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本・糸井重里 「言いまつがい」

2013-12-31 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

        言いまつがい (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
言っている本人は、大マジメ。本気、本腰、ときに本音。だから、腹の底までとことん笑える。「壁の上塗り」「まことしなやかに」「理路騒然」「ざっくらばん」。彼や彼女や先生や社長は、何を言いたかったのか。間違いだなんて、カタいことを言って責めてはいけない。ここは気楽に「まつがい」と呼ぶべし。正しい日本語の反面教師。笑って、教えられる日本語の常識、非常識が満載です。

 なぁんだ、みんなあるんじゃないっ!と安心した本

晶子
あら~一緒一緒っ!みつけちゃったって感じ!
私の場合・・・どんなかんじ(漢字) え?かんじ(感じ)?普通よ。 普通って何?漢字、どういう漢字で書くの? あーひみつ(日三つ) え?なんでひみつ(秘密)なの? ・・・カミアワナイ!!!って言うか私の中に日三つの晶子さんがいなかっただけ・・・

さようでございますか・・・いいなれない人・・・さようでござる・・・二十歳の私

言いまつがいは多々あり + 聞きまつがいがはなはだしい = 私

だから。すっごく楽しく読めた。笑えた。あきれた。喜んだ。

なんだったか忘れたけれど、PTAの役員会でプリントの読みあわせをしたときに、ものすごい言いまつがいをした人がいた。
あれは確かに、句読点がなくて変だった。ダラダラ読めばいいものを、変なところで切ったから、とてつもなくおかしな事になったんだったっけ・・・
指摘されて、赤面していたけれど・・・面白かったよ!と言ったら・・・ホント?笑えた?・・・爆笑こらえたよ!

この本もこらえるの大変。  電車じゃダ~メ!と言うより電車で車掌さんの言うことを聞いていると案外面白い。
今通過した駅に戻っちゃうアナウンスとか、始発と終点を間違えたり、開くドアが違ったり、駅名かんだり、検札に来たと言っといて、切符出して待っていたのに、仕事増やすなよ!とばかりにすっごいスピードでただ歩いて行っちゃったのもみたことある。

楽しかったぁ~~~  



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本・ほしよりこ 「僕とポーク」 

2013-12-30 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

         僕とポーク

 内容(「BOOK」データベースより)
「ブーちゃんを何よりも必要としていたのは僕でした」泣くもよし笑うもまたよし。ほしワールドをたっぷりと!『きょうの猫村さん』のほしよりこから届いた、最新漫画3編。

 「たろちゃん」「僕とポーク」「文豪の苦悩…」「鳥 」

図書館で「きょうの猫村さん」シリーズを予約しているのだけれど、なっかなか順番がまわってこない。だから待ち人のいないこちらを・・・

「たろちゃん」って男の子なのかと思ったら女の子

「僕とポーク」のブタさんは出荷されずに老衰で・・・テニス風サークルって、なんかそんなようなの、あったなぁ~

「文豪の苦悩…」夜の店に集まる、画家のような作家のような二人と本当の文豪・・・


漫画なんだけれど、短編小説を読んでいるみたいで面白かった。



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本・森絵都 「ショート・トリップ」

2013-12-29 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

        ショート・トリップ (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「ならず者18号」に科せられた刑罰としての旅。道に迷った「奇跡の犬」の壮大な冒険。生涯、孤高の旅人として生きた伝説の「試食の人」―。ユーモアとサービス精神に溢れた旅を巡る48のショートショート集。単行本未収録作品のほか、本文イラスト・長崎訓子の描きおろしストーリーや、いしいしんじの特別寄稿も加えて、待望の文庫化。

 もともと中学生新聞に週一で連載していたものだそう。

巻末の「旅のかす」いしいしんじ
がいちばん面白かった 

国際交換留学生で小包扱いで飛行機に乗る・・・

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本・群ようこ 「オトナも子供も大嫌い」

2013-12-28 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       オトナも子供も大嫌い (ちくま文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
幼稚園は退園処分、児童劇団は退団、小学校は遅刻常習。険悪なムードの両親…。1960年代、高度成長で世の中が大きく変化し、オトナも子供も悲喜こもごもの暮らしがあった。コドモっぽい同級生を尻目にビートルズに熱をあげるちょっとニヒルな少女アケミの物語。群ようこの出来るまで―小学時代篇。

