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ときどき森へ・・・2日目 ランチはくら寿司 ♪

2024-07-31 07:06:53 | ときどき森へ・・・

国の重要文化財 旧中込学校

明治8年(1875)に建築された、現存する最も古い擬洋風建築の学校の一つです。

あさんぽ

暑いっ!

夏はお風呂上りに扇風機いるわね?なんて言って結局買わずにいたのは去年の事!今年はそんなもんじゃなくて、寝る時は網戸のままで雨戸を閉め、2階は網戸のままにしていたのに暑くて夜中に目が覚める始末に、どうなっちゃってるの?

シャワーを浴びて朝ご飯・・・掃除洗濯を済ませ盆地の町へお買い物 

かなり大きかったカインズホームは以前あったところからちょっと引っ越してさらに大きくなって、さらにわくわくするお店になった。

恒例のホームセンターでお買い物のあとは、お昼ご飯

お隣のフォレストモールにある  くら寿司  で・・・

次はスーパーのツルヤでちゃたまやのプリンなどの食品を買って森へ帰った。

あら、懐かしい!

子どもたちが子供だった頃よく使っていたものを出してきて珈琲飲んでいたところ、テーブルまで出して来て、読書タイムだか仕事モードに入ったのか・・・あまりの暑さからなのか?虫たちも現れず快適だったよう!

私はソファーに寝っ転がって図書館本を・・・

🌳  🌳  🌳

午前中に用を済ますと、森の時間が長くなるからいい。

今回は遠出の予定がないからね。

 

惜し~~~い!

頑張ったっ!

それにしても・・・柔道と言いバスケと言い・・・

こちら側で審判に文句を言う!

 


本・小田雅久仁 「禍」

2024-07-30 03:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

セカイの底を、覗いてみたくないか? 孤高の物語作家が放つ、中毒不可避の悪魔的絶品集。恋人の百合子が失踪した。彼女の住むアパートを訪れた私は、隣人を名乗る男と遭遇する。そこで語られる、奇妙な話の数々。果たして、男が目撃した秘技・耳もぐりとは、一体 (「耳もぐり」)。ほか、『残月記』で第43回吉川英治文学新人賞受賞&第43回日本SF大賞受賞を果たした著者による、恐怖と驚愕の到達点を見よ!


               

 読書備忘録 

食書 / 耳もぐり / 喪色記 / 柔らかなところへ帰る / 農場 / 髪禍 / 裸婦と裸夫

まぁ、何といいましょうか・・・びっくり!

「食書」 便所を探しまわる夢をやたら見る。に反応して、いやいや私も同じです。起きなきゃけないのにもうちょっとという時に見る夢。夢の中でここは以前来たことがあるから抜け道は知っている。とか、個室に入ってみたら水が溢れていたり、自分が並んだところだけ、進まなかったり、だからと言って隣に並ぶと今度はそこが故障していたり、この話題だったら事欠かないですよ。って、私のことはどうでもよくて、多目的トイレに入ったら人がいた。その人が本を破いて食べた。って所から不思議が始まる。

「耳もぐり」 なんかね、耳にもぐちゃう話で、自分の耳に自分がもぐちゃう。変な話。

「喪色記」 なんかよくわからなかった夢の話。だと思う。前2作品でどうかしちゃったのかもしれない。仕切り直して次の作品へ・・・

「柔らかなところへ帰る 」 バスで、よろしいですか?と隣に座った肥えた女性。もうね、たーいへん!妻は細いから、超えているのが珍しかったんじゃない?寝ても覚めても!ここまで読んでいたから、あ、ダメ!ついて行っちゃ!

