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本・ショーン・タン 「アライバル」 

2014-11-30 07:04:37 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

アライバル

 内容(「BOOK」データベースより)
新たな土地に移民した者が、その土地で生まれ変わり、新生児のように成長していく。そこには過去の自分を捨てなければならない辛さと、新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せとの両面がある。それをまるでサイレント映画のように一切の文字を使用せず表現した、究極の文字なし絵本


               

本当にサイレント映画のようだった。

文字がないのに響く不思議な絵本

ページをめくって、わ!と声が出た。

どうぞ・・・と言いたくなった本。


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本・京極夏彦 「数えずの井戸」

2014-11-29 07:15:15 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

数えずの井戸 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
不器用さゆえか奉公先を幾度も追われた末、旗本青山家に雇われた美しい娘、菊。何かが欠けているような焦燥感に追われ続ける青山家当主、播磨。冷たく暗い井戸の縁で、彼らは凄惨な事件に巻き込まれる。以来、菊の亡霊は夜な夜な井戸より涌き出でて、一枚二枚と皿を数える。皿は必ず―欠けている。足りぬから。欠けているから。永遠に満たされぬから。無間地獄にとらわれた菊の哀しき真実を静謐な筆致で語り直す、傑作怪談!


                

あの番町皿屋敷を京極さんが書くと・・・怪談というより・・・

700ページ以上、途中で、もういっかな?と思いながら、もうちょっと読んでみようと半分ほど読んだ・・・それからね。

そ・し・て・・・残酷物語が・・・
菊は、上向いてたぜ。綺麗なものだった。・・・寝っ転がって夜空を見上げてるようなー

京極版を読んで・・・そういうことでしたのか。

それはそれは物語があったのですね。でもやっぱり、なんか救われない。


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建物散歩 酸ヶ湯温泉

2014-11-28 06:39:27 | まとめて 国内の旅













酸ヶ湯温泉

温泉の歴史 http://www.sukayu.jp/history/index.html


酸ヶ湯で積雪何メートルを記録しました。って、酸ヶ湯?

十和田湖から青森に抜ける道を通っていたら、車がたくさん停まっているおおきな駐車場があった。

ぐるっと下りて入ってみた。

千人風呂・・・総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」そして混浴・・・と書いてあった。

効能は?とみて・・・おーすごいね~・・・

ちょこっと寄り道してみただけだったけれど、言葉が柔らかいから、ここいいなぁ~・・・ただ私はお風呂は一人派!うんと損をしているのはわかるけれど・・・

ライブカメラをみたら・・・あ、 雪・・・


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本・篠田節子 「秋の花火」

2014-11-27 06:53:59 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

秋の花火 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
彼の抱えた悲しみが、今、私の皮膚に伝わり、体の奥深くに染み込んできた―。人生の秋を迎えた中年の男と女が、生と死を見すえつつ、深く静かに心を通わせる。閉塞した日常に訪れる転機を、繊細な筆致で描く短篇集。表題作のほか、「観覧車」「ソリスト」「灯油の尽きるとき」「戦争の鴨たち」を収録。

観覧車
ソリスト
灯油の尽きるとき
戦争の鴨たち
秋の花火


               

観覧車
そんなっ!
まだ乗っているのに閉園?ちょっとお兄さん!お客さんが乗っているかくらい確認してよー・・・と読み始めた。
モテナイ男女のお話・・・この二人いいんじゃない?なんて思った。だって・・・

ソリスト
ピアニストが現れるまでハラハラドキドキ・・・そんなことってあるのか?
真相がわかってくるだけれど、政治的なこともあって、あの辺りはね・・・

灯油の尽きるとき
これは切ないし、もしかしてある部分はわが身にもなんて思いながら読んでいての、最後が・・・えっ!
あら、やだ!ここにも口は出すけれど、手もお金も出さない姉がいます。できれば・・・手とお金出してください。
一緒にいるのがいちばん大変、遠くからって言ったってたまに来るのとはワケが違う。
このおばあちゃん、オムツ外してあちこちに・・・これ本当に大変なんだから!
だいたい旦那も灯油くらい買ってきなよっ!
こういう話は興奮してしまいます。

秋の花火
ちょっと不思議な雰囲気のお話。
そんな勝手は許されない!私もきっと奥さんといっしょだな~


もっとわさわさするかと思ったけれど・・・

人生の秋ね・・・しみじみ



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国の重要文化財 旧小坂鉱山事務所へ・・・

2014-11-26 06:59:25 | まとめて 国内の旅


















   

