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ときどき森へ・・・ぴんころ地蔵さん!

2021-06-29 08:14:06 | ときどき森へ・・・

すぐ近くに用事があったので帰りに寄ってみた。

相当以前に来たことがあるけれど、その時はずいぶんとにぎわっていた。こんな時期の平日だからか、お店も閉まっていて参道は閑散

元気にぴんぴん長生きして、ころりと逝きたい。っていうのが願いであります。

お地蔵さまもマスクをしておられましたね。

 

6/22~26


ときどき森へ・・・🚘

2021-06-27 08:21:08 | ときどき森へ・・・

梅雨だというのに行く・・・

なんか用ある?

そう言われてしまうと、特には・・・

って事で行って来た。

関越道 上里SA で休憩・・・というか、ねぎ焼パンがあるといいなと寄り道

そのねぎ焼パンと、ラザニアにしようと思いぶっといおうどんを買い、森の入り口のスーパーで食料を仕入れ森に入った。

降ったりやんだり晴れたり曇ったり・・・

雨が降っていなければお散歩に出て、雨だとおやつを食べたり

ビールを飲んだりしながら

映画を観たり本を読んだり・・・私が引きこもり中、夫は少しでも雨が上がると薪割りをしたり、下草刈りをしたりしていたみたい。

少しの晴れ間にメジロがすぐそばの木に来たり、夜中はずっとフクロウが鳴いていたり、朝は朝でものすごい鳥の鳴き声で、寝ているのがもったいないからと起きてみたところで、葉っぱだらけで姿は見えず・・・

そんなこんなの4泊5日を森で過ごし、帰りはこんにゃく好きの私を連れて行きたいということで、下仁田経由で帰って来た。

そのこんにゃく屋さんは

 黛のこんにゃく屋 

試食をいただき・・・

味噌おでんがこんにゃくも味噌だれもとても美味しかったから、味噌おでん下さい

さらに・・・

お持ち帰りした。

滞在中仕事の電話が入り、お店に入っていてもちょっと電話!と外に出たりで忙しそうだった。なら、来なければいいのに!と嫌みの一つも言ってみた。ってのはいつもの私のことでございます。

6/22~26


本・林真理子 「美女ステイホーム」

2021-06-26 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

モテ期は突然やってくる――
だから、ひとりの時間はオンナ磨き。
オシャレして恋して。努力を隠さない。
anan連載「美女入門」Part18

体重が呪いのように増え続けている。
それなのに、ひょっとして、何度目かのモテ期到来か!?
思いがけない出会い、センチメンタルな夜。
冬のパリ、即位の礼、煌めくブルガリナイト。
ステイホームの時間はオンナ磨き。
令和もマリコは笑顔で運を引き寄せる。

シャネルリップの高揚感/アホ面も愛して/体重計に魔法を/
美人は骨格/歩き方にも流行?/靴オーディション/
令和合コン/恋してナンボ/永遠に忘れない日/ 
おしゃれの生命線/冬はセンチメンタル/煌めくブルガリナイト/
買い物パワー全開!/最先端なクチビル/こんな時こそ……etc.


               

 読書備忘録 

相変わらず華やか!

相変わらず膨れたり膨れたり・・・お洋服ぱっつんぱっつん!

ダイエットの仕方も最先端で一流・・・でも食べるから・・・膨れる。

そんなこんなを繰り返されている林さんのお話はとても楽しい。人脈もすごいからいつも知らない世界をちょいと見せてもらっている。

多少肌が荒れてても痩せてスタイルがいいのと、太っていても肌がキレイなのとどっちがいいんだろう。林さんは前者かなって・・・それを読んでいて、足が細くてもがにまたと、太くてもまっすぐなのとどっちがいい?って、言った人がいたのを思い出した。

そして林さんはSnow Man の滝沢歌舞伎を観たそうで・・・

ご主人の話はちょっとだけで、土曜日はご主人と夕食に出かける日だそうで、お店で小さい声で怒鳴られ、林さんはキレて席を立って帰るというひと幕があったそうで、へぇーキレましたか・・・

直筆のマリコシールが付いていました。なんたって図書館本ですから、あら、と見ただけぇー!

