

見どころ×コストパフォーマンス!
行ってガッカリしないためのリアルガイド
モン・サン=ミシェル、グランドキャニオン、ストーンヘンジ、ガラパゴス諸島、アマルフィ、セーヌ河岸、マチュピチュ、オペラハウス、ナスカの地上絵、アンコール……
高いお金をはたいて、長時間の移動に耐えて、やっとたどり着いたら「え? たったこれだけ! ?」とガッカリした経験はないでしょうか?
いまや世界に1000件以上もある世界遺産。
限られたお金と時間の中で選ばなくてはいけません。
どうせ行くなら、心から満足したいものです。
本当に行く価値があるのか、値段と時間と労力に見合うのか、ガイドブックの美辞麗句に惑わされず、しっかり検討しましょう。
数多くの世界遺産に足を運んだ著者が、コストや体力度などのデータとともに、20の世界遺産を徹底検証。
「死ぬまでに行くべきベスト5」に加えて、「世界遺産じゃないけれど、オススメの名所5」もあわせて紹介。
! ! ! 世界遺産は、素晴らしい観光地にあらず! ! !
※本書の内容は個人の感想であり、感動には個人差があります。








行ってはいけない・・・って程ではなくて、行ってもちょっとがっかりしたり、はぁ?だったり、え?・・・そんなことがあるかもね。程度でこれから行くことがある人には、こんなはずじゃなかったっ!って事にならないよう、参考になるでしょう。
世界遺産多いですよね。
グランドキャニオンは二十代きわどい前半で行ったからとっても刺激的だった。
あの時行ってよかった。とんでもないもの見ちゃった感があって本当によかった。
ただ、なっがーい日帰りで、ラスベガスでカジノもせずふむふむして、ショーを見てお食事してセスナで上からみたから歩いていない。
そのころはアンテロープキャニオンなんて知らなかったから、何年か前にCMで見て、あそこに行きたかったーっ!と思ったの。
モンサンミッシェルとマチュピチュは一度行った人を何人か知っているけれど、おすすめはしないと・・・
オムレツも然り・・・
ナスカの地上絵はグーグルアースで十分きれいにみることができるので、リバースするほどアクロバティックなセスナに乗る気はない。
コモドオオトカゲは恐竜でしょう?と思っていたらやはりそう書いてあった。
でしょ?
ロシアのキジ島は最高でした。
「鉄道の旅に憧れて行ってはいけない」
行きはバスで何をそんなに急ぐのか?ものすごいスピードで走っていた。
帰りは、そう、寝台列車だった。
どこでもドアがあったら、何度でも行きたい。
もっとも、どこでもドア だったらどこでも行きたいけれど・・・
海外に出ると、日本のトイレ事情がすんばらしい!と思う。
特にロシアに行ったときにはそう思った。
図書館の返却棚に置かれていたのをみつけた。
本来の場所に納まっていたら縁はなかったかもしれない。
楽しかったです。
★★★☆☆





空前の“パン"ブーム! 人気ブーランジェリーにはいつも長蛇の列。そんなブームを牽引しているのが代々木公園の「365日」と「15℃」。そのオーナーにしてパン職人の杉窪章匡が考える
「世界で一番おいしいパンの食べ方! 」「モテるパンレシピ」を一挙公開。
トーストからハンバーガー、フレンチトースト、サンドイッチはもちろん、パンと一緒に食べたい卵料理や
スープ、パンで作るデザートまで、コツとレシピを伝授します!
【目次】
■日曜日のパンブランチ・・・ハンバーガー/シーザーサラダ/オニオングラタンスープ 他
■ウィークデーのパン朝食・・・ハニートースト/アボカドトースト 他
■パンと卵・・・たまごサンド、ハムエッグ/スクランブルエッグ 他
■ふたりで食べるサンドイッチ・・・アメリカンクラブハウスサンド/ビーフカツサンド 他
■タルティーヌと季節のスープ・・・なすのタルティーヌ/かぼちゃのスープ 他
■とっておきのおもてなしレシピ・・・生春巻き/すき焼き 他
■そして、パンが残ったら・・・ガスパチョ/チョコレートケーキ 他








楽しい・・・

自分でパンは焼かないけれど、買ってきたパンに挟んだりのっけたりしているから、ふむふむ、そっかそっかと見た。
グリーンピースといかのタルティーヌのグリーンピースを並べているところをみて、未だに日本橋のお店で買えないレモンミルクフランスや一度だけ買えたクロッカンショコラを思った。
★★★☆☆




前日駅にお話しを聞きに行って、どうかなー・・・
どうする?
乗りたかったみたいだったから、乗る?


初日ということでテープカットなどの式典の後出発




ストーブ

以前車で行った水門



広い湿原とは反対側のお席だったのでこの辺りで湿原が見えた。

で、ここで降りると言ったから、え?終点まで行かないの?
SLの煙を楽しんでいた人もいて、SLの醍醐味はこれなんだよ!に、へぇ~・・・


ここで帰りの釧路行きが来るのを待つ・・・
でもこの選択がよかった。
駅から離れた簡易トイレだったけれど、休憩もできたし、この駅すっごく雰囲気が良くてタンチョウも数羽遊んでいた。



帰りの釧路行きはたったの一両

乗れず・・・車掌さんが外から窓越しに詰めて詰めて!
ぎりぎり全員乗れたはいいのだけれど、すでに満員の車内に押し込まれたもんだから通勤電車並みの大混雑で身動き取れず!
海外からのお客さんがトランク持っているからなお混雑、すごいことになっていた。
ここまで来てこんなに混雑した列車に乗るとは夢にも思っていなかった。
ワンマンなので車掌さんも大変
結果、何もここまで来て・・・おかしな思い出が出来ました。