「農場」 輝生の生い立ちにそんなぁー!でも怪しいけれど助けてくれる(?)篠田が現れ農場にいくわけなんだけれど、農場ったってお野菜とかの農場ではありません。確かに農場である。ふん、ばかばかしい!と思いながら、それでそれで?耳から・・・権田は何度も・・・

「髪禍」 そんな変な宗教みたいのに近づいちゃだめよ。こらこら!あーね・・・やっぱりそうなりますよね。髪は人から離れると・・・

「裸婦と裸夫」 現代の裸婦展を観に県立美術館に向かう電車で、こう暑いとそいう人が出てくるかも知れない!なんておかしなことを考えてしまったが、触られてそうなるか・・・

あるわけないじゃない!な、お話達

ハマりかけて、え?

★★★★☆


ときどき森へ・・・🚘 お食事は中国料理 夕季花 ♪

2024-07-29 08:27:32 | ときどき森へ・・・

また行くの? 行って来たばかりじゃない?

一緒に行ってないからさぁー行こうよ!・・・と、言われ仕方ないから、ここにいるより涼しいかな?ってことで図書館本持って行って来た。

本当はテレビでオリンピックをみたかったのだけれど・・・因みに森の我が家ではテレビはあってもテレビの番組はみられません。

来月手術をするにあたり、だいたいの検査は済ませているけれど、まだあった。午前中に病院に入り、お昼をまたいでだったから、それが終わってからの出発で、3時過ぎ・・・

ヘルパー時代に通院介助で何度も行っていた大混雑のドでか病院。時間通り終わらないよ!と言っていたんだけれど、あら、ほぼ時間通りに済みました。

誰それの奥さんは鬱になったとかで、奥さん参っているでしょ?と言われた時に、いや全然!なるようにしかならないんだからね。と言われていると言っちゃってんの。すっごく冷たい人みたいじゃない?余計なこと言わなくていいからネ!と釘を刺した。

私は、いつも通りフツーに過ごしましょうと・・・ただ、これを機会に真剣に墓じまいも考えましょうと、息子たちとも話し合わなければとは思っています。

ついでだからとアウトレットに寄り道して・・・

 レゴ 

夫は何か買っていましたが私は何も買わず・・・

中国料理 夕季花 で・・・

 海老入りワンタンメン 

 野菜タンメン 

  四川マーボー豆腐 

で、美味しい夕ご飯

残り少なくなっていたアウトレット内のデリフランスでパンを買って・・・

森に到着したのは夜!

クマが出なくてよかったわ。

7/25~28

 

昨晩は地元の花火

すぐそこに大きく上がる花火を見ていたけれど、冬なら寒い寒いと中に入るように、暑すぎてとても外には居られず、標高1000m以上でも今年は暑かったのに、そこから戻って来た身にはちと厳しい!

おじいさんとおばあさんはすごすごと中に入って、窓越しに眺めていました。

 


本・町田そのこ 「うつくしが丘の不幸の家」

2024-07-28 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

築21年の三階建て一軒家を購入し、一階部分を店舗用に改築。美容師の美保理にとって、これから夫の譲と暮らすこの家は、夢としあわせの象徴だった。朝、店先を通りかかった女性に「ここが『不幸の家』だって呼ばれているのを知っていて買われたの?」と言われるまでは――。わたしが不幸かどうかを決めるのは、他人ではない。『不幸の家』で自らのしあわせについて考えることになった五つの家族をふっくらと描く、傑作連作小説。

第一章 おわりの家

第二章 ままごとの家

第三章 さなぎの家

第四章 夢喰いの家

第五章 しあわせの家

エピローグ

 

               

 読書備忘録 

順番に話が進んでいるのではなく、遡って前の住人の話に・・・なので「おわりの家」のその後がエピローグで語られていた。

雨 降っ て 地 固まる とか?・・・「ままごとの家」

「さなぎの家」での話にひどいっ!と思い。「夢喰いの家」では妊活の大変さを知り、枇杷の木を植えた「しあわせの家」に遡っていく。

なんたってお隣に老女信子が住んでいたのが良かったわ。

譲と惣一・・・エピローグが素敵

ご近所さんの噂はね・・・これだけ持ち主がコロコロ変わると言いたくもなるってもんなんでしょうね。

不幸の家・・・否

★★★★☆


本・井上荒野 「ホットプレートと震度四」

2024-07-27 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

結婚祝いに贈られたお揃いの鉄鍋、夫の元カノから譲り受けるホットプレート、クリスマスプレゼントのピザカッター…。“食にまつわる道具”をめぐり、揺れ動く心を切り取った短編集。