★★★★☆



本・小川糸 「グリーンピースの秘密」

2021-06-25 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

ベルリンで暮らし始めて一年。冬には友人と温泉で新年会をしたり、家で味噌を仕込んだり。春になったら青空市で見つけた白いアスパラガスに、薄切りハムとオリーブオイルを添えて。短い夏には美味しい味と素敵な出会いを求めて、リトアニアとポーランドへ。秋には家でリンゴケーキを焼いたり、縫い物をしたり。四季折々の暮らしを綴ったエッセイ。


               

 読書備忘録 

グリーンピースそんなに買っちゃいましたか。そういえば冷凍しか食べたことなかったような気がする。今度、買ってみよう。

いぶりがっこのお話に、学校じゃないの。ね・・・鳥海山の麓に住み始めた頃、がっこくけ?と聞かれ、学校はもう行っていません。ととんちんかんなことを言ってのけた。お年寄りと話すととにかくちんぷんかんぷん。乳児検診時の度に通訳が付きました。なんてことを思い出した。

ベルリンでひとり暮らしは困ったときにはね・・・ご主人のペンギンさんがいらっしゃるとやはり安心していた様子もみえました。

妻にも経済力があって、住みたいところに住みます。我が家はぶち壊れるだろうなー・・・夫婦でいなくてもいいんじゃないか?って言われそう。

たまに糸通信を読んでいるから、そうそうそうでした。なんてずいぶん前の事なのに、覚えていたりして・・・📖

★★★☆☆


本・上大岡トメ 「老いる自分をゆるしてあげる。」

2021-06-24 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 内奥

人間は誰でも歳をとると分かっていても、なかなか受け入れがたいもの。50歳を越え、身体に変化が起こり始めた著者が、自身の老化に真正面から向き合い…。老いる自分がより愛おしくなる、身体をめぐるコミックエッセイ。 

               

 読書備忘録 

トメさんよりずっとお姉さんですが、若い人の話を聞くのは好きだし、トメさんのお話も好きです。

過ぎてきたことだから、そうなのそうなの。で・も・知らないこともいろいろあって、ジャンプの話には、そっかその手があったか!やってみよっと。

人は年齢とともに二極化していくことが多い。妙に納得。

とにかく知らないこと、できないことがどんどん増えていくお年頃だから、アンテナぴんぴん張って、わからないことは素直にわかる人に聞いて、できなくてもへぇーーーーー!と、驚く人になりたいと思います。

★★★★☆



本・森博嗣 「ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9」

2021-06-23 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

森博嗣は、ソーシャル・ディスタンスの達人だ。
2ページで深くて面白い。
上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし

コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/
庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/
なんでも、個人の自由です  ほか

社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ!

僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。
(p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)

 

               

 読書備忘録 

普段から距離を取っているから、何を今更ソーシャル・ディスタンスって事なのですね。

2・・・そうお役所仕事だ。昔むかぁしお役所に書類を持っていった時、ダメだしされそこを直していくと、また別の所をダメ出し。いっぺんに言ってくれたら一度で済むのに!効率悪っ!お昼になると、え、まだ途中じゃないの?なのに書類を返され、汚いカーテンをシャッと閉める。今時そんなことしないだろうけれど、霞が関の思い出。

8・・・そうそうそう思っていました。

55・・・そ、電話をすればいい事。会議も2度ほどしていたみたいだけれど、ばかばかしいし時間の無駄と、メールにしていたみたい。

70・・・そう、巣箱の上に見張りがいて鳴く。やっぱりそうなのね。

71・・・たとえばサトリとサトラレ?

