



クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。

ただ、この時代にこんなに人が死んだり怪我したりする中学校って・・・
大出勝 ここまで酷くはないけれど、いましたよ、こういう社長オヤジ!
想像をかきたてるのは・・・始まりのクリスマスイブに交番の近くで公衆電話をかけていた少年・・・声をかけた電気店の店主の「あの子はどこの誰だったのだろうかと、小林修造は考え続けた。」
その後第I部ではまったく触れられていないから・・・いったいどこに?
そっかぁ~バブルのころはまだ携帯なかったのね。ポケベルに公衆電話・・・
続きが楽しみっ!
741ページ 辞書みたい・・・寝っ転がって読んでいたら、怪我するぞー!とご注意をいただいたよ。
うっかり寝ちゃったらバサッ!どころかドサッ!グサッ!ギャー!角が危険。目に危険。手も痺れる。重すぎっ!
もうちょっと薄くして5巻になんてこと・・・図書館で借りているから巻数増えても特に問題ないけれど、買って読むのでは3巻が限度? 買わなくてごめんなさい。

