



言っている本人は、大マジメ。本気、本腰、ときに本音。だから、腹の底までとことん笑える。「壁の上塗り」「まことしなやかに」「理路騒然」「ざっくらばん」。彼や彼女や先生や社長は、何を言いたかったのか。間違いだなんて、カタいことを言って責めてはいけない。ここは気楽に「まつがい」と呼ぶべし。正しい日本語の反面教師。笑って、教えられる日本語の常識、非常識が満載です。

晶子
あら~一緒一緒っ!みつけちゃったって感じ!
私の場合・・・どんなかんじ(漢字) え?かんじ(感じ)?普通よ。 普通って何?漢字、どういう漢字で書くの? あーひみつ(日三つ) え?なんでひみつ(秘密)なの? ・・・カミアワナイ!!!って言うか私の中に日三つの晶子さんがいなかっただけ・・・
さようでございますか・・・いいなれない人・・・さようでござる・・・二十歳の私
言いまつがいは多々あり + 聞きまつがいがはなはだしい = 私
だから。すっごく楽しく読めた。笑えた。あきれた。喜んだ。
なんだったか忘れたけれど、PTAの役員会でプリントの読みあわせをしたときに、ものすごい言いまつがいをした人がいた。
あれは確かに、句読点がなくて変だった。ダラダラ読めばいいものを、変なところで切ったから、とてつもなくおかしな事になったんだったっけ・・・
指摘されて、赤面していたけれど・・・面白かったよ!と言ったら・・・ホント?笑えた?・・・爆笑こらえたよ!
この本もこらえるの大変。

今通過した駅に戻っちゃうアナウンスとか、始発と終点を間違えたり、開くドアが違ったり、駅名かんだり、検札に来たと言っといて、切符出して待っていたのに、仕事増やすなよ!とばかりにすっごいスピードでただ歩いて行っちゃったのもみたことある。
楽しかったぁ~~~




