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本・内田也哉子 「ペーパームービー」

2016-04-30 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ペーパームービー (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
私はハゲシイ家族愛の中で育ってきました。父・内田裕也、母・樹木希林、そして本木雅弘と前人未踏のピュアな結婚。メクルメク日々、清らかな親愛に満ちた人生を綴れば、それは大切なシーンがつながるペーパームービー。十九歳で書いた初めてのエッセイ集に、十年後、母との映画共演を果たした近況を加筆。


               

 読書備忘録 

図書館で文庫をあさっていた時に う の場所に一冊、作者のたった一冊のきれいな本が挟まっていた。
あまり借りられていないのかな?と引き抜いたらたらこの本だった。

モックンがおじさんね~・・・

十九歳ですでに素敵な女性
お父さんもお母さんも個性豊かな人だから大変だっただろうな?と勝手に思ったけれど、ご本人とても自分は恵まれている。と・・・
モックンと一緒になってとても良かったみたい。
この本もモックンに興味があって読んだのだけれど・・・

モックンとのご馳走様もちらほら・・・どうぞこれからもお幸せに・・・

と、そこまで読み終え、まだあったのね?と、最後に書かれている「なつかしいはじめて」を読んだ。

そこには大人になって映画に出たことが書かれていた。

なんかここがいちばん良かった。

そしてやはり「私は恵まれてる・・・きっと前世で良いことでもして貯金があるのかしらん?」って・・・
そんなことを言う人とは思わなかったからちょっとびっくりして、一体私の前世はなんだったのだ?なんて叫んでみたくなった。

大御所芸能人の二世は恵まれているものです。たぶん・・・


 グリムス育成の為の予約投稿 

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本・林真理子 「知りたがりやの猫」

2016-04-29 08:30:07 | 図書館本 読書備忘録 
知りたがりやの猫 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「猫って人間の弱味を握るの、本当にうまいわよね」月夜に拾った猫は、いつもじっと彼女を見つめていた。妻子ある男性との恋も、年下男との新しい幸せも―。女と猫の奇妙な絆を描く表題作他、別れた男から誘いを受けた人妻の甘い葛藤(「眠れない」)や、元夫の再婚を知った女の憎悪(「ガーデンパーティー」)など、シニカルに、そしてエロティックに語られる、女たちの11の恋愛短編集。


               

 読書備忘録 

「歌舞伎役者」
タイのプーケット島というところに行ったの。今でこそ、日本の女が男を買いに来るんで有名だけど・・・って、これ、平成16年の作品。へー・・・

「女の名前」
恋人の母親と同じ名前・・・
こういうのは聞いたことがある。
中学の同級生のお姑さんは同じ名前の愛子と聞いたことがある。あいちゃん!って呼ばれると二人で返事するって言ってたっけ・・・
私はおじのお嫁さんと同じ名前で、弟のお嫁さんはいとこと同じ名前。

「年賀状」
不倫していた会社の女の子。赤ちゃんが生まれたお祝いに来てくれたときに赤ちゃんを抱っこして写真を撮った。誰かが一家を写してくれた直後、ちょっと抱かせてって、家族写真に入った時のをつかって年賀状が来た。
文面が怖いぞっ!

「白い胸」
胸の大きい女は馬鹿だという伝説が生きていた頃・・・って、私もその時代。
だから、何とか姉妹の胸を見たときに・・・そうも思ったけれど、あまりの大きさにギョッとして邪魔じゃないのかしら?なんて思ったもんだ。

「お年玉をくれた人」
そういうことがあったのね・・・そりゃ返すわ。

「ガーデンパーティ」
苦難の末って、私が苦難だったのか?って・・・
そりゃ私も呪うわ!