 





 




1階展示室・・・近代建築として価値ある小坂鉱山事務所の特徴や移築復原の記録
2階展示室・・・小坂町の近代化遺産の数々を立体的に紹介。「レストランあかしあ亭」がありました。
3階展示室・・・小坂鉱山事務所が誕生した明治から大正期を中心に、鉱山の町にいち早く訪れた開花の波と繁栄の姿を紹介。ドイツ人鉱山技師のクルト・ネットー、銅山日本一へと発展した小坂の先進性や都市の華やぎなど、歴史を紹介

これから十和田湖に向うのでゆっくり見学はできないと思いつつ、じっくり見学した。



旧小坂鉱山事務所
ふりがな: こさかこうざんじむしょ

員数: 1棟
種別: 近代/産業・交通・土木
時代: 明治
年代: 明治38
西暦: 1905

構造及び形式等: 木造、建築面積753.57m2、正面三階建、両側面二階建、
背面中央部一階建、銅板葺及び厚板葺、正面中央ベランダ付

国宝・重文区分: 重要文化財
重文指定年月日: 2002.05.23(平成14.05.23)

所在地: 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館48番地2

解説文: 旧小坂鉱山事務所は,合名会社藤田組小坂鉱山事務所の本部事務所として明治38年に建てられた。設計は,同事務所工作課の北湯口勇太郎と推定されている。
口字型平面の木造3階建で,段差のある敷地に対応するとともに採光を考慮した階層構成と平面形状を持つ。
ルネッサンス風の漆喰壁面に木製のヴェランダポーチをはめ込んだ類例の少ない正面外観を構成している。近年,旧所在地から約500m南方に移築保存された。
旧小坂鉱山事務所は,建築計画や建築意匠上に特徴があり,明治後期における建築技術者の洋風建築設計技術の習得度を測る上で重要である。
また,我が国の近代鉱山における本格的鉱山事務所建築の数少ない遺構としても,高い歴史的価値がある。
文化庁ホームページより


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国の重要文化財 康楽館へ・・・

2014-11-23 07:15:12 | まとめて 国内の旅










名称: 康楽館
ふりがな: こうらくかん
員数: 1棟
種別: 近代/文化施設
時代: 明治
年代: 明治43
西暦: 1910

構造及び形式等: 正面28.2m、側面38.2m、一部二階、正面入母屋造、背面切妻造、妻入、
正面両突出部寄棟造、一階正面中央札売場・一階南側面西端座敷・北側面西端便所付、奈落を含む、銅板葺
国宝・重文区分: 重要文化財
重文指定年月日: 2002.05.23(平成14.05.23)
重文指定基準1: (三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県: 秋田県
所在地: 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字松ノ下2番地

解説文: 康楽館は,小坂鉱山を経営する合名会社藤田組が明治43年に建設した芝居小屋で,設計は小坂鉱山事務所工作課営繕掛長の山本辰之助とされる。
 建物は木造一部2階建,切妻造,銅板葺(もと杉板葺),妻入である。
 内部は,玄関ホール,客席部,舞台,楽屋からなり,舞台中央には廻り舞台を設ける。正面のイギリス下見板張の外壁,装飾的な棟飾と妻飾,破風板を縁取る装
飾,客席部の洋風の格縁天井など,要所に洋風意匠が見られる。
 康楽館は,明治後期から大正初期にかけて全盛期を迎えた小坂鉱山と鉱山町の繁栄を物語る遺構のひとつとして貴重である。
 近代の芝居小屋では,伝統的な形式を踏襲しつつ,優れた洋風意匠を取り入れた現存最古のものとして歴史的価値が高い。
文化庁ホームページより





公演中なのでそろりと二階席から・・・
その後、奈落で回り舞台を人力で回しているところも見ることができた。






大衆演劇・・・子供の頃、祖父に連れられて行っていた、亀戸温泉を思い出した。

お客さんは4人・・・平日・・・
おひとり、とても盛り上がっていた。歌が始まったら、座ったままぴょんぴょん跳ねて手拍子を打っていた。
舞台のゆるい踊りや歌より、おばちゃんを見ていた。楽しそうだったから・・・

公演中でなければ、客席もじっくり見学できるそうです。
なんと言っても現役で使われている劇場ですから。

康楽館  
http://kosaka-mco.com/


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本・岩井志麻子 「おんなのしろいあし 怪談えほん」

2014-11-23 06:00:01 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)

 内容紹介
岩井志麻子と寺門孝之が導く、妖しく美しい世界――
ぼくはオバケなんかこわくない。ともだちみんながこわがるふるいそうこに、ぼくはひとりではいった。するとそこには…。

               

怪談えほんシリーズ第2弾 2冊目

まずは岩井志麻子・・・らしく艶かしい。

怖いじゃない!