 ずいぶんクールなおこちゃまだったのね。オトナは勝手なのよ・・・

お母さんに叱られました。歯ブラシを口にいれたまま、あちこち動いてはだめ。
そう、ダメなの。昔はやっぱり注意されていた事だったのよね。
縁日での事件を思い出したし、今現在そんなことして走り回っているお子たちをなんども目撃しているけれど、親は注意しないのね。
危ないな~とは思うけれど、人の子だし、うっかり注意したら親に逆ギレされたりして・・・孫にはちゃんと教えましょう。って孫はいない。

途中までお勉強が出来たのに転校したら、あらら・・・レベルが違った。

ひゃー懐かしい。舟木一夫だって・・・友達が大ファンで見たくもない絶唱をみに一日中映画館にいたのを思い出した。昔は入れ替えなしだったから。

お父さんの話はエッセイにたびたび登場しているから知ってはいたけれど、ついに帰ってこなくなったあたりの話。

練馬の学習院と言われた中学で卓球部に入ったまでのお話


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本・伊坂幸太郎  「死神の精度」

2013-12-27 06:37:03 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        死神の精度 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

 「死神の精度」「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」

死神の千葉・・・お仕事は、調査対象者の死が「可」であるか「見送り」であるかを見極める事。

寿命の前に死ぬ?死んだときが寿命じゃないの?
突発的な事故とか、思いもよらない事件とか、火事とか地震とか溺死とか・・・寿命じゃなくて、それとは別に後から決まるもの・・・

「旅路を死神」と「死神対老女」が良かった。

旅路を死神
一緒にドライブしていたわ。深津と森岡の再会はまるでそこで見ていたみたい。感動した。

死神対老女
死神、バレていたみたいね。男女を集めてほしかったのはそうい言うことだったのね。
この老女は・・・

ほんわか素敵に終わった。


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余市でのお食事は いくらといか♪

2013-12-26 08:08:58 | まとめて 北海道の旅




   

余市の駅からニッカに向う道・・・

お食事処は?ときょろきょろしていたら、一緒に列車を降りた方達がぞろぞろと向って行くところがあり、どらどらとついて行ったらこちらのお店に・・・

そんなもんでお店の外まで行列が出来ていた。ならば先にニッカに行こう  

ニッカの見学を済ませた午後になっても短い行列はあった。急ぐ旅でもないから列車の1本や2本遅らせてもと並んで食べた。

 いくらは新物  と書いてあった。
もともと私は いくら をと思っていたけれど、迷っていた人、それを見てやっぱり いくら にしよう  だって・・・違うの頼んでハンブンコでもよかったのよね~・・・

何番のお客様~って呼ばれる。お返事をすると持ってきてくださる。 137番!!!

盛りがよく、いくら もどっさり入っていて、焼きイカもとっても美味しかった。大変満足  ご馳走様でした。


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本・篠田節子 「廃院のミカエル」

2013-12-26 08:01:10 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       廃院のミカエル (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
食品輸入会社の現地職員としてアテネで働く美貴は、仕事で訪れたとある村で廃院となった修道院を見つける。その宿坊の壁に描かれた大天使ミカエルを目にして以降、彼女の周りでは次々と不可思議な現象が起こる。無人の聖堂で不意に聞こえる祈りの声、相次ぐ村人の死、積み重なる家畜の死骸。全ては神の仕業か悪魔のいたずらか。異国の地を舞台に繰り広げられるサスペンス長編。

 怖かった・・・どうも入り込みすぎて・・・わんこがいなかったら、もっと怖かった~

ギリシャ正教の司祭が
「正教を信仰しなさい。あなたたち東洋人が信仰している輪廻転生を説く仏教はナンセンスだ。髪を剃るという習慣もおかしい」
はぁっ!?何を上から・・・てやんでぃ!だね。丸坊主はだめでロン毛はOK?食いついた人・・・いましたね。私だけではなかった 

漆喰が取れたところで思わず おっ! と声が出た。

なぞは解けたのかな?悪魔ではなく病原体。マカリオスっ!

