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本・古市憲寿 「古市くん、社会学を学び直しなさい!!」

2017-04-30 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

  内容紹介
日本を代表する12人の社会学者が現代の日本を俯瞰する――
小熊英二、佐藤俊樹、上野千鶴子、仁平典宏、宮台真司、大澤真幸、山田昌弘、鈴木謙介、
橋爪大三郎、吉川徹、本田由紀、開沼博(登場順)
◎内容
「社会学って、何ですか?」
気鋭の若手社会学者・古市憲寿のあらためての問いに、日本を代表する12人の社会学者たちが熱く答える。
社会学は、役に立つのか?
社会学は、誰のためにあるのか?
社会学者には、今、何ができるのか――?
私たちが現在抱える諸問題に、研究者たちがそれぞれの専門分野から切り込みながら、社会学の面白さ、難しさ、社会学こそが教えてくれる「ものの見方」を伝える。
社会学の新たな入門書。

◎目次
はじめに
I 小熊英二 先生に「日本の社会学」を聞く!
II 佐藤俊樹 先生に「社会学の考え方」を聞く!
III 上野千鶴子 先生に「社会学の使い方」を聞く!
IV 仁平典宏 先生に「社会学の規範」を聞く!
V 宮台真司 先生に「社会学の衰退」を聞く!
VI 大澤真幸 先生に「社会学のチャレンジ」を聞く!
VII 山田昌弘 先生に「家族社会学から見た日本」を聞く!
VIII 鈴木謙介 先生に「パブリック社会学の役割」を聞く!
IX 橋爪大三郎 先生に「社会とは何か」を聞く!
X 吉川徹 先生に「計量社会学とは何か」を聞く!
XI 本田由紀 先生に「教育社会学とは何か」を聞く!
XII 開沼博 先生に「社会学の将来」を聞く!
おわりに


               

 読書備忘録 

社会学は学生時代にちょびっと授業があってゲゼルシャフトとゲマインシャフトという言葉だけ覚えています。

そんなんでも、朝の番組に出られていた時に、しれっとした顔でギョッとするようなことをいう人ってことで、読んでみました。

エンゲル係数は知っていてもジニ係数はしらなぁーい。調べた。

言葉をいちいち調べてなかなか進まなかったけれど、物語ではなく対談しているから・・・

上野千鶴子さんとの対談がおもしろかった。
消費し尽くされないよう、くれぐれもお気をつけあそばせ。ですって・・・

婚活とかパラサイト・シングルは山田昌弘さんの発明だそう・・・

鈴木謙介さんの終身雇用のお話・・・そうなんですか、私は戻せばいいと思っていました。今更だけれど。

橋爪大三郎さんの飼い猫と野良猫のお話

本田由紀さんの正社員と非正社員の話のブラック

社会学を知らなくても、へぇーがたくさん。


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・宮部みゆき 「ヨーレのクマー」

2017-04-29 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ヨーレのクマー

 内容(「BOOK」データベースより)
クマーは、かいじゅうです。うつくしいフィヨルドと山にかこまれたヨーレのまちを、わるいかいじゅうから守っている、いいかいじゅうです。そのことを、まちの人たちは知りません。だってクマーはとうめいだから。でもある日、クマーの姿がみえるようになったのです。そのとき、まちの人たちがとった行動は―。とうめいなかいじゅう「クマー」をめぐる、やさしく悲しい物語。


               

 読書備忘録 

そうです。美しいまちのやさしいクマーの悲しいお話

クマーはわるいかいじゅうからまちを守ていたときにやられてしまいました。

その時から、透明だったクマーの姿がみえるようになってしまったのです。

その姿は・・・

「本当のことは、誰にも知られないままです」


 グリムス育成の為の予約投稿 



本・ 日経おとなのOFF  おとなの美術館

2017-04-28 17:15:08 | 図書館本 読書備忘録 
日経ホームマガジン おとなの美術館

 内容案内
1000を超える日本の美術館や博物館の中から、一度は訪れるべき100館を紹介。また、国内美術館収蔵品のなかでも、是非見ておきたい名画をテーマ別に取り上げる。『日経おとなのOFF』掲載に新たな記事を追加したもの


               

 読書備忘録 

すぐ近くまで行っていたのに、その時は特に行こうとは思わなかったり、時間がなくて断念したり、知らなかったり・・・

行ったことがあっても、それ知らなかった・・・

とか

たくさん情報があって楽しかった。

絶対に行ってやる。って美術館がみつかったのも、この本を読んだから・・・



フィンランドの旅 この旅最後の街散歩♪

2017-04-28 07:41:51 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅
















サーリセルカ最後のお散歩

小さい町だから端から端まで・・・
その端は・・・泊まっているホテルのお隣、スキー場の前の教会
反対の端は4枚目の写真の「シウラ」というショッピングセンター

メインストリートを歩くだけだとお散歩はすぐに終わってしまう。なので横道に入ってみる。
たくさんのワンコの吠え声が聞こえているから、ハスキーがいるのかと思って探したけれど、見つからず。

お天気も怪しく、オーロラはどうでしょう?