面白い!私、近いところも有りなので・・・

★★★★☆


本・千早茜 「ガーデン」

2021-06-15 07:10:54 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

放っておいて欲しい。それが僕が他人に求める唯一のこと――ファッション誌編集者の羽野は、花と緑を偏愛する独身男性。帰国子女だが、そのことをことさらに言われるのを嫌い、隠している。女性にはもてはやされるが、深い関係を築くことはない。羽野と、彼をとりまく女性たちとの関係性を描きながら、著者がテーマとしてきた「異質」であることに正面から取り組んだ意欲作。匂い立つ植物の描写、そして、それぞれに異なる顔を見せる女性たち。美しく強き生物に囲まれた主人公は、どのような人生を選び取るのか――。


               

 読書備忘録 

人と距離を置く。

そりゃ楽でいいわ!人とかかわるからややこしいことになるのだから。

ちゃんとお仕事しているし、そこそこ輪にも入っているし、好きなものが植物ってだけで変ですか?くくりが帰国子女って今時珍しくないし、その場所だって役割ごとに人を雇うようになっているんだし・・・

落ち着く場所があって幸せなんじゃないかと思いますけれど・・・緑やきれいなお花に囲まれて・・・

言われちゃいましたね。植物に囲まれて眠っているお姫様って・・・

 

私もあの美術館好きです。

ルネ・ラリックの素敵な旧朝香宮邸庭園美術館 

★★★☆☆



本・奥田英朗 「コロナと潜水服」

2021-06-11 06:13:55 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

あなたのしあわせ、って何ですか?
ある理由で家を出た小説家が、葉山の古民家に一時避難。生活を満喫するも、そこで出会ったのは――「海の家」
早期退職の勧告に応じず、追い出し部屋に追いやられた男性が、新たに始めたこととは――「ファイトクラブ」
人気プロ野球選手と付き合うフリー女性アナウンサー。恋愛相談に訪れた先でのアドバイスとは――「占い師」
五歳の息子には、新型コロナウイルスが感知できる?パパがとった究極の対応策とは――「コロナと潜水服」
ずっと欲しかった古いイタリア車を手に入れ乗り出すと、不思議なことが次々に起こって――「パンダに乗って」
やはり、奥田英朗はファンタジック

               

 読書備忘録 

好きなお話満載!

不思議なお話に癒された。

奥さんの不倫で家を出て海辺のお屋敷に暮らし始めたら、出ましたね。

閑職に追いやられて腐っていたけれど、出ましたね。

それからそれからと楽しんで読んでいたら最後のお話で、気が付いたらポロリとしていた。

★★★★★


ときどき森へ・・・巨大パラボラアンテナ! 

2021-06-08 07:09:52 | ときどき森へ・・・

はやぶさ 

しばし思いは宇宙へ・・・

 

5/17~5/22


本・川上弘美 「さよなら、ながいくん。東京日記 6」

2021-06-06 08:45:08 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

たんたんと、時にシュールに、そして深くリアルに。あなたの日常でも、不思議なこと、愉快なこと、実はいっぱい起きていませんか? 20年目を迎えたライフワーク日記、最新刊!


               

 読書備忘録 

大好きっ!楽しくておかしなエッセイ!

ながいくん。って誰?

菖蒲の葉のお茶の話・・・なまぐさくておいしくない。小さな人魚がずっと浸かっていたお風呂のお湯を飲んだみたいな感じ。小さな人魚の夢をみたって。私もすぐ夢に出てくるからよくわかる。

近ごろの若者。・・・やっぱりねー、私もそう思っております。若者は進化している。それもすんばらしく。なので息子よ、老いては従います。って、たっぷり老いているのに、何を今更な発言をしてみました。

珍しい名前の話に、有名人と同姓同名も加わって病院待合室の楽しみとなっていた。ヨシナガさ~ん!ここまでは普通だけれどその先の、ヨシナガサユリさ~ん!に、ど混んでいる待合室はイロメキダツ!私は別に!本名はすでに違うからね。ただどんな人か興味はある。親がファンだったのかな?運よくと言うか運悪くというか、結婚してそうなっちゃったのかなー?とか。ロック歌手と一緒になった時にはひとりイロメキダッテイタ。絶対そう!そうに違いない!と、ちらちらお隣を見ていて〇〇さ~ん!〇〇〇〇さ~ん!ほうらやっぱりと思っても何食わぬ顔して、どうぞーと通りやすいよう足を究極まで引っ込めたら、あ、どうも!の声にわわわ聞いちゃったよ。生声!そんなことはね、東京から地元に移ったらまったくなくなりまして・・・面白くない!

