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本・津村記久子 「うそコンシェルジュ」

2025-05-14 04:44:55 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

それで誰かを助けられるなら、うそぐらいつく。大学のサークルを抜けたい姪のため、うその辞める理由を考えてあげたことをきっかけに、「うそ請負人」と頼みにされるようになった女性の困惑。会社の自転車置き場で、人間関係へのストレス発散のために同僚がとっていた思いがけない行動。日常の困ったことどもをやり過ごし、目の前の「今」を生き延びるための物語11篇。


               

 読書備忘録 

ちょっと何言ってるかわからない!で始まったお話

うそコンシェルジュは面白かった。嘘はね、ついたら覚えていないとダメでしょ?多かれ少なかれ、嘘をついたことのない人っているのか?冗談と嘘の区別がつかない人もいるけれど、ほぼ嘘って人にもあったことありまして、それに気づくのにおくれずいぶん振り回されたことがあった。

良かったのは・・・

通り過ぎる場所に座って、我が社の心霊写真、買い増しの顛末、二千回飲みに行ったあとに

★★★☆☆


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