



お昼のそうめんでお腹がくちくなり、センセイとてのひらを重ねまどろむうちに、ツキコさんの心にぽっかり浮かび上がる少女の日々。ある日突然あらわれた「モノ」たちとの交わりと、胸の奥が小さく波立った教室でのあのこと。忘れかけていたけれど、ずっと心の底に残っていた不思議な出来事を、愛らしいイラストとともに描く、名作「センセイの鞄」から生まれ出たもうひとつの物語。

「昔の話をしてください」とセンセイガ言った。そのお話にはちょっと意味不明な者達がでてくる。ツキコには天狗がふたり・・・その天狗たちが仲間はずれにされていたゆう子ちゃんにさわると、ゆう子ちゃんのからだが、夜のパレードみたいに光ったんだって・・・
センセイの鞄をずっと読んでいたかったから、パレード読んでみました。
最後のページの、哲学者の書いている解説が・・・
解説なのに何言ってんだか、ち~っともわっかんな~いっ


もっとも哲学者の言っていることは、私にはもともとちんぷんかんぷんですからね・・・わからなくてもいいの。