「姉の幽霊」
幽霊にお願いされちゃねー・・・愛人なのね夫婦みたいで、みんな知っていたんだって・・・


なんかわかるなーそれ!ってお話は面白かった。


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本・森博嗣 「ツンドラモンスーン」

2016-04-28 18:59:00 | 図書館本 読書備忘録 
ツンドラモンスーン The cream of the notes 4 (講談社文庫)

 内容紹介
なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。


               

 読書備忘録 

9 妬みやひがみは、人を見下した言葉で口から出る。
「上下など、ころころと入れ替わるものだと思っていれば良いのでは?」

11 「老後が心配だ」と口にする人 「どうせ死ぬんですから」と言える?
いずれみんな死ぬんですから、生まれちゃったんだから!って言っている。
「老人に死ねというのか」のくだり、私もそう思います。老人が死ななくてどうするの?って・・・
これは私が老人に片足突っ込んでいるからおおっぴらに言えるけれど、もし若者が言ったとしたら、冷たぁ~い!ってことになるんでしょうね。
死ぬときは、「じゃあね」と呟き、目を瞑りたいものである。
私もそうしたいです。
子供たちにはきちんと伝えているつもり。お母さんは口から物が食べられなくなった時が寿命で、死のうとしている時に余計な事をしたら化けて出るからと脅してもいる。

34 「憲法を守ろう」には二つの意味がある。
なるほどっ!

55 道筋を示せば突き進むことはできるが、道を探せない。
そっか・・・

71 人生という列車に乗っている。
深い・・・そっか同じなのか。

解説も面白い。


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台湾旅行 2日目のディンタイフォン(鼎泰豐)♪

2016-04-27 07:40:37 | 2016 台湾 台北の旅


とりあえずビール!と言いたいところ、前日と同じ物を頼んだはずだったけれど、印つけたところ間違えたかな?
ま!いっか・・・瓶開けられちゃったからと飲んでいたら・・・
すいませんすいませんと、周りの方が何事かと注目してしまうほどお二人で謝ってこられた。
なんでしょう?に、ビール間違えました。あーやっぱり。いいですよ。こちらで・・・で、一件落着。
実は、前日も小籠包10個に印をつけたのだけれど5個しか届かなかった。
あのー10個頼んだんですけれど・・・に、すいませんすいません。

口頭で注文するのではなく、注文書に印をつけるのだから、あまり間違えないと思うけれど、お客さんたくさんいるから・・・



でこの日は・・・1個食べちゃったけれど、ちゃんと10個届きました。 小籠包 









安くて美味しいしホテルの近くだから・・・また来た。



なんで日本人ってわかっちゃうんだろう?
インチキ英語つかうからかな?顔かな?服装かな?雰囲気かな?
日本語の案内をいただいた。そして呼びだしも日本語だった。
近くに日本人はいたけれど、駐在員らしい家族だったから日本語では呼ばれていなかった。

最もおしゃべり始まるまで日本人だとは思わなかったんだけれど・・・もう台湾に溶け込んだのかな? 

        

今度行ったら小籠包だけ30個食べちゃおう 


4/7~4/9

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台湾旅行 菁桐駅にて・・・♪

2016-04-26 07:28:01 | 2016 台湾 台北の旅


日本統治時代に炭鉱の町として栄え、昔は菁桐坑という名前だったんですって・・・





菁桐駅舎





あれ、バナナ?
そんなわけないか・・・と近くいったら・・・

「許願筒」という絵馬みたいなものらしいです。
これに願い事を書いて吊すのだそうです。
あちこちに吊るされてありました。



ここでも天燈上げっ!

そういえばお店にたくさん積んであったっけ・・・





















わさわさしていなくて静かでいいところ。

何かのロケ地だったらしい・・・

一緒の電車で来た人たちと同じ電車に乗って帰るから、電車が来るまで・・・

の~~~んびり散策  


4/7~4/9

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本・小野不由美 「鬼談百景」

2016-04-25 21:02:26 | 図書館本 読書備忘録 
鬼談百景 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は…(「未来へ」)。真夜中の旧校舎の階段は“増える”。子どもたちはそれを確かめるために集合し…(「増える階段」)。まだあどけない娘は時折食い入るように、何もない宙を見つめ、にっこり笑って「ぶらんこ」と指差す(「お気に入り」)。読むほどに恐怖がいや増す―虚実相なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!初めての百物語怪談本。


               

 読書備忘録 

どこかで・・・いつだったか・・・聞いたことがあるようなお話に・・・そうそう・・・やっぱり? 

