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本・森見登美彦 「熱帯」

2019-03-31 08:10:39 | 図書館本 読書備忘録 
熱帯

 内容紹介
汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。
この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは?
秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと「部屋の中の部屋」……。
幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐり、謎の源流へ!
我ながら呆れるような怪作である――森見登美彦

               

 読書備忘録 

読み終える前に・・・消える。
やたら手に入る本ではなく、読んだ人は誰も読み終えることができない不思議な本。
「熱帯」なんて本は存在しない?
「熱帯」を読んだわけではなくて
「熱帯」を創りだしている?

あれれれ・・・
〇 が出てどっかに飛んだね?今どこいいる?どこにいればいいの?

わくわく読んでいるのに、へ? と躓き、ちと戻るが 〇 がね・・・

不可視の群島には佐山さんが・・・何だ!いたじゃないの!っていつの時代?

自動販売機があってコーラを飲んでいる。
電機は?誰がコーラを補充するの?・・・ここではこの疑問のほうがわけわからいってこと?

ある絵を見ると石像になっちゃうって、その絵はあれ・・・

こうして生きているのも俺だけれど、あそこで死んだのも俺
さっぱりわからないのは私もいっしょ。

読み始め、これはもう気合を入れてイッキヨミしないと完全においていかれると思い、楽しくほぼイッキヨミをしたけれど、ところどころ置いていかれた。

それがまた楽しいとは、どうかしている・・・ヘンタイ!

いつものように不思議な人・・・でました。
「移動式骨董屋」といった風情の「暴夜(アラビヤ)書房」の店主!

面白かったわ~~~・・・。

★★★★★


伊勢・志摩の旅 🚘 おかげ横丁・・・

2019-03-29 06:36:55 | 2019 伊勢・志摩の旅
















春休みになっていたのかな・・・

神社は広いからそれほど混雑は感じなかったけれど、こちらは両側にお店がある商店街だから、ただ歩くってことはしない。
あっちみたりこっちみたり、お!とお店に入ったりが楽しみなところ・・・大混雑っ!

ミキモトみつけて入ろう とすたすた。
いやいや真珠はいらないからね。と言ってもずんずん入っていく。
お話聞いて、ふむふむ!
どうも・・・といって外に出る。

買わないとわかっているお店には入らないことにしているけれど、どうも、入ってみないとわからないでしょ?って人らしい。

なので通りの雰囲気を楽しんで、そうそう、赤福っ!
と、これまた、まだ買わないから、お店を外からながめて、すっごい、見た?赤福のタワー・・・どんどんさばけていくタワーを見て感動する。

外宮は駐車場に割とすんなり入れたけれど、内宮はどこもいっぱい。
んじゃ、諦めよっか?と、Uターンして通り過ぎようとしたおかげ横丁近くの満車と出ていた民間駐車場から、一台車が出てきたから、駐車場のおじさんに入れますか?と聞いたら、なんと入れちゃった。

ってことで、内宮とおかげ横丁散歩とお食事ができたってことなのでした。


3/16~18


網走の旅 能取岬へ・・・

2019-03-28 07:18:11 | 2019 北海道 網走の旅


灯台を訪ねて・・・

もっのすごい風が吹いています。

車は3台止まっているけれど人が見えない・・・



ずんずん・・・



吹き飛ばされそうになりながら、ずんずん・・・







駅舎好き!だと思っていたら、灯台好き!でもあるらしい・・・能取岬灯台

そういえば灯台があるらしいところに行くと、連れてこられる。
うっかりしていた・・・
おかげでいろんなところに行くことができて、へー・・・ができるの。

なんかみたことあったような・・・と調べたらあーあーそうそう、これこれ!
これはどこだ?と調べていたんでしたっけ。

JAL先得「旅の写真」篇 30秒


3/10~11


伊勢・志摩の旅 🚘 伊勢神宮へ・・・

2019-03-27 07:33:12 | 2019 伊勢・志摩の旅








伊勢・志摩の旅でしたらやはり伊勢神宮へ・・・

ってことで外宮へ行く。

私は初めてだけれど夫はよく知っている・・・なのでいろいろと説明をしてくれた。

















そして内宮へ・・・

ここでも説明をしてくれていたのだけれど、あ!鯉っ!
まったく不真面目な妻なのです。

3/16~18


本・池田あきこ 「蓼科日記」

2019-03-26 08:19:53 | 図書館本 読書備忘録 
蓼科日記

 内容(「BOOK」データベースより)
ここに、あったんだ!休日を過ごすために家を建てた蓼科には、「わちふぃーるど」と同じ風が吹いていた。猫のダヤンの作者が、絵と文で綴る休日。

               

 読書備忘録 

丸善丸の内本店に行った時にちょうどイベントをやっていて猫ちゃんグッズがたくさんあった。

そんなわけで図書館で検索してこの本をみつけ読んでみた。

蓼科ですね・・・通年利用の別荘生活

面白かったのは、スズメバチのお話だった。
水道メータに巣があったんだって・・・
退治したくなるお気持ちはよくわかります。
が・・・無謀だ!
その無謀なご主人に挑むスズメバチも無謀だと・・・
でも、全滅させたと書いてあってびっくり!

