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本・篠田節子 「セカンドチャンス」

2023-01-26 08:08:03 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

50歳を過ぎても、敗者復活の大逆転!
麻里、51歳。長い介護の末母親を見送った。
婚期も逃し、病院に行けばひどい数値で医者に叱られ、この先は坂を下っていくだけと思っていたが……。
親友・千尋の「自分ファーストにしな。一生、利用されっぱなしで終わるよ」で一念発起。
水泳教室に飛び込んだら、人生がゆるゆると転がり出した。
ほろ苦く、やがて元気の出る応援歌
謎の上級者・伊津野「あたしさぁ、命かけてんだよね、全国大会に」
イケメン・イケボディの岸和田コーチ「タイムから言えば、俺が社長だ!!」
元文芸編集者・古矢「接待接待で太って、デブキャラに」
人生、まだまだ捨てたもんじゃない。

 

               

 読書備忘録 

水泳のお話

お医者さんに活を入れられ、言い訳ばかりしていたのに、親友に、ほら又言い訳して!ダメじゃん!てな感じでここでも活を入れられ、よろよろと流行の素敵なスポーツクラブではない水泳教室に通いだし・・・

私はバタフライ以外泳げるけれど、読んでいて、おや、そうだったの?と勉強になりましたね。

それにしても短期間で大会に出てしまうなんて、すっごい!

シニアになって泳げるようになる人いますよね。母がそうでした。早くは泳げないけれど、あー泳いでいるなぁーくらいには泳げていました。沈んでいなかったから・・・

そこのスポーツクラブにもシニアの皆さんがたくさんエレベーターに飲み込まれて行っていますね。

ゴルフの練習所にもシニアの皆さんがたくさん。

マンションの周回通りも歩いたり、若者に交じって走ったりしているシニアの皆さんも・・・

図書館にも・・・

シニアが集まって楽器の演奏をしていたコミセンでダンスをしていたのもシニアの皆さん

時間はどっさりあるから・・・親を見送ったら自分ファースト!

★★★☆☆


本・小池真理子 「アナベル・リイ」

2023-01-22 07:40:51 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

怯え続けることが私の人生だった。
私は今も、彼女の亡霊から逃れることができないのだ。

1978年、悦子はアルバイト先のバーで、
舞台女優の夢を持つ若い女・千佳代と出会った。
特別な友人となった悦子に、彼女は強く心を寄せてくる。
しかし、千佳代は恋人のライター・飯沼と入籍して間もなく、
予兆もなく病に倒れ、そのまま他界してしまった。

千佳代亡きあと、悦子が飯沼への恋心を解き放つと、
彼女の亡霊が現れるようになり――。


               

 読書備忘録 

そんなに悦子のことが好きだったの?

飯沼が悦子を裏切ったということも許せなかったのね。

その現れ方が怖すぎて、ゾッとした。

こんなの見たら尋常ではいられない。

いつまで続く?恐いもの見たさでイッキヨミ!

★★★★☆



本・中山七里 「鑑定人 氏家京太郎」

2023-01-15 07:56:07 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉。所長の氏家は、女子大生3人を惨殺したとされる猟奇殺人犯の弁護士から再鑑定の依頼を受ける。容疑者の男は、2人の殺害は認めるが、もう1人への犯行は否認している。相対する警視庁科捜研との火花が散る中、裁判の行く末は——驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!


               

 読書備忘録 

遺産相続の筆跡鑑定!あっらっら嘘はつけませんね。

猟奇殺人事件、被害者は三人!なのに容疑者は三件目は否認。

話はとんでもないところにいきます。

面白すぎて寝ずに読んだ。

最近、裁判員に選ばれても辞退する市民の割合が七割にせまったんだって・・・そんな暇じゃない人もいるでしょ。

余談

ここの前のマンションにいた頃、インターフォンがなかった。朝、ピンポンが鳴り、レンズから見たらスーツの男の人が立っていたから、チェーンをかけてドアを開けたら、警察です。で、チェーンを開けてみたら警察手帳を見せて、お話を・・・ 

事件は事件だったけれど殺人事件で、そこの橋で殺人事件があったことは知っていますか?・・・え、知りません。その小さい橋ですか?目撃者を探していたようだけれど、新聞でみたら何と怖いお話で、何処かそよで、できれば無人島かどこかでやってはくれまいか!って事件だった。読んでいてそんなことを思い出した。