夜に備えてサウナ三昧・・・
結局この日オーロラはみることができず、最終日を迎えます。


2/25~3/1


本・辛酸なめ子 「大人のコミュニケーション術-渡る世間は罠だらけ-」

2017-04-27 08:05:40 | 図書館本 読書備忘録 
大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ (光文社新書)

 内容紹介
自称「コミュ力偏差値42」の辛酸さんが、コミュ力のUPを目指して四苦八苦。辛酸さんのコミュ力は、はたして向上したのか?
大人としては避けられない酒の席での振る舞い、うわさ、下ネタ、パーティ、同窓会、サプライズとリアクション、女同士の殺伐としたマウンティング、守護霊とのコミュニケーション、親とのコミュニケーション……。
ちょっぴり怖くてちょっぴり笑えてちょっぴり切ない処世をめぐるエッセイ集


               

 読書備忘録 

私も会社や趣味のお仲間での飲み会は苦手でしたわ。もうそういうこともなくなったからいいんだけれど・・・
やっぱり、昔からの友達とげらげらするのがいちばんだと思っているからね。お酒なんかいらないんだ。

名前ね・・・もともと名前は覚えないほう。地名とか駅とか電話番号は覚えたのにね。
いろんな人がいてもいいんじゃない?なんて言えるお年頃になっちゃった。

タメ口とか年賀状の話も面白かったけれど、マウンティングねぇー・・・なんだいそりゃ!って思っていたけれど、なめ子さん!

ロボットのお話にそうだねーと思い、LINEの話に・・・知りませんが、へぇーそれはそれはと・・・

あとがきに
感謝の結界ね。それと以心伝心はほんと、そうです。内心が以心伝心!

なめ子さんを久々にテレビで見たのは「Qさま」
あれは女性陣が結構華やかに登場してくるでしょ?そんななか地味な人発見。だれ?あら・・・

そんなんで図書館の新刊本の案内に出たときに借りてみた。

ただ私、大人になりすぎちゃっているから・・・と思ったけれど面白そうだから読んでみたら、あーそうなのね?と楽しく読みました。



フィンランドの旅 サーリセルカのスキー場へ・・・

2017-04-26 06:22:49 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅


バスに乗ってスキー場へ

スキー場はすぐそこだけれど上までバスで・・・



ランチはここでサーモンスープをと思って行ったのだけれど、よく考えたら、しこたま朝食を食べたばかり・・・
入らないっ!

なのでせっかくだからと、買いもしないお土産屋さんでぷらぷら







そうこうしているうちに、サーモンスープはまだいいや!・・・んじゃ帰ろうってはずだったのに、ソリに乗ってみたいとほざいて添乗員さんのソリを横取りし下りて行ってしまった。

みなさんはソリするつもりでいたからちゃんと下からソリを持って来ていましたが、私たちはサーモンスープを食べよう  で、歩いて帰れると聞いていたから、それもいいかな?ってことだったのであります。

残された私と添乗員さんはバスが来るのを待って、誰も乗っていないバスに乗って帰ってきたのです。

添乗員さんとバス停でお別れしているとき、
あれ?ご主人お迎えにきましたね?優しい~・・・
いやいや・・・反省したんです。怖いんだと思いますよ。と、ゲラゲラ!