夫には黙っていよう。
マネするに決まっているから・・・

絵はもちろん素敵だけれど、蓼科もいい感じです。
楽しかった。

★★★☆☆


網走の旅 網走市立郷土博物館へ・・・

2019-03-25 14:15:20 | 2019 北海道 網走の旅








小高い丘を登っていくと見えてきました、素敵な建物

入館料120円を支払った時に、写真撮ってもいいですか?

どうぞどうぞ・・・

オホーツク海や網走の豊かな自然に棲息する動物が紹介されている中、田上義也設計の建物を見学する。































網走市立郷土博物館の建物は、昭和11年(1936)に建設開館した、北海道最古の博物館建造物です。
設計は建築家 田上義也(1899~1991)によるもので、旧小熊邸、日本基督教会北一条教会(札幌市)など、北海道で数多く手掛けられた建築作品のひとつです。案内より



当初のステンドグラスが展示されていました。

3/10~11


網走の旅 まちドライブ・・・

2019-03-24 07:17:38 | 2019 北海道 網走の旅






ちょっと駅に行ってみよう で女満別駅へ・・・





女満別駅近くにあった歴史的建造物の煉瓦倉庫





永専寺山門は旧網走監獄正門

住職が網走監獄の教誨師を務めていた縁で払い下げられたそう。





そだねー・・・

ロコ・ソラーレ練習拠点のアドヴィックス常呂カーリングホール







車だからちょいちょい建物を見つけては止まっていた。

ボーっと車に乗っていては何も見えないのです。
私のように・・・


3/10~11


本・百田尚樹 「今こそ、韓国に謝ろう」

2019-03-23 08:57:54 | 図書館本 読書備忘録 
今こそ、韓国に謝ろう

 内容紹介
百田尚樹、涙ながらの大謝罪!
「ついに転向したのか、百田さん! ?」
日韓のあいだに横たわる、あらゆる問題を網羅した渾身の書き下ろし。
あんなにややこしく見えた両国関係を、誰でもサクサク読めて納得できる筆致で料理した、爆笑必至のまったく新しい「韓国論」。
この一冊で日韓問題は完全に解決する、驚きの画期的な一冊です。

第一章 踏みにじられた朝鮮半島
第二章 伝統文化の破壊
第三章 「七奪」の勘違い
第四章 ウリジナルの不思議
第五章 日本は朝鮮人に何も教えなかった
第六章 慰安婦問題

               

 読書備忘録 

本屋さんで、え?百田さんが?韓国に謝るだって?とちょっと立ち読みしていたら、あ、そういう事なのね!と図書館で予約してやっと順番が回ってきた。
文庫が出るなー・・・とみていて、こちらの順番と文庫を図書館が買ってくれるのとどちらが早いか!
私の手元に届いたのと文庫が買われたのとほぼ同じみたいだった。
なんか文庫の方がおまけもついていて面白そう。
文庫まで月日が経っているからね・・・

こちらも大変興味深く、笑って読んだ。
そう・・・なんだ、なんだ!と、笑っちゃったの。
そういう事で謝るってことなのですよ。
余計なことしてごめんなさい!がたくさん。

同じことしていても、台湾とは違う反応。
台湾は好きで2回行っているけれど、こちらは・・・

うっすら知っていたことが、やっぱり!と確信に変わった。

いろいろと勘違いなんです。と、やさしいね。と、これまた笑った。

そして、読んでいた日に日本のキャリア官僚が韓国の空港で泥酔してみっともない姿を見せていた。立場を考えて発言しないと・・・
酔っていたと酒を言い訳したなら、酒やめろっ!



伊勢・志摩旅行で泊まったホテルの図書室にあったイザベラ・バードの本を見ていた夫が「日本奥地紀行」読んでみ!って言ってくれて、図書館に予約を入れようと思っていたところ・・・
百田さんは何度かイザベラ・バードの「朝鮮紀行」を引用していた。

★★★★☆


伊勢・志摩の旅 🚘 ルーブル彫刻美術館へ・・・

2019-03-22 07:35:22 | 2019 伊勢・志摩の旅


伊勢・志摩を旅するにあたって何か面白いところはないかしら?で、ふしぎ発見!