蜂だね。不思議な蜂蜜・・・美貴と仲間達の冒険。

2時間で読んだと言うレビューがあったから、そっか・・・と読み始めたら6時間かかった。


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本・川上弘美 「猫を拾いに」

2013-12-25 06:38:32 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        猫を拾いに

 内容(「BOOK」データベースより)
恋をすると、誰でもちょっぴりずつ不幸になるよ。いろんな色の恋がある。小さな人や地球外生物、そして怨霊も現われる。心がふるえる21篇。傑作短篇小説集。

 いろいろ・・・

「朝顔のピアス」「ハイム鯖」「ぞうげ色で、つめたくて」「誕生日の夜」「はにわ」「新年のお客」「トンボ玉」「ひでちゃんの話」「真面目な二人」「猫を拾いに」「まっさおな部屋」「ミンミン」「クリスマス・コンサート」「旅は、無料」「ピーカン」「うみのしーる」「金色の道」「九月の精霊」「ラッキーカラーは黄」「ホットココアにチョコレート」「信長、よーじや、阿闍梨餅」

表題の「猫を拾いに」
東京のほかの地区より平均年齢が高いのは、そこにある医院の三代全員の腕がいいから・・・?
年寄りばかりの町。はぁ、そっかぁ~そうなるのね。

「誕生日の夜」
なんだ!なんだ!おばあさん地獄から来ていたの?お誕生日会に?名前変えちゃったね。

「はにわ」
やたらいい。

「新年のお客」
ゴレンジャーか?で読み始めたら・・・お仕事でしたね。

「トンボ玉」
どうしても欲しいものは、いつだって、僕の手に入らない。でもイヤじゃないのね?レナ姉。

最後はぶっちぎりの面白いお話だった・・・「信長、よーじや、阿闍梨餅」
よーじやと阿闍梨餅は、京都の土産だからね・・・で、信長は? 
おー!すごいのが出たんだ。私も新田義雄と京都に行ってみたいわ。そしてすっごいことになっている信長を私も思うさま、隅から隅まで観察してみたい。京都はそういうところだって聞いたことがあるし、ホテルで・・・って話も。
京都は若い頃行き過ぎて今はもうあまり興味ないけれど、こういう興味で行くならいいかも・・・不真面目 

楽しかったぁ~~~


余談:
旅先のホテルで夜中に廊下をコツコツとハイヒールで歩いている よ・う・な 音がした。泊まっていたお部屋は奥から2番目。
コツコツは端まで行って戻った。ドップラー現象でしたっけ?あ、奥まで行った。あ、戻ってきた。
それを何度か繰り返している。何か探しているのかしら?と思った時、あれ?ここの廊下って絨毯敷きだったのでは? 
じゃっ!何?あの音!・・・そぉーっとドアスコープからのぞいてみようかとも思ったけれど、目が合ったらとか、この世のものではなかったりとか、誰もいなかったりとか・・・妄想族の妄想は夜中に果てしなく広がりつつあった時、やっぱ怖いわ!と布団をかぶった。そしたら握っていたカバーを残し、本体をばさっとはがされた。
ウヮ、入ってきちゃったの?・・・だ、だれ?・・・何のことはなく本体がするりと落ちただけ。結局なんだかわからないうちに寝ちゃったってことで、ちょっとあなたっ夜中にっ!って教えてあげたのに、夢だろう?だって。
夢ってことはない。起きていたのだから・・・霊感なんかないからきっとどこかのなにかの音だったのでしょ?
そのホテルをチェックアウトした次の日・・・そういえば、あのホテルってさぁ○○が自○したホテルじゃなかったかしら?調べたら・・・

嘘みたいな本当の話・・・足音 み・た・い・な・の を聞いたのはホント・・・なんて事があったねぇ~~~強度のビビリだけれど怖いもの見たさもないこともない・・・


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余市 ニッカでウイスキーの試飲

2013-12-25 05:53:25 | まとめて 北海道の旅















今回も案内係によるガイドさん付き見学。試飲ができる。だからってわけではなく、とてもお話がわかりやすくすてきな案内。聞いているうちに、あーそうだった。なんて思い出したりしながら見学。

で・・・おいしい水割りの作り方を教わって、楽しみな試飲をして、ここでしか買えないウイスキーを買って・・・るんるん・・・だったみたい 


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本・中野京子 「名画と読むイエス・キリストの物語」 

2013-12-24 06:02:54 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        名画と読むイエス・キリストの物語