そんなこんなでせっかく迎えに来ちゃったので、ついでにサーリセルカ最後の街散歩をしてきました。



みんな  もこもこ 


2/25~3/1


本・桂望実 「我慢ならない女」

2017-04-25 07:58:04 | 図書館本 読書備忘録 
我慢ならない女 (光文社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)

あらゆることを犠牲にし、小説を書くことに全身全霊を傾ける作家・樺山ひろ江。秘書として支え続ける姪の明子だったが、気難しい性格のひろ江は、編集者たちに煙たがられる存在だ。六年前に出したデビュー作のドラマ化をきっかけに、状況は一変。作品は売れ、執筆依頼も殺到するのだが…。浮き沈みの中、絆を深めてゆく二人の女性の人生を濃密に描く、傑作長編。


               

 読書備忘録 

我慢ならない女って・・・だ、誰っ!と女が登場するたびに思っていたけれど、読み終わってもわからず。
わからないということは、私も・・・ってことかもしれないね。

明子が姑に子供の事をなんだかんだ言われていたけれど、原因は夫にあったことを知らせず夫は元夫となり・・・

そしてひろ江は俳優のみのるに・・・

両方とも・・・おぅ!やったじゃん!ザマアミロ 何て思ったのだから。

それにしても編集者がどやどやと押し寄せてきたかと思っていたら、サァ~っと波が引くように・・・

ふむふむ・・・

突然小説が現れたから戸惑ったけれど、なるほどそういうことだったのね。

ふふっと面白かった。



本・柚月裕子 「慈雨」

2017-04-23 08:46:33 | 図書館本 読書備忘録 
慈雨

 内容紹介
警察官を定年退職した神場智則は、妻の香代子とお遍路の旅に出た。42年の警察官人生を振り返る旅の途中で、神場は幼女殺害事件の発生を知り、動揺する。16年前、自らも捜査に加わり、犯人逮捕に至った事件と酷似していたのだ。神場の心に深い傷と悔恨を残した、あの事件に――。
かつての部下を通して捜査に関わり始めた神場は、消せない過去と向き合い始める。組織への忠誠、正義への信念……様々な思いの狭間で葛藤する元警察官が真実を追う、日本推理作家協会賞受賞作家渾身の長編ミステリー!


               

 読書備忘録 

16年前のあの事件は冤罪・・・八重樫は無実?

お遍路でのお接待。苗字は千羽・・・千羽鶴さん
つらい身の上話をなんで笑って話せるのか・・・お遍路はたいがい心に何か重たいものを抱えている。
人生はお天気とおんなじ・・・
お遍路さんをしていてもいい人に出会えるか?なんてことはわからない、でもお遍路さんをしていたから出会えた。

そんなこんなでドキドキしながら、もう終わっちゃう。ページが残り少なってきたときに、お遍路さんコーヒーセット三百円 と書いてある古い喫茶店
ここにいた子供のしたことで一気に・・・

最後が圧巻っ!

思わず、おー・・・と言ってしまった。

やはり警察は隠すのだね。

根っからの刑事に根っからの刑事の妻・・・どんな人の妻でも大変だとは思うけれど、命がかかっているお仕事だから・・・
途中で幸知はあの時の?とうっすらわかってくるけれど・・・
本人はどうなんだろう?まだ伝えていないみたいと読んでいたら、知っていたのね。

夫婦喧嘩の話・・・うちもそうです

最後まで歩きました。ふたりで・・・

しっとりとした、いい夫婦だな~・・・。



本・森登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」

2017-04-21 07:54:36 | 図書館本 読書備忘録 
夜は短し歩けよ乙女

 内容(「BOOK」データベースより)
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。


               

 読書備忘録 

ニャハハ・・・

昨年の京都旅行でグランドの近くにあった・・・
朽ちてる?
これ住んでいるのかしら?
自転車があるから住んでいるんじゃないか?
ふら~っと出てきた人を見て、お!住んでる。

これって、あれ?

不思議な電車が現れたり、飛んじゃったり・・・

彼女との待ち合わせの「進々堂」
行きましたよ。
定休日だったの。知らなかった・・・

そっなのね!ここで・・・

不思議でオモチロイ一年だったって・・・私もオモチロイ時間でした。

京都の不思議観光案内みたいで楽しかった。

また京都に行きたくなった。



京都付近に仕事はないのかい!? 



フィンランドの旅 2回目の朝食♪

2017-04-20 07:57:36 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅


西瓜・・・
前の日、西瓜みたいのあるから食べてみっ!とお毒見・・・
甘くて美味しいと言ったから、ほんとかなぁー?と食べてみたら、すっごっく甘くてすっごく美味しかった。
西瓜・・・北欧で・・・

チーズは何種類か出ていたけれど、無難なところで・・・



クロワッサン



牛乳とオレンジジュースとお楽しみのヨーグルト♪

いろいろ食べずにやはりベリーベリーです。



コーヒー・・・ほとんど飲んじゃってからパチリとした。


2/25~3/1


本・恩田陸 「失われた地図」

2017-04-19 07:31:56 | 図書館本 読書備忘録 
失われた地図

 内容(「BOOK」データベースより)
川崎、上野、大阪、呉、六本木…日本各地の旧軍都に発生する「裂け目」。かつてそこに生きた人々の記憶が形を成し、現代に蘇える。記憶の化身たちと戦う、“力”を携えた美しき男女、遼平と鮎観。運命の歯車は、同族の彼らが息子を授かったことから狂い始め―。新時代の到来は、闇か、光か。

錦糸町コマンド 
川崎コンフィデンシャル  
上野ブラッディ 
大阪アンタッチャブル 
呉スクランブル 
六本木クライシス
 

               

 読書備忘録 

大阪と呉以外は馴染みの場所であったり知っている場所・・・そこに裂け目?