わっ!・・・そんなぁ~・・・ぞわぞわするお話 

やっぱりこれでトンネルが怖いってことがわかったのだ。
人柱・・・なんて思い浮かんだ。

階段や鏡の話に・・・
まさか・・・と読んでいたけれど・・・ぼさぁーっと旅先のホテルのエレベーターに乗っていると、今行き先ボタン押したんだけれど消えてる。さっき乗ったのにまだそこ?
階段だって怖いわよね。先に何があるかわからないから・・・
鏡だって勝手に怖い思いをしたことは数知れず・・・

「お気に入り」
あ!これは・・・残穢!

ふふ・・・楽しかった。


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台湾旅行 十分観光・・・

2016-04-24 06:26:10 | 2016 台湾 台北の旅






















大混雑っ!
と思っていたけれど、まだまだ混雑するんですって・・・

電車が行ってしまうと1時間はこないからね、すぐに線路に人が入り歩き出す。

台北郊外の観光スポット「十分」は天燈上げで有名

写真でみたけれど、夜は昼間よりずっときれい!

願い事を書いて、ぷわ~と飛ばす。

ちょっと歩くと滝もみることができたみたい。

電車からの景色の中 ん?何あれ?・・・燃え尽きずに落ちている天燈でした。


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台湾旅行 マンゴースムージー(芒果氷沙)

2016-04-23 08:16:00 | 2016 台湾 台北の旅


まったくなんて暑いんでしょ~~~

野柳地質公園散策終了後、売店のある建物でちょいとお借りして戻ったら・・・

美味しそうなのがあるよー

あーホント・・・いいね。

ふたつ下さい。
って言っても日本じゃないから、指差しして指でVを作った。

冷たくて美味しっ!

マンゴーかき氷のお店も予定していたのだけれど、暑いのよ。

暑いなら食べりゃいいじゃん!と言われましても、お店行くまでに汗だくになるから・・・この旅ではあきらめた。

だから冷たいマンゴーはこれだけ!


お借りしたところで聞こえてきたのがフランス語・・・あーフランス人だぁーと思って水道に並んでいたら、どうぞーって手で合図、それにメルシーなんて言っちゃってびっくり!
は?フランス語話せたっけ私 
ありがとうくらいは言えますよ。
謝謝はこのたびではしょっちゅう。ホント謝謝ばかりでした。


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台湾旅行 野柳地質公園へ・・・ 

2016-04-22 18:41:04 | 2016 台湾 台北の旅








野柳風景特定区(やりゅう-ふうけいとくていく)は台湾の風景特定区。台湾最北端近くの新北市万里区(旧台北県万里郷)野柳村、野柳岬の付け根にある風化や海により浸食されてできた奇岩が並ぶところ。風景特区の指定を受け野柳地質公園として整備されている。中でも女王頭(クィーンズヘッド)が有名。その名の通り、女王の頭の形を成しているが浸食によりあと20年で首から上がとれてしまうといわれている。ほかに大きな草履の形をした仙女遺履、象の形をした石象頭などがある。入口で環境清潔費を払って入場する。出口には、魚介類の加工品を売る店が両側に軒を連ねている(野柳特産街)。また、風景特定区内の岩場には柵はなく、赤線が引いてあり、その線より海側に入ると危険である。
ウィキペディアより



女王頭(クィーンズヘッド)が一番それらしく見える場所には、観光客からカメラを受け取りパチリとしてくれる人がいて長蛇の列。

ここだけ一方通行だった。















 

化石らしい・・・


この日はすごく暑くなり、潮風と汗で顔がしょっぱい 

台北に来た目的は最終日の土曜日にあり。
ただ九分は行きたいと告げていた。

じゃ、2日目どうする?と、調べていたらここが出てきた。

最近ブームなんだって。
大陸や半島からの観光客が観光バスでたくさん来るから朝一番で行くほうが良い。と書いてあった。
ちょっと出遅れたみたいで、駐車場には大型観光バスがわんさか 
団体はすぐにいなくなるって聞いたけれど、次から次へとやってくるからあまり関係ないみたいね?
とにかくパワフルっ!
お気に入りがみつかると、どこでもポーズを取ってお写真撮るから先に進まない。ポーズは1種類じゃないからね。
終わったぁー? じゃ通りますよー・・・とは言わないけれど、歩き出す。