通り道だったら寄ってもらえる?と言ったら面白がって 🚘 寄ってくれた。

え?ここ?この道行くの?と坂道を上がって行ったら、ギョッ!
ミロのビーナスとサモトラケのニケがドーンと現れた。

建物設計は黒川紀章らしい・・・



駐車場側の入り口にも・・・

入館料はお年寄り割引が受けられ、入館券に写真撮影お断りとなっていたけれど、入口で聞いたら撮影OKでした。











お寺の境内にある美術館

「ルーブル史上初めて門外不出の展示彫刻作品の実物から直接型を取り、
ルーブルの技術陣がその総力を結集して当姉妹館の為に実物と寸分たがわぬ姿で完成しました」 HPより

館内には所狭しと作品が詰まっていた。





出てきて眺めたらケロヨンのオーケストラが・・・
カエルは縁起がいい!いろんなものが帰って来る。

すぐ近くに電車が走っていたからどでかいミロのビーナスとサモトラケのニケは電車から見えるのかな・・・と、言って次に向かった。


3/16~18


本・中村文則 「その先の道に消える」

2019-03-21 06:34:25 | 図書館本 読書備忘録 
その先の道に消える

 内容(「BOOK」データベースより)
僕は今、正常だろうか?僕が求めているものは、何だろう?アパートの一室で発見されたある“緊縛師”の死体。重要な参考人として名前があがる桐田麻衣子は、刑事・富樫が惹かれていた女性だった。疑惑を逸らすため、麻衣子の指紋を偽装する富樫。全てを見破ろうとする同僚の葉山。だが事態は、思わぬ方向へと突き落とされていく。犯人は誰か。事件の背後にあるものとは、一体何なのか。やがて、ある“存在告白”が綴られた驚愕の手記が見つかり―。

               

 読書備忘録 

緊縛師って何?

知らないことがいっぱい。
多分知らなくてもいい知らない世界が本の中に広がっていた。

麻衣子・・・
指紋を消し、身分を変えた。
同じ名前で実生活で知り合っちゃった麻衣子!
知り合わなくてもよかったのが同じ麻衣子で、妙に重なった。
数年前にお仕事で知り合ってしまった。
学校の勉強には熱心な親だったみたいだけれど、道徳はというと、いったいどうなっちゃっているのですか?と聞いてみて、そんなことしちゃダメでしょうがぁー!と、かなり飛んじゃっている45才においおい、大丈夫か!?と言ってみたくて仕方ない65才。
道徳!これ大事でしょ?親っ!
と言ってこんなところで本にかこつけて憂さ晴らしをしている私の道徳ってどうなのよ!
私は今、正常だろうか?少なくとも、麻衣子を知ってからは異常である。と思う今日この頃

あ、母親のハンカチ・・・富樫死んじゃったね。

性描写が異常じゃないか・・・?

手記に、あーねー・・・

読んでいるうちに自分が怪しくなっているような気がするのは、私だけか・・・

★★★☆☆


伊勢・志摩の旅 🚘 ざっくりSA食べたもんっ!

2019-03-19 09:47:42 | 2019 伊勢・志摩の旅


往路では見えなかった富士山は復路でみえた。
あまりに近いので、どれどれ?と探したらドーンとあったのね。



朝5時出発
食事をしないで出たので、あちこちのSAで休憩しながらちょこちょこと食べたもんを・・・



パン屋さんのレジ横に置いてあったのをみつけ、これも一緒にとお会計。





そろそろ小腹が空いてくるお時間・・・
そんな時に寄ったSAではお団子と大福

伊勢志摩で2泊3日過ごし帰り道・・・



浜松で休憩したときに、浜松餃子ってもやしが付いているのよ。
で、食べてみた。



ちょこちょこSA食べたもん!の最後はどでか富士山が見えたので寄ったSAでしらすと桜エビのおうどん

往路は伊勢志摩目指して行ったので7時間ほどかかった。

帰りはフェリーに乗ったり、寄り道しながら帰ったのと、たった今事故!に遭ってしまい渋滞で動かなかったりと、どれだけかかったのかわからず。

もしも次に行く事があったとしたら、我が家からは新幹線と電車で行くことになるでしょう。



ちょっと前に真珠買ってあげようか?

冠婚葬祭用のは持っているし、して行く所はないからいらないよ。

あなたがどこかで何か大変なものをいただくとか、どこか大変なところにお招きいただくとかがあるとしたら、真珠いいかもしれないけれど・・・
そうなったら三越にでも行って、夫が大変な事に!と言えば揃えてくれるから・・・まっ!そんなことがあるわけないし・・・いらなぁ~い。

何で急に真珠・・・すこぶる怪しい!

何で今、伊勢志摩?

行きたいからだそうで、妻としては誘われたから行ってきた。
ただそれだけみたいな旅!