今年のゼリーモールド / ピザカッターは笑う / コーヒーサーバーの冒険 / あのときの鉄鍋 / 水餃子の机 / 錆び釘探し / ホットプレートと震度四 / さよなら、アクリルたわし / 焚いてるんだよ、薪ストーブ


               

 読書備忘録 

「錆び釘探し」

夫婦だからね。大喧嘩することだってあるでしょ?家出しちゃうことだってあるでしょ?妻が大切にしていたものを何だこりゃ!と捨てちゃうことだって、その逆だってあるでしょ?妻が母親からもらった錆び釘を夫は捨てちゃいました。それを探して・・・このお話がいちばん好き。

「今年のゼリーモールド」

子どもたちが小さい頃、ゼリーや寒天を一緒に作っていたのを思い出し、懐かしくなりちょっと作ろうかとも思ったけれど、食べるの私だけと気が付きやめとこ。食べたくなったら買って来ればいいのだわ。もうあの頃には戻れないもんね・・・

どらどらと・・・あっという間に読んじゃいましたわ。


★★★★☆



本・久坂部羊 「善医の罪」

2024-07-26 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

脳外科医・白石ルネは、意識不明で運ばれてきた男性を、家族の同意のもと延命治療を中止、尊厳死に導く。しかし3年後、ルネを嫌う麻酔医が、ルネは積極的に安楽死させたと病院に告発。身に覚えのないルネだが、やがてマスコミも巻き込む大問題に発展、ルネは逮捕、起訴されるが……医療×法廷サスペンスの新たな傑作誕生!

               

 読書備忘録 

在宅で最期までと言うのであったなら、家族は救急車を呼ばず訪問されていた医者に連絡するよう言われていますよね。救急車で行くとそこは生かすようにする場所だからと・・・管つけられたら取るのに大変ってことが、このお話ですよね。

もしルネの所に行っていたなら・・・って事だったらこのお話はなかったのですから!

家族は納得していたのに、何で今頃?

始まりはちょっと質の悪い医者や看護師!すでに家族ではない長女の離婚した元夫!

99.9%の世界

検察側には事実なんか関係ない。起訴したからには、有罪判決を取り付ける。

「方法や程度に差はあっても、日本中の病院で、実質的な尊厳死や安楽死が行われているのは事実です」

そうなの・・・もういいです。しました。

「実際の事件を題材にした
医師、患者、家族のリアルな苦悩と葛藤
臨終を巡る、医療現場と司法の大きな乖離――。
治療の見込みがなくなった後、
現代日本で穏やかな死を迎えることはできるのか?」

「司法は医療を追い詰める。尊厳死、安楽死、誰が『死』を決めるのか?」

★★★★★


本・小川糸 「なんちゃってホットサンド」

2024-07-25 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 内容紹介

毎朝愛犬のゆりねとお散歩をして、家では梅干しを漬けたり、石鹼を作ったり。土鍋の修復も兼ねてお粥を炊いて、床を重曹で磨く。今日という一日を丁寧に楽しく生きるのだ-。文庫オリジナル・エッセイ集。

               

 読書備忘録 

まだコロナの頃・・・

振りかえるととても大変だった。

何でこんなことになっちゃったのか?それでもね・・・

手作りアイス・・・作っていましたねー!子供がいたからしたことたくさんありました。この夏は作ってみようかしら?アイスクリーム!

ご機嫌・・・なかなかね。まぁこのお話はお食事処の店主のことで、コロナの時に8時にお店閉めなくてはいけないのに・・・と、大変な時期の事でしたからね、両方とも気の毒でしたね。で、そのご機嫌斜めな店主の言ったことは、「長年連れ添ったご夫婦ですと、その時間でも終わるんですけどね。会話が弾みませんから」わかるわー・・・笑えた。夫婦だから無言でも苦にならない。

石鹸工房・・・「大豆田とわ子」私も大好き!今でも観られるかしら?