そんなこんなでゆっくりできたら、たぶんとてもいいところなのだと思った。




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本・西條奈加 「秋葉原先留交番ゆうれい付き」

2016-04-21 22:29:39 | 図書館本 読書備忘録 
秋葉原先留交番ゆうれい付き

 内容(「BOOK」データベースより)
「さきどまり」という不吉な名を持つ交番に勤める権田は、秋葉原をこよなく愛するオタク。コンビを組む向谷はコミュニケーション能力の高さがこうじて、足だけの幽霊を連れてきて…!?ネオンまたたく電気街の裏路地に隠された5つの人情ミステリ。


               

 読書備忘録 

幽霊が足だけ・・・だからと言って誰にでも見えるわけではなく・・・そりゃそうだ。
なんで死んじゃったかってことが分かってくると、切ないね。お母さん!
無傷だった足だけが幽霊として蘇った。

幽霊とのお話も初めは足で〇だったり×だったりしていたけれど、すっごいの使えたのね。

幽霊も移動は新幹線や車や電車って、なるほど夜道で乗せてぇ~ってやっているもんね?・・・かどうかは遭遇したことがないから知らないけれど。

やはり結界張るのって大事なのね。よし、わかった。
あちこちで絵を裏返したりしてお札を探すのはやめよう。もし、敗れてしまったら大変だからね。

足だけの足子さん・・・成仏しませんでしたね。
ってことは・・・


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台湾旅行 2日目・・・

2016-04-21 08:11:41 | 2016 台湾 台北の旅


 

ホテルの朝食バイキング



2日目も台北駅まで歩いて電車に乗り







基隆駅まで・・・

行ったのはいいのだけれど、出口を間違え、どうしましょう?と駅員さんに相談したらもう一度駅に入ってあっちから出ればいいよ~♪と、とても親切。謝謝





反対側の改札を通り、基隆の町に出てバス停を探す。
ここでも野柳に行きたいのですがバスはどこから出ますか?
それはね、あっちね、あそこからバスが出るから♪と、やはり親切。謝謝



案内板を見て1790と862のバスを待ちます。



そのバス停の前にはパン屋さん



バスに乗り野柳へ・・・
降りたけれど、どっちへ行けばいいのでしょうね?とぐるりとしたら観光バスが出たり入ったりの道があったからそちらへ・・・



海に行くからこちらでいいの。港です。



ほら着いた。

見学後は来た道を戻るバスに乗り引き返し電車に乗り





前日、九分に行くために降りた駅で乗り換えです。



十分に行きます。





せっかく来たのだからと十分の後は平渓線の終着駅 菁桐 まで行ってみました。



電車は1時間に1本しかないので、十分で待ち、菁桐で待ち・・・電車待ちの日でした。



この日はこれで夕方になってしまうので、台北駅に戻りホテル近くまで地下道を歩いてまたしてもホテル手前のディンタイフォン(鼎泰豐)でお食事をしてホテルへ・・・ってことで昼食抜きでした。

2日目交通費 約700円

どこかの夜市ってことも考えたけれど、またの機会にしようって事にして最後の晩は・・・寝ました。
最後の晩と言っても、たったの2泊ですからね・・・また来ます。
前回行かなかった所ばかりだったから次回もお初のところに・・・いつになるかわからないけれど 




4/7~4/9

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本・伊坂幸太郎 「3652」

2016-04-20 19:18:52 | 図書館本 読書備忘録 
3652: 伊坂幸太郎エッセイ集 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
エッセイが得意ではありません―。自らはそう語る伊坂幸太郎がデビュー以来ぽつぽつと発表した106編のエッセイ。愛する小説、映画、音楽のこと。これまた苦手なスピーチのこと。憧れのヒーローのこと。趣味を語る中にも脈々と流れる伊坂的思考と、日常を鮮やかに切り取る文体。15年間の軌跡を辿った、初のエッセイ集。裏話満載のインタビュー脚注に加え、幻の掌編2編を収録。


               

 読書備忘録 

エッセイが得意ではありません。
そんな感じ・・・

でも、お父さんのお話は面白かった。
お父さん最高っ!

