goo blog サービス終了のお知らせ 

本・平松洋子 「夜中にジャムを煮る」

2016-10-31 17:11:33 | 図書館本 読書備忘録 
夜中にジャムを煮る (新潮文庫)

 内容紹介
土鍋でつややかに炊きあがったご飯のありがたみ、かき混ぜる両手が決め手の韓国料理の味わい。夜のしじまに、甘やかに漂う出来たてのジャムの香り……。つくるよろこびと食べるよろこび、どちらも大切にできる場所。それが台所。そこでは、いつだって新しい発見と笑顔が満ちている。食材と調理道具への愛情を細やかに描き、私たちの日々の暮らしを潤す、台所をめぐる17のエッセイ。


               

 読書備忘録 

「夜中にジャムを煮る」
あらあら・・・
やはりありますね、そういうこと・・・ぐずぐずだったアップルマンゴー
苺の季節にはジャム用って小粒の苺が売られているから、その時はジャムを作ることもあるけれど、だいたい果物は腐りかけていなければそのまま食べる。
ジャムにするなんて・・・なんて贅沢っ!って思いました。さすがね・・・私は無理だ。

「おひとりさま」
苦々しい響きが妙に気に障る。ひとりってわかるのにわざわざ さま をくっつけるか。って・・・
いつまでたっても「ひとり」がフツーにならないわけが、書いてあります。
いい年してちょっと前におひとりさまできるようになったから、お店を選んでしていますよ・・・おひとりさま。
おひとりさまは憧れていたから・・・

「海苔たまそうめん」
いただき・・・やってみましょう。
夏の初めに毎年そうめんがどっさり届く。
初めはそうめん買わなくていいわ~と、喜んでいたけれど、毎年となると、あ!そうめん来ちゃった。と、罰当たりなことを思っております。
にゅうめん、冷やし中華風、天ぷらそば風・・・たれを変えてみたり・・・
裸んぼうで木の箱に入ってくるから、なんとなくおすそ分けしずらい。
だから、やってみる・・・海苔たまそうめんっ!

解説が梨木香歩さん・・・
得した感じ

五感を、喧騒に閉じて、世界の風に開く

す・て・き・・・



本・柚木麻子 「本屋さんのダイアナ」

2016-10-29 07:41:16 | 図書館本 読書備忘録 
本屋さんのダイアナ

 内容(「BOOK」データベースより)
私の呪いを解けるのは、私だけ。「大穴」という名前、金色に染められたパサパサの髪、行方知れずの父親。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と同級生の彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人は、一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に―。少女から大人への輝ける瞬間。強さと切なさを紡ぐ長編小説。


               

 読書備忘録 

大穴と書いてダイアナ・・・
桜子と書いてチエリと読む人いたっけ・・・って、まず初めに思ったこと。

なんだなんだ?
って読んでいたけれど、徐々に事情が分かってきて ふむふむ

途中からお父さんに違いないと思うのだけれど、このお父さんが・・・

そうそうポップは大事
何読もうかな?ってときは一通りポップをみてまわる。

パート先で休憩時間に新婚旅行に赤毛のアンの島に行ったって人がいて、なんとなくみんなでふ~んご主人行ったんだ・・・と聞いていたら、読んだことないの?赤毛のアンっ!と・・・
大方読んだことはあるけれどそれほどでも・・・っていう人たちだったから、驚いていたみたい。
女の子はみんな大好きで読んでいると思ったんだって・・・
そんなことを思い出した。
朝ドラ楽しく見ていたんだろうなぁ~~~とも、思った。



本・原田マハ 「暗幕のゲルニカ」

2016-10-28 05:27:20 | 図書館本 読書備忘録 
暗幕のゲルニカ


 内容紹介
一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス! 反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説。


               

 読書備忘録 

知らなかった・・・。

大塚美術館で大塚美術館のゲルニカをみたことがある。
このくらいたくさんの知識があってみていたら・・・

ピカソって、自分の作品に題名をつけたことがなくて、彼の作品に題名をつけるのは画商の仕事だったそうで・・・そうなんだ。

後半はサスペンス
ゲルニカの脱出、拉致・・・

読み応えあり。



本・真保裕一 「遊園地に行こう!」

2016-10-26 07:37:19 | 図書館本 読書備忘録 
遊園地に行こう!

 内容紹介
明日も仕事に行くための、勇気と熱狂ここにあります!
感動を巻き起こせ!大ヒット『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』累計25万部突破「行こう!」シリーズ、待望の第3弾奇跡の復活をとげた遊園地ファンタシア・パーク夢を抱けない僕たちの前に、魔女が現れた――真保裕一・作家生活25周年記念作品読めば元気が出てくる痛快お仕事ミステリー


               

 読書備忘録 

「行こう!」シリーズ第3弾・・・前2作は面白かったけれど・・・

休日の遊園地は迷子が多い。
は?わざと・・・?
あーそういうこと・・・親が遊んでいる間は迷子・・・
「また子どもを放りっぱなしで遊び回っている、ろくでもない親がたくさんでているわね」