くさやコレクション・・・くさやを食べたのは高校生の時。夏休みに神津島から来ていた同級生が島に帰るというので、んじゃ行こう!と、東京湾を出たらナニコレ?ってくらい船が揺れて、ジェットコースターみたい!だった。その後も伊豆七島には、OLになってハワイに行くようになるまで毎年行っていた。くさやは初めて食べた神津島に行った時だけだった。

八ヶ岳に家を建てる話も出てきましたね。

たいして変わらない毎日でも、それがいいね。何事も起こらない。

★★★☆☆


本・柚月裕子 「ふたつの時間、ふたりの自分」

2024-07-23 06:06:47 | 図書館本 読書備忘録 

 内容紹介

引っ越しを繰り返した孤独な幼少期、数少ない友達は両親が与えてくれた物語の世界だった-。ミステリー界を牽引する著者が、日常の出来事から創作の裏話まで、作家生活15年の軌跡を綴ったオリジナル初エッセイ集。

               

 読書備忘録 

表紙が素敵だな~と、みていた。あとがき読んでいたら GRAY の TERU さんが絵を描きおろしてくださった。と・・・絵も描いちゃうんですね。

ブルース・リーの話はね、中学の同級生が大好きでみんなに、何で―!って言われていたのを思い出した。彼女はブルース・リーと舟木一夫のファンだった。

「不安は厄介だ。すでに起きている出来事に対しては対処できるが、まだなにも起きていない時点での不安は対処のしようがない。ならば安心して不安になったほうがいい」・・・私も安心して不安になろう!

お母様とお兄様には深い確執があって長いあいだ、毎日が暴言と暴力のぶつかりあいだった。が、お母様が病気になった時に、お兄様は手間暇かけて野菜スープを作って病院に届けていた。という件に涙腺崩壊しちゃった。柚月さんにとっての、特別料理は、その野菜スープだそうです。

東日本大震災でご両親を亡くされていたのですね。

「逝かねばならなかった者を、それがその人の運命だ、とするならば、震災により背負った課題と闘わなければならないのもまた、残された者の運命だと思う」と・・・

★★★★☆



本・原田マハ 「黒い絵」

2024-07-19 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

ついに封印を解かれたのは、著者初の「ノワール小説集」。2年半ぶりの小説でもあり、嗜虐と背徳によって黒く塗りこめられた衝撃作!深海魚 Secret Sanctuary高校生の真央は友だちも彼氏もいないうえ、クラスメイトからいじめられていた。そんな真央が安息を得られるのは押入れの中だけだった。真っ暗にすると「海の底」のようで……。楽園の破片 A Piece of Paradiseニューヨーク発の急行列車は遅れていた。ボストン美術館での講演会でスピーチをする予定の響子は焦る。もうひとりの話者のレイとは7年間の不倫関係を清算したばかりだった。指 touch私は私大の日本美術史博士課程の2年生。家庭を持つ彼の研究室で助手をしている。ある週末に奈良の室生寺を訪れ、ずっと手をつないでいる私たちは、どう見ても不倫カップルだ。キアーラ Chiaraアッシジには10年ぶりの再訪だった。亜季は文化財の修復科のある芸術大学を休学して20歳で渡伊し、長年フレスコ画修復の修業をしていたところ、中部の大地震に見舞われ……。オフィーリア Opheliaわたくしは絵の中の囚われ人。水に浸ってあとひと息で命が絶えるその瞬間を、生き続けています。ロンドンから日本へ連れて来られたわたくしが目撃した、残虐な復讐とは…。向日葵(ひまわり)奇譚 Strange Sunflower超売れっ子の役者・山埜祥哉の舞台の脚本を書きたくて、脚本家の私は、ゴッホが主人公の脚本を完成させる。が、脚本が仕上がった直後に、ゴッホらしき人物の奇妙な写真を入手して……。


               

 読書備忘録 

初めの作品の「海の底」を読んで、こういう話が続くのかな?と・・・思いながら読み進め、「オフィーリア」・・・

この話がいちばん好きだった。あまりにも有名なあの絵。私はあるときから樹木希林さんをどうしても連想してしまい、ちょっと待て!と、今回も思いました。とにかく水に浮かんでいるのだから冷たいのでしょう。ずっと・・・

読んでいる時、えっとーこれは・・・あ、原田マハさんの作品でしたね?