オバケ嫌いなのにみたがる。そして怖がる。

コレ怖いです。子供が読んで大丈夫なのかしら?

あんな事言ったから、来てるよ。見てるよ。触ってるよ!


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秋田県小坂町散歩 明治百年通り

2014-11-22 07:17:24 | まとめて 国内の旅


鉱山が残した町  小坂町 

江戸時代末期に発見された小坂鉱山
明治後期から日本三大鉱山として日本の産業発展に貢献し、明治40年には鉱産額日本一を誇った。
平成6年 湯川鉱山閉山、これにより町内にあった全ての鉱山が閉山した。





天使園

天使館(旧聖園マリア園)は、昭和7年現在地に秋田聖心愛子会により昭和6年にカトリック保育園として開園された「聖園天使園」が移転・新築され、その 後昭和50年に「こばと会」に経営が譲渡されると「聖園マリア園」から「小坂マリア園」に改称し、平成4年まで小坂マリア園が移転・新築するまで利用され ていた洋風園舎です。
 明治時代の建物ではありませんが、当時の小坂鉱山の経営者である藤田組の援助を得て建築された洋風園舎で、ルネッサンス風の玄関、上げ下げ窓など、当時 としてはめずらしい特徴を持っていました。小坂町では、康楽館、小坂鉱山事務所と同様、保存価値の高い近代化遺産として改築をすすめてきました。
 天使館の外観は、建築当初のものに復原され、明治百年通りの観光拠点の1つとして期待されています。また、内部はマリア園の歴史を伝える園長室のほか、多目的ホールが設けられ、集会の開催や交流の場として、町民のみなさんが誰でも気軽にご利用できます。
小坂町ホームページより









マンホール









 

産業遺産 小坂鉄道レールパーク

ホームページ
http://kosaka-rp.com/

もう少し早く到着していたら中に入って見学できたのだけれど・・・


何とかたどり着いた・・・

今どきナビなしレンタカーなんか借りるから・・・
ナビに毒されている。お初のところへは、ご案内がないと・・・
地図を見ながらおろおろあたふた。あら、通り過ぎちゃったみたい 

角を曲がったら冒頭の景色が現れた。

のぼりをみてわくわくした。

とても歴史のある町は静かできれいで素敵な町でした。みんな親切 


ちょっとお話して、秋田に住んでいたことがあるんです。
なんとか郡なんとか町・・・と言っても・・・ご存知ないのです。
うんと離れているし小さな小さな町だから・・・北と南・・・でもお山の名前を言えば誰でも知っているから、町の名前ではなくお山の名前を言って・・・麓にいました。
そういえば今は合併で市になっていたのでしたね。

秋田にいる時にあちこち行けたらよかったのだけれど、お子ちゃまが出来たから・・・
孤軍奮闘真っ只中っ!
宇宙人みたいのが現れて1歳に満たないうちにチャイルドシートに押し込んで転勤。
秋田にいたのは1年9ヶ月・・・いろいろありました。

見るに見かねたのね。お隣の先生の奥様からはたくさんの親切をいただきました。

お引越しの時、よく頑張ったっ!と言っていただいたのが・・・私の  宝物 


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本・井上荒野  「荒野の胃袋」

2014-11-21 07:44:47 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

荒野の胃袋

 内容(「BOOK」データベースより)
おいしいものにまつわる50のショート・エッセイ。


               

おいしいものを
食べたときには
すかさず「おいしい」と
言うべきである。

キングオブエビフライ
私も大好き!エビフライ

クレッソンとサラドと鰐梨
川辺でクレソンを摘んだのは・・・日光時代。
つくしも摘んで、指先真っ黒にしてお料理したのに不評だったってことを思い出した。

昔のとうもろこし
そう思います。
昔に比べると今は、甘くて美味しいものが食べられる。

なんちゃってポルチーニの幸福
ブラウンマッシュルームを外で干す?
やってみようっ!