変なところに食いつきましたが、ミステリーだったのね?って、ミステリーって書いてあったでしょうがー・・・



軽井沢プリンス アウトレット と ちょっとだけ高峰高原・・・

2016-10-25 06:25:32 | ときどき森へ・・・










平日だからがっらがら・・・



私のお買い物はこれだけ・・・私のはというより家の・・・



軽井沢の次は高峰高原に寄り道・・・





富士山



高峰高原ホテル





しばらく行っていないから行ってみようと・・・

ちょっとだけドライブしてきた。

ここ・・・雲海が美しいのです。



本・宮部みゆき 「我らが隣人の犯罪」

2016-10-24 08:03:49 | 図書館本 読書備忘録 
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。表題作以下5篇収録。


               

 読書備忘録 

「我らが隣人の犯罪」 
そう、スピッツはうっるさいのよね・・・
あら、逆行っちゃったのよ、天井裏・・・

「この子誰の子」
兄妹だったのよね・・・

このふたつ・・・おもしろかった。

よかったのは
「気分は自殺志願」


デビュー作でしたか・・・



ニセコの旅 ドライブ中寄り道した駅・・・

2016-10-23 18:14:37 | まとめて 北海道の旅


















ドライブ中・・・

駅ってみつけると・・・

行ってみる人・・・

ちょっと待ってて、すぐ戻るから!ったって暇だから・・・ついでに写真を撮る人


10/7~10/9


ときどき森へ・・・

2016-10-23 07:27:36 | ときどき森へ・・・


浅間山

ちょっといつもの場所とは違います。





寄り道しようということになり松井田妙義ICで下りて・・・旧道へ 

碓氷第三橋梁(めがね橋) など を見ながら・・・

森の家近くの田んぼの風景はというと・・・



こんな感じ。

空気が澄んでいいところ 

森の家はというと・・・





  

前回来た時には、きれいなのや、形が変わっているのや、踏むとぷしゅーっと出すのや、キノコがたっくさん出ていたけれど、写真は撮らず・・・今回はこんなのばかり・・・

 

お持ち帰りは・・・

佐久平駅にあるお店のお品



シナノスイート

甘くて美味しいリンゴです。





お買い物して、さっ!帰ろー・・・



今回は・・・

寒冷地だから水道が凍ってしまうと大変・・・なので凍結防止のためが最大の目的

急に寒くなりそうなので慌てて行ってきた。予定外・・・と言いつつ来たけれど、かなり冷えていたので大正解! 



佐久軽井沢間はトンネルだらけ・・・





横川SAで休憩し、夕方には戻れました。

お家での仕事があるからと、たった1泊だけ・・・

             

今度はゆっくり・・・



本・ほしよりこ 「きょうの猫村さん4」

2016-10-22 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
きょうの猫村さん 4 (マガジンハウス文庫)

 内容紹介
運命のいたずらに引き裂かれる2人! 商店街に押し寄せる国際化の波! 宿命の家政婦・猫村さんは、ドラマチックな展開に大わらわ。愛って恋って夫婦って家族って…。ネット発超スロー漫画、第4弾。

               

 読書備忘録 

猫村さんっ!

お久しぶり~~~♪

楽しいっ!

犬神家の奥様・・・どしたっ!
不倫に憧れちゃったのですか?

尾仁子・・・
食べたっ!ホットケーキじゃないのにね。


きょうの猫村さんは9巻まで出ている。

うっかり猫村さん、忘れていました。
さぁ読もう  と思っても人気者だから図書館でお待ちになっている方がたくさんいらして・・・
めげずに予約を入れている・・・


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・ロブ・ゴンサルヴェス 「夢にめざめる世界」

2016-10-21 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
夢にめざめる世界 (海外秀作絵本)

 内容紹介
想像してごらん。ふんわりと地球の上をただよえば空のかなたが見えてくる、そんな世界を……。圧倒的な存在感を持つ人気画家ゴンサルヴェスの絵に、画家本人が文章をつけて作られた、人気のだまし絵絵本シリーズ最新刊です。


               

 読書備忘録 

どきどきホラー

くせになる・・・なっている。

あれ?アインシュタインですか?

毎度ケアンズの熱帯雨林のお土産屋さんのいちばん目立つところにあった大きな絵を思い出す。
海に端があり、水も船も落ちていく。
小さい絵だったら買っていたかも・・・


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・辻村深月 「東京會舘とわたし 上 旧館 下 新館」

2016-10-20 08:10:27 | 図書館本 読書備忘録 
東京會舘とわたし(上)旧館

 内容(「BOOK」データベースより)
海外ヴァイオリニストのコンサート、灯火管制下の結婚式、未知のカクテルを編み出すバーテンダー…“會舘の人々”が織り成すドラマが、読者の心に灯をともす。大正十一年、丸の内に誕生した国際社交場・東京會舘。“建物の記憶”が今、甦る。激動の時代を生きた人々を描く。直木賞作家の傑作長編小説!