ってことで真珠は買わなかった伊勢志摩の旅 2泊3日 の記録を始めます。

網走も書き始めたばかりなのに・・・


3/16~18


本・アンソロジー 「だから見るなといったのに」

2019-03-19 08:36:27 | 図書館本 読書備忘録 
だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語 (新潮文庫nex)

 内容紹介
色とりどりの恐怖をどうぞ召し上がれ。あのとき、目をそらしていたら。でも、もはや手遅れ。あなたはもとの世界には二度と戻れない。恐怖へ誘うのは、親切な顔をした隣人、奇妙な思い出を語り出す友人、おぞましい秘密を隠した恋人、身の毛もよだつ告白を始める旅の道連れ、そして、自分自身……。背筋が凍りつく怪談から、不思議と魅惑に満ちた奇譚まで。作家たちそれぞれの個性が妖しく溶け合った、戦慄のアンソロジー。


あまりりす 恩田 陸/著  
妄言 芦沢 央/著
破落戸の話 海猫沢 めろん/著
とわの家の女 織守 きょうや/著  
しろの、正面 やか/画  
自分霊 小林 泰三/著
高速怪談  澤村 伊智/著
ヤブ蚊と母の血 前川 知大/著
誕生日-アニヴェルセール- 北村 薫/著

               

 読書備忘録 

芦沢央の「妄言」は「火のないところに煙は」で既読の作品だった。
お、覚えている!と喜んだ。

「とわの家の女」
もうずいぶん歩いているのに、とか、ずいぶんエレベーターに乗っているのに・・・ってたまにある。
寝てたのか?歩いているのに?立ったまま?と思うことにしている。怖いから!
神楽坂って・・・

「高速怪談」
こういう怖いの好きだわ。
夜、つい後部座席を見てしまうことがある。自分でするのはいいのだけれど、人がしているのを見ると、な、なにしてんの?と責める。怖いから!

★★★☆☆


本・山口恵以子 「ふたりの花見弁当」

2019-03-18 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4) (ハルキ文庫 や 11-5)

 内容紹介
「あら、牡蠣と白菜のクリーム煮ですって、美味しそ~」
「あたしは、メンチカツ定食」──姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む
「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。
そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。
三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。
一子は家族と親しい人を誘って出かけるが……。
心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾。

               

 読書備忘録 

食堂のおばちゃん第4弾は季節感あふれるお話でした。

メイとジョイリーンとモニカの三人がいい味出していて、前職にびっくり!
そうでしたか・・・いろいろあって今がある。

不倫の白酒でのツバサの話にしんみり・・・

佃島のマンション群ができたころ、ほーと見ていたけれどね。
勝鬨橋がミョーンて開くのを見たのはどんだけ前だったろうか・・・と。

おいしそうなレシピからは、これ作ろうが・・・
白菜とあさり・・・

★★★★☆

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本・原田マハ 「常設展示室」

2019-03-17 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
常設展示室: Permanent Collection

 内容紹介
パリ、NY、東京。世界のどこかに、あなたが出会うべき絵がきっとある。その絵は、いつでもあなたを待っている。人生の岐路に立つ人たちが辿り着いた世界各地の美術館。巡り会う、運命を変える一枚とは――。故郷から遠く離れたNYで憧れの職に就いた美青は、ピカソの画集に夢中になる弱視の少女と出会うが……(「群青 The Color of Life」)ほか。アート小説の第一人者が描く、極上の6篇。

群青 
デルフトの眺望 
マドンナ 
薔薇色の人生 
豪奢 
道 

               

 読書備忘録 

いいお話・・・って読んでいたのに、なに!「薔薇色の人生」は・・・
そんな簡単に?いい年して?なんだいこりゃ!そんな人いるのかい?

で、

最後の「道」に行きまして・・・先が読めるありがちなお話でしたが「道」で終わってよかったわ!

が、

感想です。

★★★☆☆

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本・エドワード・ゴーリー 「音叉」

2019-03-16 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
音叉

 内容(「BOOK」データベースより)
シオーダみんなの鼻つまみ、ただいるだけで不快の極み。シオーダ世をはかなみて、満ちくる潮に駆け下りて。虚空に叫ぶ「いざさらば!」桟橋に立ち跳んだらば…不幸な少女シオーダは、身を投げた海のなか、大きな化け物と出会い、仲良く深海で暮らします。地上では、家族は浴槽の中でひとり、またひとり溺死して…。

               

 読書備忘録 

音叉・・・?

シオーダの復讐物語

ったく、家族なのにね。
復讐と言ったってシオーダがしているわけじゃないでしょう。
シオーダの熱弁を頬杖で熱心に聞いていた妖怪?
どうでしょうね?
バチが当たる。ってありますね。

のんびり化けて出るかぁ・・・

★★★★★

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