おせちを作る理由
むむ!年々簡単になっている。
お正月からお店は開いているから・・・

最後の晩餐
私は銀座ウエストのシュークリームと上野うさぎやのどらやき・・・これって晩餐かって思うけれど、言ってみる。たぶん食べられないでしょ?
「願わくば、おいしいくて幸せな時間でありますようにと」


お話も美味しそうだったけれど、イラストも負けないくらい美味しそうだった。


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青森県建物散歩 盛美園へ

2014-11-20 06:06:59 | まとめて 国内の旅


















 

 



 





和洋折衷式の盛美館
完成は明治42年
一階が和風で、二階は洋風・・・二階は古くて危険とのことで立ち入り禁止となっていました。

御宝殿は清藤家の位牌銅で、二十五代辨吉により大正六年に造営され、十畳敷の堂内は金箔に覆われています。
御宮殿は、重層入母屋造り唐破風の廟建築の様式で、内陣には鎌倉幕府執権北条時頼の側室唐糸御前を祀り、本尊には鎌倉時代(七百年前)の彫刻金剛界大日如来を安置しています。
両側の蒔絵は、河面冬山が生涯をかけてつくった大作で大正初期に完成しました。
時絵は三部五枚からなり豪華絢爛を極めています。そのうち、さくらに孔雀の蒔絵は日本最大のもので、漆芸の最高峰のものといわれています。

という 御宝殿 は撮影禁止
30分ごとに1回3分間だけ公開されます。
ちょうど見学が終わる頃その時間になるので、是非みていってください。と言っていただきピカピカキラキラをみてきました。


盛美園ホームページ
http://www.seibien.jp/


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本・篠田節子 「コミュニティ」

2014-11-19 06:22:05 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

コミュニティ (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。


               

「永久保存」
初めっから こ、怖いじゃないのぉーーー 
これは故意?それとも・・・

「ポケットの中の晩餐」
これもまた・・・

「絆」
怖い怖いと読んできて「絆」に・・・
ま!私はこんなことはしなから関係ないもんっ!・・・って涼しい顔して読んでいたのに・・・
トイレに電気が付いていた。え?つけっぱなし?うそーだれがー・・・やだ、なんでコレがここにあるんだろう?だ、誰?
毎度、何かをやりに行くとその途中で何かを思い出したり、何かをしている最中に、あ、そっだ!と別の何かを始めたりするから、あちこちやりっぱなしなのだけれど、この時ばかりはそんなことを棚上げして・・・誰かいる? 
こんなんでこんなことになるのって・・・どっぷりはまっている。
妙に冷蔵庫の音が気になり、バラバラっ!と氷が落ちる音に飛び上がった。
びっくりしたなぁーもー

「夜のジンファンデル 」
切ない大人の恋の話
怖くないのもあったのだね・・・
集合時間に間に合わなかったら、おいて行く 
ヨセミテ・・・懐かしかった。朝起きたらコテージの入り口に熊の足跡があったんだよね・・・そんな所において行かれたらねー

「恨み祓い師」
これは世にも奇妙な物語のテーマが聞こえてきそうなお話だった。
お通帳は0になっていたのよね・・・確かに!

「コミュニティ」
多○ニュー?
不況でねー・・・郊外の賃貸団地に引っ越して来てからお話は始まる。
和則!なんだこの旦那は・・・飽きれた。誘う女も女だけれど・・・
商社の総合職を辞めちゃった広江がだんだん妙に団地に馴染んでいく様が・・・
団地の閉塞感がなんとも言えず、一生ここで終わるのか?
もうすぐホギャァホギャァ~・・・怖い!
今後の展開が気になるところ。で終わってしまった。
それにしても仲良しで友達だと思っていた仲間は・・・簡単に離れて行っちゃたのね。
友だちってなんだろうね?ただの知り合いやお仲間だったら細く長く・・・こちらがダメならあちら・・・


何でこの本に・・・?と思った「夜のジンファンデル 」がいちばん好き!次ぎは「コミュニティ」かな・・・


篠田節子氏・・・怖いっ!でも・・・好きっ!
いろんなお話を聞かせてくれてありがとうございました。ってことで、楽しめた。


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特別史跡 三内丸山遺跡へ

2014-11-18 07:15:24 | まとめて 国内の旅


大型板状土偶



ヒスイ製大球

 

 