★★★★★



草津温泉 ♨ 3日目の朝ご飯

2023-01-12 08:28:17 | まとめて共立リゾート温泉の旅×3

連泊だとサラダセットが付きます。

前回、どんなもんかわからなかったから、食べたいものを取ってテーブルに戻ってきたら、パンとサラダが届いていたので、今回は牛乳とジュースだけ持ってきて待っていました。

あ、これね・・・と確認したから、お切り込みうどんを持ってきておいしくいただきました。

近くにいた外国からいらした方は、イリマセン!と言って断っていました。そうよね、せっかくバイキングなのだから好きなものをいただきたいですもんね。

と言っても私達も自分で取ってきますからいりません。と言ったのですが、残されてもいいので・・・と言われてしまい、あーそうなのですね?

12/19~21


草津温泉 ♨ 2日目の夕ご飯 🍴

2023-01-09 08:47:36 | まとめて共立リゾート温泉の旅×3

連泊だから2日目にキャベツロールは出ません。

リクエストすればできたのかしら?

2日目のスパークリングワインではじまり・・・マノスのコーヒーでごちそうさまでした。

食べすぎ警告赤ランプが点滅し始めましたから、炊き込みご飯はお味噌汁だけにしていただきましたが、お味噌汁ではなくお切り込みうどんのうどんの入っていなかったものでした。

2日目も美味し~い!

のんびり一週間ぐらいいたい・・・船の旅をするのなら飽きたら昼間軽井沢に遊びに行けるしそれがいい!と言ってみた。

と書いといて、船の旅はまったく予定はないし、そんな話もしたことない。

ちょっと言ってみただけ・・・

12/19~21


本・川村元気 「百花」

2023-01-08 09:02:56 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ「あなたは誰?」
徐々に息子の泉を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく泉。
ふたりで生きてきた親子には、忘れることのできない“事件”があった。
泉は思い出す。かつて「母を一度、失った」ことを。
母の記憶が消えゆく中、泉は封印された過去に手を伸ばす──。

記憶という謎<ミステリー>に挑む新たな傑作の誕生。

「あなたはきっと忘れるわ。
だけどそれでいいと私は思う」

「また母が、遠くに行ってしまいそうな気がした。
あの時のように」

……あの一年間のことは、決して誰にも知られてはいけなかった。
小説『世界から猫が消えたなら』『四月になれば彼女は』などで大きな衝撃を与えてきた川村元気、待望の最新文庫。


               

 読書備忘録 

そうだったのね。一年間も?そんな母親には見えなかったようだけれど、それがあったからその後の母は息子に愛情を注いだのだろうか?捨てられる?って思っていたのか?

それにしても、ポイっとって感じで家を出るなんて、そしてしゃらーっと帰って来てしまうなんて・・・

そして認知症の母が見たかった上半分の花火!の話に、えー・・・そうだったの?なんか切なくてこちらまで泣けてきた。

とはいえ、ヒトゴトなのだけれど、どうでしょうね?私の場合そう遠くはない現実でしょう。ボケるか余命を知らされるか、どちらがいいか?なんて話すことがあるけれど、私はボケるのはイヤだわ。

母は老衰だった。全部使い切りましたよ。どうだすごいだろー!ときっと言っているんじゃないかと勝手に思って見送った。

とにかくこのような本を読むと自分と重ねることが多くて・・・息子しかいないからおむつ買いに行ったり、パジャマ買いに行ったり、できるかなぁー・・・仕事は絶対にやめてはダメだよ!ふらふらどこかに行くようだったら、こっそり縛り付けておいてもいいから!と、こっそり言っておこうかと・・・悲しいかなそんなことを思うのです。

★★★★☆

読んだのは単行本


草津温泉 ♨ 2日目の朝ご飯

2023-01-02 06:07:14 | まとめて共立リゾート温泉の旅×3

お食事前に源泉の貸切露天風呂へ行こうと廊下に出たらこの景色

きれ~い!

ホテルから出ないから、お昼ご飯は食べない。

なので朝食をたっぷり!と言っても、温泉に入っているか、寝っ転がって本を読んでいるか、テレビを見ているか、うろちょろしているだけでほとんど動かない。

なので朝食はほどほど・・・。

美味しそうなものがたくさん並んでいるなかで、お切り込みうどんという名物があった。

お切り込みうどんはとても美味しかった。

 

12/19~21