むむ、いったい何なんだっ!

裂け目から次々と現れる「グンカ」・・・アリの巣を思ってしまった。

錦糸町で「件」に引きずり込まれた時には、危うく一般のトラックの運転手が・・とひやひやした。
引きずり込まれたのは一般人にも見えたのだろうか?と変なところに食いつきました。

すごいことが起こっているのだろうが、風雅一族以外には見えないんでしょ?その”力”を備えていないから・・・
そしてその一族が「割れ目」を見つけ出しふさいでくれている。

それぞれ仕置人みたいに武器を持ってそれを駆使して立ち向かうのだけれど、蛇・・・出ました。

鮎観の左耳・・・
ふたりで昔の自分たちを見ていた。そういうことだったのね・・・

遼平と鮎観の子・・・俊平はやはり・・・

これは続きがあるのでしょうか?あってもおかしくないけれど、これで終わってもおかしくない。
ただ、こそっと覗いてみたい気もする。

裂け目からわらわらと現れてくる「グンカ」を抑えて、戦争はいかん!絶対にいかんのだ。
核戦争にでもなって、国ごと地図から消え去ってしまう。そんなことはあってはならない。
私はそんな風に読んでいた。
なので、特殊能力を持って生まれた俊平が気になるところでした。

花見も花火も、祭りと言われるもののほとんどが鎮魂の行事・・・祇園祭は疫病封じの祭り、花は疫病のメタファー・・・

死者・・・
桜の花見をしていると、確かにいつも周りに死者が紛れ込んでいるような気がする。って・・・
私、昼間は影を探します。
そんなこと言っても、影のなかった人、今のところ会ったことありませんけれど・・・

登場している鶴見線・・・海にぷかぷか浮いているような駅
かつて人材派遣で行っていた会社で、今大変なことになっているこの会社を担当している人のアシスタントをしていて、この駅に降り立ったことがあった。
汚い海だな、ビニール袋がぷかぷかしていて・・・ってよくみたら、クラゲだった。
網ですくいたいほどどっさりぷかぷかしていた。たまに思い出す。この作品でまた思い出した。
改札はもう会社の入り口で、受付に名前と訪問先を書いて入った記憶がある。
そっか、ここにも裂け目があったか・・・



本・三崎亜記 「ターミナルタウン」

2017-04-17 08:17:23 | 図書館本 読書備忘録 
ターミナルタウン (文春文庫 み 54-1)

 内容紹介
かつてターミナルだった駅をほぼすべての電車が通過するようになり衰退した静原町――鉄道を失った鉄道城下町は復興できるのか?

響一
牧人
理沙
町長
丸川
修介
駅長


               

 読書備忘録 

光陽台ニュータウンに住む、影無き者 響一 でじんわり始まる。
いったい何なんだ?と読んでいるうちに、不思議な話が・・・

何かを失った人、もともとないものがあるのだということ・・・

自分を双子だという、新人駅員の丸川
あら、双子だったの?と騙されましたわ。でもすぐにばれました。
目次の全員が主役だけれど、その丸川が主人公ではないかと思われるほどの活躍。最後にいいことがあったけれど、仕舞ったメモはどうしたんだろうね?
以前駅長が会ってみたい?って聞いたときに丸川は・・・僕の親は、この町の人々、他にはいない。って言ってたっけ・・・

いろんな思惑がぐるんぐるんして、丸川と修介でははらはらしていったいどうなるのだろう?