証明書をいただいた。
沿線ではカメラを構えた方がどっさりいて、あっちの方が楽しそうだなぁ~・・・と、思っちゃったんだからしょうがない。
手を振って見送ってくれていたから、大いに手を振って、SLって乗るよりみている方がいいかも~・・・
1/25~28



ドリンク券があるからホテルでかっる~くお食事しながらお酒をって思っていたのに、3日もいて3日ともバーは貸し切りだった。
しかもホテルに帰ってきてからお部屋に行くときには、何も表示がなかったのにいざ行こうとして、エレベーターにのったら張り紙がしてあって、あらら・・・




なので1日目は1階のお店で、かっる~くパスタ・・・

2日目は外でなんとなく食べていたので、お酒だけ飲もうね!
だったのが、件の事情で1階ロビーで・・・
私は ☕ 珈琲をお願いしたらケーキも食べたくなって・・・





3日目も然り・・・
おしゃべりしていて、きれいに盛り付けられていた天ぷらを気が付いたらこんなに食べちゃっていた。
今度来たとしたらバーは初めに確認しておこうね。
1/25~28



アイドルの流行歌にあわせて踊ってみたら、息があがって収まらず、エスカレーターに乗ろうとすればタイミングが合わない。鮨店では写真ばかり撮っている夫婦に呆れ、伝票に印鑑を押そうと手にしていたのは“靴べら”だった…。物忘れや小さな文字の見間違い、体調不良など、ひたひたと近づいてくる加齢に落ち込むこともあるけれど、時には毒づき、かわしながら「まあまあ」で過ごせたら良しとしよう。爽快な日常エッセイ集!








そうそう、まあまあでいいのだ。
怒り所や驚き所が一緒ってのはやはり同世代だからか・・・?
眉はね・・・やはりね。さらに白髪になるとわけわからず、多少の盛り上がり?
レジでお金を放っぽる年配者、受け取る若者はどう感じるのだか、良くないことだからマネしちゃダメだよ。
反面教師はたくさんいる。ともすれば自分もそうかもしれない。誰も教えてくれないだけ・・・
お食事の写真をよく撮るけれど、今はお店によっては入口に店内撮影禁止が出ていたり、反対にご一緒に撮りましょうか?とか・・・いろいろです。
タトゥは以前のお仕事の時にある日娘さんのデコルテの真ん中に真っ赤なバラをみつけ、シール?って聞いちゃったら、やだー〇〇さん!タトゥですよ~・・・と、え?入れ墨しちゃったの?に、違いますよ~タトゥですよ~・・・
タトゥと入れ墨とどう違うの?に、さぁ、違うんじゃないんですか?に、さぁ?
宅配便の印鑑で思い出すのは、着替えている最中にピンポンなって玄関行ったらお荷物が届き、印鑑取りにクルリとしたら下着姿。
着替え中にうっかり出た時、エプロンはそのままだったから気が付かなかったんだって・・・
宅配便のお兄さんはびっくりしたらしい。
よくあるよね~・・・っていうから、聞いていたみんな、一度もないっ!
おっちょこちょいだけれど、これはない。
おっちょこちょいまで同世代でくくるのはどうかと思うけれど、一緒です。
いろいろあって、不安定にもなるのよね。
この年になると一生懸命なのが分かると、失敗しても、もたついていても、ま、しょうがないか!と世間様がおおらかに扱ってくれるような気がする。
エッセイ読んで、そっかそっかと安心する。
図体は大きいけれど、可愛いおばあちゃんになりたいのです。
孫はいないけれど・・・

★★★★☆



社会学者・古市憲寿、初小説。
安楽死が合法化された現代日本のパラレルワールドを舞台に、平成という時代と、いまを生きることの意味を問い直す、意欲作!
平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。
愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。
なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは――。
『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る!








安楽死が合法化された社会
でも失敗しちゃう事もあるのね。
生きてほしいって思うのは残される者のエゴ・・・ほんとそう!
だが逆も然り・・・
愛する人とふたり、一緒にすればいい。
呼びかけてもむなしい・・・とにかく平成は終わる。
たくさんのブランド名に、ほー・・・
実名に、おー・・・
道尾秀介さんのツイートに古市氏が喜んでいたっけ・・・。
ふたりとも好きだから・・・
★★★★☆



セックスではなく人工授精で、子どもを産むことが定着した世界。そこでは、夫婦間の性行為は「近親相姦」とタブー視され、「両親が愛し合った末」に生まれた雨音は、母親に嫌悪を抱いていた。清潔な結婚生活を送り、夫以外のヒトやキャラクターと恋愛を重ねる雨音。だがその“正常”な日々は、夫と移住した実験都市・楽園で一変する…日本の未来を予言する傑作長篇。








雨音は人工授精ではなく昔ながらセックスをして交尾で生まれた子供。
なんというか、バレてはいけないわけね。
でも自分で言っちゃうの雨音は!
千葉の成田で入国審査のごとく手続きを経て実験都市に入る事を選び生活が始まる。
そこでは生まれた子供はみんなの子で、大人はみんなお母さん。
人工授精でせっかく生んでも自分のがどれだかわからない。みんなで育てる。
それ以前も、夫婦なのに恋人がいるのが普通だったり、え?な世界!
あるわけないじゃん!と読んでいても、私が存在しなくなった地球上では何が起こるかわからない。
なので、面白いといえば面白い。
どんな世界になるんだろうね・・・?
何が正常で、何が異常か・・・
読んでいてぐちゃぐちゃになってくる。
まぁいいんじゃないの?
こんなこと考えて本にしちゃう村田沙耶香・・・
ちゃんと理解はしていないけれど、好き!
★★★★☆