 内容(「BOOK」データベースより)
ドラマティックなイエス・キリストの物語画は、独創的な表現に満ちた傑作・名作のオンパレード。イエスのおおまかな生涯を知った上で西洋名画を楽しみたい―そう願う人のための、これは手引書である。

 無宗教ではありますが美術館に出向くと多くの宗教画にであいます。大体印象に残るのは残酷物語みたいなもの。

もっと絵がたくさんあるかと思っていたが、とてもわかりやすく書かれていたから・・・ざっくりわかりました。

この宗教の事は私にとってとてもわかりにくく、「はじめに」に書かれているように、イエス・キリストを姓名と勘違いしていたひとり。
カトリックとプロテスタントでマリアを聖母とみなすか、神の子を産んだ人間の女と考えるかの違い。
そして「あくまで絵画に描かれたイエスの一生であって、処女が妊娠するはずはないだの、死人が蘇るのはナンセンスだのと、言ってみてもはじまらない・・・」ってことをふまえて読んだ。
そうなのおっしゃるとおり、その不思議がいつも??????でいっぱいになるのです。

第13章 復活
イエスは復活後四十日この世にとどまった。あ!そうなんだ。○○っぽい!とまた?????。

それはおいといて・・・この本は絵のお話です。

「はじめに」の前に関係が書かれた図がある。

アンジェリコ「受胎告知」 ラファエロ「聖母の結婚」ティツィアーノ「懺悔するマグダラのマリア」などなど・・・解説がとてもわかりやすく、勉強になりました。忘れないと良いのだけれど・・・

マリアはそっとずっと見守っていた。そしてゴルゴダの丘で息絶え十字架からおろされたイエスを静かに抱きしめる聖母マリア。
「ピエタ」絵ではないからこの本には載っていないし本物をみたこともないけれど・・・サン・ピエトロ大聖堂にあるミケランジェロのピエタを思った。

カーンアカデミー ミケランシ?ェロ ヒ?エタ



             


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余市 ニッカ ご案内係によるガイド付き見学・・・

2013-12-24 05:52:55 | まとめて 北海道の旅
     













余市蒸溜所の建造物9棟が、登録有形文化財(建造物)として認定されています。

 http://www.nikka.com/reason/introduction/yoichi/cultural.html




 

               火を操る職人 

「蒸溜が始まると15分おきに火を窺い、石炭をくべます」 今回は運よく見ることができました。


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本・群ようこ 「びんぼう草」

2013-12-23 08:18:46 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       びんぼう草 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
こんな生活、もう嫌だ。私、やめます。めでたく退職、地獄の満員電車にオサラバしたものの、あまりの赤貧状態に音を上げ、再就職する羽目に。ところが…。会社勤めに悩む全ての人々に贈る「満員電車に乗る日」。親戚から結婚しろとうるさく迫られるフリーライターがめざす意外な人生を描く「シジミの寝床」など、フツーの人々を力強く応援する、一読爆笑、元気百倍の小説集。

 キッパリしている。いいっ!

満員電車に乗る日
広告代理店を3ヶ月で通勤地獄にもうイヤだ!とやめちゃって就職活動して入ったニッコリ製菓もすぐやめます!なんてきっぱり言っちゃって。ニッコリ製菓の男はどうかと思うけれど、通勤地獄は耐えているでしょ、みんな。

シジミの寝床
へーしじみってそうなの?ちょっと飼ってみたくなったお話。

胡桃のお尻
失業中同じアパートのお隣さんのお荷物を預かったのが・・・ちょっとどうよ?な人だね。
一人暮らしはしたことないけれど、そういえば、お隣さんってのがいるのよね。
胡桃ってお尻が弱いから割れやすいんだって。

友だちの子供
うちの上の子もいっときダミアンの生まれかわりだろー・・・まいったなこりゃ!だったけれど・・・ダミアンくん、今は親思いのとってもイカした青年になりましたとさ。
うちのをダミアンと言ってはダミアンに申し訳ないくらいだったわね。と、この友だちの子供を見ていてって・・・見ちゃぁいない。読んでいて、どうも失礼しました。と思ったほど、とぉんでもない子ども。
ただお互いにさよならした後は「あの人より私のほうが幸せだわ」と・・・