あとがきを読んで、おーそうだったか。それでも楽しめたんだからいいじゃないかぁー・・・この一冊はね。

ってことは、さよなら、ながいくん。も・・・面白すぎません?

★★★★★


本・真梨幸子 「フシギ」

2021-06-04 07:46:23 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

作家の私のもとに、死んだはずの担当編集者から不思議なメールが届いた。
意識不明の時に三人の女が“お迎え”に来たというもので、一人目と二人目は亡くなった親族、三人目は誰だか分からないという。
その後、「とんでもない正体が分かった」「三人目の女が、先生のところに現れませんように」という言葉を残して連絡は途切れ……。
三人目の女とは誰なのか? 連続する不審死は、その女が関わっているのか?
とてつもない絶望と衝撃に襲われるラストまでページを捲る手が止まらない、精緻にして大胆な長編ミステリ!


               

 読書備忘録 

三人目の正体がわかって、ギョエッ!

このご時世、嫌な風邪で亡くなったとは、コロナだな!なんて思ったのでした。

ぞわぞわハラハラじわじわ怖いお話でした。

結構好き!

金縛りも子供ができる前まではよくあった。脳は起きていて、体は眠っている。そんなことがわかった後も、ゴーっと聞こえてきて、あ、くるくるでパッキーン!

余談・・・

転勤族だったからね。そこそこありました。抽選で外れたのに次から次へと繰り越された方が辞退して我が家に回ってきたお部屋。入りました。今でいう事故物件!よそ者の我が家はちーっとも情報がないから知らなかった。入居してから仲良くなったご近所さん達から教えてもらった。教えてもらわなければ知らずに済んだと思ったけれど、そうではなかったのね。当初は病院で亡くなった。って言ってくれていたけれど、のちのちお部屋で孤独死ってことだったのね。写りましたよ。ねぇ、そのお婆さんてどんな顔?に、耳がすごく大きくて耳たぶもすごかったよね、福耳!と聞き、これ!って写真見せたらその場にいたご近所さん全員かたまった。

もっとも不思議なお話がどっさりある土地ではありまして、団地に囲まれた公園のブランコが真夜中に一つだけ動いていて、昨日さぁといったら、ブランコでしょ?そんなところだった。実家の菩提寺でネガともどもお焚き上げしていただきました。次の転勤まで特に変わったことはありませんでしたね。

次の所は裏がお墓で、お寺はどこ?ないんです。だって卒塔婆が・・・て言ったら、どこかのお寺に頼んでいるらしい。と、風もないのにカタカタしているところでした。

私は父のビビりが似ていて、いろいろビビッていました。その父は事故物件の団地は平気の平左で、母が起きて父がいないと、お父さん行ったわよ、居ないから!と電話。しょっちゅう勝手に来ていたのに裏がお墓の家は、裏お墓だよ!という前に、この家気味が悪いと言った。そして二度とその家には来なかった。

★★★★☆




本・朝井リョウ 「正欲」

2021-06-01 06:20:47 | 図書館本 読書備忘録 

 解説

あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。息子が不登校になった検事・啓喜。初めての恋に気づいた女子大生・八重子。ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。しかしその繋がりは、"多様性を尊重する時代"にとって、ひどく不都合なものだった――。「自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな」これは共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 

作家生活10周年記念作品・黒版。
あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。


               

 読書備忘録 

ダイバーシティに一瞬お台場のガンダムを思った。

いやいや違うでしょ!

多様性と言ったって・・・それも多様性ではあるのでしょうけれど!

想像もつかない欲ってのがあるわけでしょうが、そもそも逮捕されたら犯罪でしょ?幼いうちに被害者になりその後のその子はどうなるでしょう?と・・・

登校拒否児童の子供たちがYou Yubeをはじめコメント欄を開けたとたんに・・・小児性愛者の・・・

なんだなんだ知らないことだらけだとイッキヨミ!

★★★★☆