

2022-07-06 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

ベストセラー『美しいものを見に行くツアーひとり参加』の著者が綴る、
「食べて」「「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅の記録。
温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら、通りを歩く人々をぼんやりと眺める。
  そして考える。時間とか、人生とか、自分について。
    1章 フィンランドの空の下で考えたこと 2章 未来から今を懐かしむ 3章 自分の直感を当てにして生きる
           イラストと写真満載の心が自由になる旅エッセイ。


               

 読書備忘録 

2017/2018/2019・・・

フィンランド いいところですよね。

できればもう一度行きたかったわ。

ホテルのバスに乗ってっちゃったのは、一緒になってびっくりでしたが、ちゃんと戻れましたね。

そう、アカデミア書店 の カフェ・アアルト はホント、親切でしたね。

ただの旅行記にとどまらず、素敵なエッセイでした。

いろいろあります。生きていれば・・・

★★★★☆



本・高瀬隼子 「犬のかたちをしているもの」

2022-07-05 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ第43回すばる文学賞受賞作

昔飼っていた犬を愛していた。
どうしたら愛を証明できるんだろう。犬を愛していると確信する、あの強さで――。

間橋薫、31歳。恋人の田中郁也と半同棲のような生活を送っていた。21歳の時に卵巣の手術をして以来、男性とは付き合ってしばらくたつと性交渉を拒むようになった。郁也と付き合い始めた時も、そのうちセックスしなくなると宣言した薫だが「好きだから大丈夫」だと彼は言った。普段と変らない日々を過ごしていたある日、郁也に呼び出されコーヒーショップに赴くと、彼の隣にはミナシロと名乗る見知らぬ女性が座っていた。大学時代の同級生で、郁也がお金を払ってセックスした相手だという。そんなミナシロが妊娠してしまい、彼女曰く、子供を堕すのは怖いけど子供は欲しくないと薫に説明した。そして「間橋さんが育ててくれませんか、田中くんと一緒に。つまり子ども、もらってくれませんか?」と唐突な提案をされる。自ら子供を産みたいと思ったこともなく、可愛いと思ったこともない薫だったが、郁也のことはたぶん愛している。セックスもしないし出来にくい身体である薫は、考えぬいたうえ、産まれてくる子供の幸せではなく、故郷の家族を喜ばせるためにもらおうかと思案するのだったが……。
快楽のためのセックス、生殖のためのセックス。子供を産むということ、子供を持つということ。
1人の女性の醸成してきた「問い」の行方を描く。


               

 読書備忘録 

なんだ!郁也は!・・・なんだ!ミナシロ!・・・それでいいのか?薫は・・・

ミナシロ怪しいよね?信用できない!と、読んでいたらやはりね。

薫はどうするのだろうね。

デビュー作のようですね。

妙に惹かれた。他の作品も読んでみたい。


★★★★★