爪をみがく女
アルバイトに行っていた会社が明日から3日お休みあげる!と言われ休み明けに出社したら会社がなかった。
で、いつも通っている道にあるさえないレコードやさんで働くことになるのだけれど、そこにいる女の人が演歌歌手のように派手でよく爪をみがいている。その演歌歌手のような女が好きになった人は・・・演歌みたいな話。

ぶー
ぶーはネコの名前。子どもがいじめていたから、ダメでしょ!と言ったら飼う事になったぶさいくなネコの話

おかめ日記
大場カメヨ八十八歳。夫が亡くなったのはカメヨ三十歳の時。三男三女を残して逝っちゃった。カメヨ好きだわ!


楽しかったぁ~・・・


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本・宮田珠己 「おかしなジパング図版帖 モンタヌスが描いた驚異の王国」 

2013-12-22 07:11:53 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       おかしなジパング図版帖 -モンタヌスが描いた驚異の王国-

 内容紹介
噂と空想が入り乱れる、フシギの国の挿画
「モンタヌスやその時代の人々の日本情報は、そんな意外性と荒唐無稽さが横溢して、実に胸躍る、ありえない世界を現出させていた」。
外国人が想像で描いた、でたらめでほほえましい日本の地図や、豊満な胸をした女性のブッダ、だぶだぶソデのサムライ、ラジオ体操おじぎをする日本人たちなど、ユニークすぎる絵図の数々。

 絵は、文章よりも直接的にイメージを喚起する。・・・ホント、おかしな絵がわんさか。

モンタヌス以外の絵も見ることができる。

表情がなんとなくいじけたように見えるのは、シーボルトの絵の特徴である。・・・小さくてよく見えないのが残念。
村の人々というシーボルトの作品はモンタヌスと比較すると、かなり正確だそう。

モンタヌスの日光東照宮の絵を見て、え?これ東照宮?宮田さん面白解説では「風景も建物も、実際の東照宮を彷彿させない絵」

観音像はどうやらヒンドゥー教と混同して書いた絵らしい。なぜなら魚の口から観音像が出てきているから・・・

なんでこの本を書いたのかな?があとがきに書いてあった。「なんじゃ、こりゃ。これが日本なのか?」・・・


天牛書店:モンタヌス「日本誌」/Japan,Arnoldus Montanus



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本・糸井重里 「あたまのなかにある公園。」 

2013-12-21 07:38:16 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

        あたまのなかにある公園。 (Hobonichi books)

 内容紹介
糸井重里が、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に書いた、1年分の「今日のダーリン」と「ダーリンコラム」から、心にのこることばを厳選して、まとめた本です。

 図書館になかったんだよね~・・・リクエストして買ってもらっちゃった。となると後に誰か借りないかなぁ~と気になる。でも大丈夫待っている人がいるから。よかったぁ~。

たいがいのことは「やせがまん」しているうちに、おぼえていく。

知らずにうそをついている場合があるので、気をつけよう。

人間の一生というのは、もう、食わず嫌いの連続だよ。

たいへん愛情に満ちた「どっちでもいい」ってのは、あるよ!

おいしいものの話は、罪がなくていいよねぇ。

機嫌よくいつもいたいなぁ、と思うのです。・・・映画で気に入った言葉を携帯に入れてある。もたいまさこさんのセリフ「今日も機嫌よくやんなさいよ。」おんなじだぁ~

写真がいっぱい・・・京都のセカンドハウスの廊下がやたらステキ。って廊下?テラス?


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余市 雪のニッカを散策

2013-12-20 07:19:53 | まとめて 北海道の旅


     














今回の旅の目的は雪のない ニッカ なのに・・・  雪  

雪かきはちゃんとしてあるからちっとも歩くのにこわい事はないのだけれど、以前雪の時に来ているから・・・

めずらしく夫婦そろってお気に入りの場所。 

だから、今度こそ雪の降らない季節にまた来よう  だって。。。でもこういう季節だから空いていてゆっくりできたのかも 

途中、団体さんがバスでやってきたけれど、わーいわい!といつのまにか現れて、試飲していつのまにかいなくなっていた。

きっと北海道のいい季節ってときには、たくさんの観光客が来るんだろうね・・・




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