屋外展示場へ・・・



















私は・・・ちょっと、ひとりじゃ入れない・・・








お庭に出ると・・・こんなんだったかな~というのが復元されています。




三内丸山遺跡サイト

http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/


せっかく近くまで来ているのだから、新幹線までの時間があったら是非っ!と、言っていたら、時間があった。

行って良かった~・・・

チケット売り場を探していたら・・・無料っ! そうなんだ。なんならここでお食事ってのは?
ってことで・・・れすとらん五千年の星に入って温かい縄文美人蕎麦をいただいてきた。


奈良美智の作品 あおもり犬 は、お隣の青森県立美術館に・・・
ぷらぷらお散歩して行ってきた。

ブログだともう帰ってしまいそうですが・・・まだ帰りません。順不同もいいところ 

10/4


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本・角田光代 「太陽と毒ぐも」

2014-11-17 06:09:18 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

太陽と毒ぐも

 内容(「MARC」データベースより)
大好きなんだけど、どうしても我慢できないことがある。でも、やっぱり好き-。だれかを好きになって、相手もこちらを好いてくれて、とりあえずハッピーエンド。そのハッピーエンドからだらだら続くしあわせな恋人たちの日常。

サバイバル
雨と爪
お買いもの
57577
昨日、今日、明日
100%
有過去

二者択一
旅路
未来


               

なんだなんだー!ばっかじゃなかろか!と読んでいたら、あとがきに作者が・・・

「書きながら、また読みながら、ばっかじゃねえのこいつら・・・」

と書いていた。


雨と爪
夜、爪を切ると親の死に目に会えないとか、霊柩車をみたら親指をかくすとか、夜、口笛を吹いちゃいけないとか、お葬式でもないのに喪服を買うと身近な人が死ぬとか・・・
言い伝えは聞いたことがあるけれど、家庭内に長く病人を抱えた人が、病の元を他人に拾わせるために、串カツの串みたいな細い棒に短冊に似た、じぐざぐに切った白い紙をつけ四つ辻にさしていく。っていうのは初めて聞いた。

57577
これ、思わず笑った。こういう人いたから・・・
思ったことを57577と区切ってしまうのは、短歌をつくっているつもりじゃ全然なくて・・・癖!
癖なんだ!あの人も癖だったのか?  こんなのが入ると拍車がかかった。

旅路
コレが一番面白かった。
ツアーじゃないとね・・・いろいろあるんだわね。
信じられなぁ~~~いっ!


はぁ? なんで? 別れちゃえばいいじゃないっ!

なんつーって読んでいた。


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建物散歩 青森市森林博物館へ

2014-11-16 09:48:19 | まとめて 国内の旅






 











 

 



 

青森市森林博物館ホームページ

http://www.aomori-shi.shinrinhakubutsukan.jp/index.htm




 

初日レンタカーを借りて、初めに訪れた場所

見学者は私たちだけだから、静かに静かに・・・

通りに出て門柱の写真を撮っていたら話しかけて下さった方が・・・
どちらからですか? ペケペケのポコポコから来ました。
それはそれは遠いところから・・・新幹線で?大きな駅ですよね。乗換えで使いますよ。
あら~♪そうでしたか。それはそれは・・・

と、一通りご挨拶を済ませ、ちょっとお話を聞かせていただき、どうぞゆっくりしていってください。と、言っていただいた。
青森のやわらかい言葉で・・・わかりやすくお話して下さった。

そういえば・・・
大昔OL時代、銀行のステートメントチェックをしていた時期に青森銀行も担当だった。
それほど取引はなかったけれど、本店から移動されたばかりの担当の方と電話でお話したことを思い出した。
そしてやはり担当していたどでかい外銀で、ペラペ~ラと電話に出られると、ここは日本だぜ!って思ったんだっけ・・・ってこともついでに思い出した。

10/2


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榛名湖へ・・・

2014-11-14 05:26:34 | ときどき森へ・・・






 

先週末訪れた知人に聞いたところ・・・素晴らしかったっ!って・・・

桜や紅葉を追いかけているのかしらね。

私の父も週末は朝っぱらからカメラを担いで撮影に行っていた。
あれ~、おとうさんは? 知らなぁ~い! あらやだ!またどっか行っちゃったの?
あちこち電車で巡っていた。好物は凍った袋田の滝と大根干しが始まる頃の忍野八海。
作品がたくさん残っている。
生きていたらいくつになっているんだろう?60代でいっちゃったから・・・



湖畔のお土産物屋さん

お天気が悪く景色も・・・



竹久夢二のアトリエ

榛名を愛し頻繁に訪れていた竹久夢二のアトリエを復元したもの。

11/1


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