プロローグ
第一章 クライスラーの演奏会  大正12年 (1923年) 5月4日
第二章 最後のお客様  昭和15年 (1940年) 11月30日                
第三章 灯火管制の下で  昭和19年 (1944年) 5月20日  
第四章 グッドモーニング、フィズ  昭和24年 (1949年) 4月17日
第五章 しあわせな味の記憶  昭和39年 (1964年) 12月20日



東京會舘とわたし(下)新館

 内容(「BOOK」データベースより)
緊張で肩を震わす舞台女優、東日本大震災の日、直木賞受賞を知らされた青年…優しさと慈しみに満ちた物語は、ついに終章へ。


第六章 金環のお祝い  昭和51年 (1976年) 1月18日
第七章 星と虎の夕べ  昭和52年 (1977年) 12月24日
第八章 あの日の一夜に寄せて  平成23年 (2011年) 3月11日
第九章 煉瓦の壁を背に  平成24年 (2012年) 7月17日
第十章 また会う春まで  平成27年 (2015年) 1月31日  


               

 読書備忘録 

とても読みやすく、さくさく読めた。

第四章のアメリカン・クラブ・オブ・トーキョーのマネージャー ラフェンスバーガーのフェアな人柄に感動した。

第五章では東京會舘のクッキーのなぜ?が・・・
当時は外食はそれなりの会社員や紳士のもの、家で待つ家族のために・・・

下 新館 は感動するお話がたっぷり
それぞれの思い出の中の思いが・・・

第七章には越路吹雪が・・・
大昔OL時代にお着物で出社した先輩がいて、新入りだった私は、どうしたんですか?
周りの方は、あ!今日なのね?
今日ってなんですか?何かあるんですか?ねぇねぇ・・・
日生劇場の日
なんですか?日生劇場の日って・・・
なんてことがあったなぁ~って思い出した。

第八章は大震災のときの東京會舘の神対応・・・JRは早々と追い出したっけね。

第九章
プロローグから・・・直木賞をとった作家の話
このお話がとてもよかった。

東京會舘のスタッフの方はいい方たちばかりなのですね。

かつてお堀が見える場所でお茶したことはある。
いい思い出だか何だかな思い出だけれど、確かにある。

また会う日まで・・・
その時にはぜひ行ってみたい。まずはクッキーを食べよう、そして明治村にある大シャンデリアを見に行こう。といっても明治村のどこにあるのだろうか・・・?



ニセコの旅 ニセコ駅のハロウィン♪

2016-10-19 06:58:42 | まとめて 北海道の旅










あらぁ~~~カボチャだらけ・・・

駅前に大きな駐車場があり、ここに止めてもいいのかしら?と止めてみたら・・・

ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯

でした。

次から次へとお客さんが出たり入ったり・・・賑わっていたみたい。

ちょっとだけ入口にお邪魔してみたらおいしそうなパンが並んでいました。

ニセコの町はあちこちにカボチャがゴロンゴロン
カボチャの色に染まって・・・わぁ素敵っ!

10/7~10/9


ニセコの旅 ニッカ余市蒸留所のお土産♪

2016-10-19 05:58:13 | まとめて 北海道の旅








一緒の人はウイスキーだの、うれしそうに選んでいた。

私は酒は飲めるけれど好んで飲まないから・・・チョコレート

飲めそうだけれどね・・・って言われると横から、強いよーって余計なことを言うのがいるけれど、強くたって好きではないから、飲まないのっ!






あら、まぁ・・・ロイズのチョコ 

一緒にネ 

北海道から連れ帰ったお菓子はこれだけ。
空港で買おうと思っていたけれど、もっのすごい人でめげた。
いいもん!また来るから・・・なんて言ってみた。


10/7~10/9


本・碧野圭 「書店ガール5」

2016-10-18 07:14:24 | 図書館本 読書備忘録 
書店ガール 5 (PHP文芸文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し…。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。


               

 読書備忘録 

書店ガールは全部読んでいるけれど、この5がとてもよかった。

取手に行ってどうしているかなぁ~っと思っていたら、とても素敵な書店員さんになっていたのね。

アルバイトが作家に・・・

あ、お父さんじゃない?

いろいろあるのよね。家族って・・・

感動しました。

部長の相馬大輔
五十代後半だがとてもそんな年には見えない。
若々しいのかと思っていたら・・・なるほどね。年相応の落ち着きがない。
ふむふむ・・・妙に納得。たくさんいますでしょ?その手の人・・・かっるぃ~い!
若く見えりゃいいってもんではないのだよ。
なぁんて思った。

本書で紹介されていたからメモメモ 「櫛挽道守」「空にみずうみ」




ニセコの旅 ニッカ余市蒸溜所へ・・・♪

2016-10-17 06:52:37 | まとめて 北海道の旅




























いつもと違って駐車場から入りました。

車で来たのは初めて。

目的は売店・・・ヘベレケオヤジの好物がどっさりあるの。当たり前だけれど・・・

車だからウイスキーの試飲はできず、アップルジュースをグビッ! 

目的を達成して・・・逆回りのお散歩

ここは珍しく二人そろって好きな場所・・・よって、何度か来ております。


10/7~10/9