作品紹介・あらすじ
「週刊現代」の人気エッセイが連載600回を突破して12冊目! 通勤時間に持ち歩きやすい新書サイズ第3弾。
イギリスのEU離脱に溜め息をつき、トランプ勝利に衝撃を受け、子なし独身女性知事の誕生に感慨を覚え、台風直撃の沖縄で50歳を迎える。
“親バブル子ゆとり”は最悪の組み合わせ? 謝罪会見にふさわしい女性の髪型とは? 家事力の無い男性と経済力の無い女性は困窮しがち? 想像をはるかに超えた展開を見せる政治や芸能から、私たちが生きるこの国の現在が見えてくる。「負け犬」「子無し」「男尊女子」などの言葉で時代を切り取ってきた著者による大人気エッセイ第12弾!
読書備忘録
家事力がある男性
男の子だけの親と、女の子だけの親・・・勝手なことを言う。
ならば両方いる子の親は?ということになってペチャクチャ・・・両方わかるから何とも言えなーい!
長男が生まれた時に、夫の上司の奥さんが次は女の子がいいわね。私はお古がまわせるから男の子がよかったし、どう見たって女の子の親じゃないとみんなが言うから、どうしてですか?
両方いたほうが気持ちがわかっていい。と・・・
ずっと、そうかなーと思っていたけれど大きくなるにつれてそう思うようになった。
でも私は男の子の親でとってもよかったと思っている。何かくれたり、やさしい言葉があるとかはないけれど、ジワーっと優しい。いつも優しい。
お酒という麻薬
そうそうそうそうそうなんです。いやいやうれしいっ!
酔っぱらって口汚く罵ったり、暴力ふるったり・・・のん兵衛はお酒の席だからまぁまぁとする。
私は酒のみが嫌いなのではなく、酔っ払いが嫌いなのです。
「お酒も麻薬の一種なのでは?」に同感です。
タバコ吸いはそれが原因でラリったり喧嘩したりはしない。
お酒という麻薬でラリった人が大量に発生するシーズンは遠く離れる。
電車に飲酒車両を設けて、酔っ払いだけを乗せればいい。
互いのリバースでぐっちゃぐっちゃぁー・・・いいね。
強気な女性のヘアスタイル
そう、私もそう思います。
気の弱い女なんかみたことない。
「コムる」男性は増えるのか?
小室さんのお話
「等」でもなく「哲哉」でもなく「圭」さんのこと
「コムる」面白いっ!・・・ただ、ちょっと立ち止まっちゃった。
「録音社会」の恐怖
そう、録音しているの。
仕事の場合、ちょっと録音させてください。ってのは聞くけれど、鞄の中でこっそり録音されているのね。
それが世間に出て、えーっ!録音してたの?
いろいろあります。
面白かったぁ~・・・
★★★☆☆