非常警報3の1・・・なるほど、訓練していたことがね。

隧道士・・・そういうお仕事があったのですな・・・隧道の中の暗闇でもね・・・
不思議なお仕事

不思議なお話・・・ちょっと鉄・・・楽しめました。



フィンランドの旅 オーロラハンターで行ったネリムのホテル 暗がりのお散歩♪

2017-04-16 08:07:21 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅
























ガイドさんに元小学校だったことを聞き、真っ暗散歩・・・

講堂だった建物、お教室だった建物を宿泊棟にしてホテルね。

ずんずん奥に行くと湖もあるけれどそこまでは行けず。
ジェイソン出そうだね・・・と不謹慎なことをべらべらしゃべりながら・・・

団体旅行では利用されていないけれど、日本人もたまに泊まっているそうで、空港まで送迎があるから大丈夫ですよ。と聞き、にわかに色めきだった人が一人・・・

記憶のあるうちなら空港での乗り換えもできるしね・・・と、一応言ってみた。

予約は取れるかやってみたら、満室だった。



ホントに行く気かしらね・・・

ここからのオーロラはいいらしい。
一週間入ればだいたいみられるらしい・・・

だがしかし・・・昼間はなにをしているのだろう?サウナかっ!


2/25~3/1


本・小川糸  「犬とペンギンと私」

2017-04-15 08:25:58 | 図書館本 読書備忘録 
犬とペンギンと私 (幻冬舎文庫)

 内容紹介
女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩。旅先で出会った忘れられない味と人々。でも、やっぱり我が家が一番! 新しく家族の一員になった愛犬と〝ペンギン〟の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ。


               

 読書備忘録 

ゆりねちゃんはこの年に来たのね・・・

ほとんどワンコのお話!って表題がそうなっているじゃないねー・・・

インドで知り合った涙のご婦人とお友達になってスイスで再会・・・なんて素敵なんでしょう。

スイスでの日曜日に、まずはエルミタージュ美術館に行って、そのあとでローザンヌの美術館にはしごしたって・・・
え?サンクトペテルブルグのエルミタージュに???
行けないよね~・・・???

フランスの空港でペーパーナイフを没収された話
ペーパーナイフが武器にね・・・そうでしょうね。でも鏡だって割れば武器になるし、凶器になるものなんかたくさんある。
ちょっと前から液体が厳しくなったけれど、何かあるたびに増えていくのね。
プレゼントにしようとしたお土産のお品が・・・残念でした。
伊東屋で買えばよかった。ってところで、そうだわ!伊東屋に行かなくちゃ!って思い出した。

ストライキでトランクがなかなか届かなかったお話
長期滞在だからまだましだったけれど、短期のツアーだったらと思ったら怖い怖い!
せっかく届いた最後のひとつのトランクは散々でした。カビが・・・

ちょうどユナイテッド航空の報道がされていた時でもあり、勉強になりました。
そして40年ほど前、アメリカの国内線で飲み物時にコーラと言って、ティーかコーヒーって言っているでしょうがぁーって怒られたのを思い出したわ。

オーバーブッキングでは以前、搭乗するときに止められ、は?なに?と待っていたら、エコノミーが満席になったので、上のお席に代わってください。と・・・これには喜んでしました。
ある時は、仕事で上のお席の予約をしていた夫が機内に入るとだいたい満席なのに二人か三人しかいなく、エコノミーは満席。あれ?と思っていたら、ぞろぞろとスーツ姿の団体が入ってきて、なんだ、なんだ?とみていたら時の総理だった。
そんなこともあり、もしかしたら、エコノミーに条件付きで移動されていたのだろうか?なんて思った。

今回フィンエアのトランクぶっ壊し事件も、うんともすんともだったものだから、コードシェア便であるJALに言った。

海外の話を聞いていても、やはり日本はいい国です。と思います。
ずっといい国であってほしい。私は日本が大好きです。
教育だな!と、読み終わってそう思いました。

年の離れたペンギンさんに大切にされて穏やかに暮らしていても、たまに毒を吐くところもいいですわ。
いっつもいい人でいるのって、大変ですもんね。



フィンランドの旅 オーロラハンターで行ったネリムのホテルでサーモンスープ♪

2017-04-14 07:40:03 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅




バスからパチリ

バスの時計が22:36

着きました。





トイレ休憩はお食事をするここだけです。と、ご注意を・・・

取っ手が骨???

ちょっとあなた開けて・・・

下にありましたね、普通の取っ手。
ちゃんと見てー・・・





お食事ができます。
飲み物もあり、好きなだけどうぞ~・・・



とっても美味しかったサーモンスープとパン?

まだ先がありますからお飲み物は遠慮っ!







中を見学して・・・



おトイレお借りして・・・

ガイドさんがここは元小学校だったんです。
そこをホテルに使っていますから、集合時間まで外も見学できますよ。

えーそうなんですか?では・・・


2/25~3/1