「アヒルと鴨とコインロッカー」サイン本のおまけの
「定規」の話がすっごく面白かった。
そっか、そんなこともあるのか・・・?ってあるわけないじゃん!

優しい人なんだね・・・


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台湾旅行 夕ご飯はディンタイフォン(鼎泰豐)で・・・♪

2016-04-20 07:40:04 | 2016 台湾 台北の旅


まずは労をねぎらう。



そして・・・小籠包





平日の中途半端な時間だったから、すぐにお席に案内された。

やっぱ美味しいっ!小籠包 



この日、朝というか夜中というか・・・早起きて来ているから早く寝ましょう。

コンビニでビールなんか買って!って、今飲んだじゃないっ!といいながらグビッとして、お風呂があるのにシャワーにして、日本のテレビみながら・・・




4/7~4/9

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本・絲山秋子 「小松とうさちゃん」

2016-04-19 20:03:50 | 図書館本 読書備忘録 
小松とうさちゃん

 内容紹介
ーー「小松さん、なんかいいことあった?」
52歳の非常勤講師小松の恋と、
彼を見守るネトゲに夢中の年下敏腕サラリーマン宇佐美の憂鬱
52歳の非常勤講師小松は、新潟に向かう新幹線で知り合った同い年の女性みどりが気になっているが、恋愛と無縁に生きてきた彼は、この先どう詰めればいいか分からない。一方、みどりは自身の仕事を小松に打ち明けるかべきか悩んでいた。彼女は入院患者に有料で訪問サービスをする「見舞い屋」だったのだ。小松は年下の呑み友だち宇佐美に見守られ、緩やかに彼女との距離を縮めていくのだか、そこに「見舞い屋」を仕切るいかがわしい男・八重樫が現れて……絲山秋子が贈る、小さな奇蹟の物語。


               

 読書備忘録 

なんか、ほんわかりん。

小松とうさんの話?小松さんとウサギのお話?なんて表題を見たときは え? なんて思ったけれど・・・宇佐美さんですよ。

お見舞い代行って言うのは知っていた。それは代わりにお荷物届けたりするっていうもので、この見舞い屋とは違いますね。

八重樫ぃ・・・そのウソ 私でも見破れたよ。


「ネクトンについて考えても意味がない」
これ好き・・・
南雲咲子とミズクラゲのお話
ミズクラゲ・・・しゃべれます。そして笑えます。ぷるぷる・・・
ミズクラゲは人間が七十年か八十年もっと生きるかも・・・に心底驚いた。そしてそんなに生きて、なにをするんだと・・・
妙にクラゲに興味を持った。

面白かった~・・・

そ・し・て・・・
宇佐美くん君? なんか変・・・

誤植のお詫びに書かれていた。

私・・・重箱の隅をつつくタイプではないと思うんだけれど・・・お年を召してそう言う人になっていたとしたら・・・がっかりだよ。


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台湾旅行 九分へ・・・

2016-04-19 07:27:49 | 2016 台湾 台北の旅


がんがん走るバスに座っていてもしっかりつかまって着いたバス停で降り、歩き始めると狭い道を車がひっきりなしに通って行く。



同じバスで来た人たちが同じ方向に歩き出すから暫くすると人が通りに吸い込まれてこんな感じ。



ここはまだ入り口?

これから人がわんさかあふれている所を通り・・・



独特の匂いのする食べ物屋さんや、おみやげ屋さんの間を歩いていたんだけれど・・・

行けども行けども赤提灯の通りが・・・ない!

ここ、九分だよね・・・

お店で聞いたら、適切な案内・・・

「4分歩いてとんとんとん!」

謝謝 して、来た道を4分戻った。

あ!あった!なぁんだ横丁だったのね。知らずに通り過ぎていた。というか突っ切っていた。 









下ってきてよかったわー





帰りに使ったバス停のあるところ。

ここからだったらこの階段を上ると、この先が提灯通りだからすぐわかったはず。
でも・・・のぼりは結構大変そうだった。

小学生の団体が上って行ったけれど、子供だからね・・・ぴょんぴょん上がって行った。
が・・・ぽっつらぽっつら付いていけない子が、がんばれー(たぶん)って言われながらゆっさゆっさ上っていた。


4/7~4/9

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