★★★★☆


本・益田ミリ 「タイムトラベル 世界あちこち旅日記」

2024-07-13 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

ポーランドで飲んだおいしい発酵スープ、台湾で食べた花の香りのする温かいお団子…。タイムトラベルをするかのように、益田ミリが1987〜2019年の世界の旅を振り返る。


               

 読書備忘録 

ひとりだったり、お友達とだったり、ツアーだったり、お仕事だったり・・・

マーライオンが今の場所ではなかった。へぇー・・・とシンガポールに行ったことはないのにそう思った。

添乗員さんの話に、だいたいはありがとう!と思ったけれど、そういう方ばかりではありませんでした。すべて現地のガイドさんに任せて、これだったら添乗員いらなかったわね?なんて言われていた人。帰りには現地の通貨を、もうこの国に行かないのだったら下さい。なんて言ったから、今までの添乗員さんは、帰りの空港で無駄にならない使い方を教えてくれる方がほとんどだったので、驚きました。ツアーの殿方が、たかりか?って言っていましたもんね。

デンマークの自転車専用レーンの話には、そう便利ですよね?真似しようとしているのでしょうが、道の端に線を引いて、え?こんだけ?と思いました。あちらは広いですからね。

人は生まれる場所は選べない!そうそうホントそう。とりあえず平和でよかった。

とても楽しい旅行記でした。

だからと言って、もうすでに行ってみたいとは思う事はありませんでした。

台湾にはまた行きたいと思いましたけれど、たぶん行かない。

★★★★☆


本・柴崎友香 「続きと始まり」

2024-07-11 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

あれから何年経ったのだろう。あれって、いつから? どのできごとから?日本を襲った二つの大地震。未知の病原体の出現。誰にも流れたはずの、あの月日――。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、著者の最新長編小説。


               

 読書備忘録 

桂由美さんが震災を経験した人は強くなる。と、インタビューでおっしゃっていました。

コロナだってあれだけ注意していたのに、なんで?・・・もっともコロナはまだ安心はできません。息子の会社の方も夫の仕事先の方も・・・電車でマスクしている人に、まだマスクしてる!と言っていた人を見て、人のこと気にすんな!迷惑かけてるかっ!なんてマスクしている人の中のひとりである花粉症の私は思いました。

コロナでの制限が解除されたら、どこかに行いかなきゃ損!まぁその気持ちはわかる。

三個買ったら割引とか、なんぼ以上は送料無料とか、つい買ってしまうタイプやねん、わたし。一つだけやったら送料払ったらなんか損した気持ちになって、ほんまは買わされているだけやのに・・・そうそう、私がそう。ほんとポンコツ!

p243の気持ちの問題にも、わかるー・・・うちもそうだから!だから最近、行く?と聞いてあーいいね!と言ったら行きたいの?食べたいのと聞く。たいして行きたくないのに、食べたくないのに、言われたから同意したみたいなこと言い出した時に備えて。自分の意思はどうなのかな?と・・・うちは逆に質問されることが多いから、質問に質問で返されてもこたえられませんっ!てこと・・・

生まれたところが誰にもいちばんいいわけじゃない。旅先で運命的に自分にとって生きやすい場所に出会うことだってある。ありますあります。

三人ともいろいろあります。ありました。

★★★★☆



本・江國香織 「川のある街」

2024-07-07 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

ひとが暮らすところには、いつも川が流れている。人生の3つの<時間>を川の流れる3つの<場所>から描く、生きとし生けるものを温かく包みこむ慈愛の物語。


               

 読書備忘録 

ふ~ん!と読んでいた。そして、貝を冷凍できるなんてちっとも知らなかった。って、望子はまだ子供。私がそれを知ったのは大人過ぎてからの事!冷凍できるのよ。

次の話で、カラスは利口だけれどそれゆえか悩みも多いのね。それにしても翼があって飛んでいけるのは羨ましいです。最後に繋がりましたね。真凛ちゃんの縄跳びで?この土地ではみんながつながってしまうのだ。

オランダで暮らしていたのね。希子と・・・いきなりバスでの芙美子に、あっらー!その勇気がすごい。この国では同性婚が認められている。

パートナーとのエピソードに、ふくらはぎに出来たおできを壊疽と診断され24時間以内に膝から下を切断しなければならないと医師から告げられた時に、希子は医師に腹を立て検査をやり直してくれるよう迫った。検査をやり直した結果手術はしなく済むことになった。

ここを読んだ時に、弟の同級生の幼稚園児の弟が車にはねられ、救急車で行った病院では、膝上から切断といわれた。その時に両親は他の病院で聞いてみるからと、痛がる子供を引き取り東京中の病院で聞いてみる覚悟で取りあえず一番近くの大学病院に行った所、あっさり切らなくても大丈夫!という事があったのを思い出した。

半年ほど入院していたけれど、普通にサッカーもできるし見た目何ともなく生活することができたの。あてにならない!を、思い知った瞬間!

いろいろなことを忘れるのに、昔のことはよく覚えている。

「川のある街」と言う本を読んでいるのにほぼ川は意識しなかった。なぜだろう?

いい感じに読み終わりました。


★★★★☆


本・井上荒野 「錠剤F」

2024-07-02 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

バイト先のコンビニに現れた女から、青年が「ある頼みごと」をされる「ぴぴぴーズ」、刺繡作家が夫の黒い過去を知ってしまう「刺繡の本棚」など、日常の隙間にひそむ「孤独」を描き出す短編集。『すばる』他掲載を単行本化。


               

 読書備忘録 

乙事百合子の出身地・・・夫がいるから家に入れた、浄水器のセールスの娘。男だったら入れなかったのかな?

ぴぴぴーズ・・・なにそれ!?とても素敵な、大切な、宝物のような記憶になったとか?

あたらしい日よけ・・・集団つくってそんなこと言われえちゃったらね。見張られてる感あり!だいたいシミがそのように見える方が!どうでしょう?ちょっと最後、よくわからず終わってしまった。

みみず・・・保育園の園児のパパと!ってせんせ!マッチングアプリは芳しくなかったのね。しかもみみず見ちゃったし?

刺繡の本棚・・・現れた女は家の本棚だと言った。夫は前妻を床下に!帰ったら冷蔵庫の煮込みを捨てようと考えたのは、そうでしょうとも!

墓・・・そもそも猫は行方不明だっただけじゃなかったっけ?でも交通事故って言っちゃったのかな?

スミエ・・・ハガキの場所に行ったのよ。出て行っちゃうんだからしょうがないんじゃないの?

ケータリング・・・これはもはやホラーでしょ!?

フリップ猫・・・インスタでみつけた猫。五匹揃って立ち上がっている姿が可愛いから、会いに来たの。まぁお金を取るのは不思議ではないでしょ?たまたま事件のあった場所だったってこと。

錠剤F・・・安楽死のできる錠剤だってよ。ドクターFの錠剤Fねぇー、胡散臭い!見破った。その後居酒屋でFたちと一緒に焼き鳥食べて帰りに、え?消えたの?歩道橋から?何だ、自分が?ってことだったの?いったい何が起こったの?

どう思おうと読み手の自由ではあると思うけれど・・・ってお話

毎度おかしな事を書いておりますが、あくまで私の備忘録です。それ読んで、あーそうだったわ。という記録です。

★★★☆☆