

前回中途半端に水道処理してきたから、大変大変っ!
いろいろあって、なかなか行けずにいたけれど、週末、時間がとれたので出かけた。
SAは子どもがいっぱい・・・冬休みでしたね。
お天気良くてよかったわ~・・・と、雨戸を閉めてDVDをみていたらどんどん風が強くなった。
あんまり風が強いと倒木の心配はあるけれど、どうだろうね?なんていって


朝になり・・・雨戸を開けて、まぁびっくりっ!雪・・・

結構積もっている。
2日前にあわてて冬用タイヤに取り替えておいてよかった~・・・なのだけれど新雪で空回り・・・


何とか抜け出し、山を下りてお買い物に・・・そしてびっくりっ!

雪がないっ!
途中から おや? 雪はどこに? えーーー・・・長靴はいているのって

てなわけで、お買い物を済ませ、戻って雪かきに精を出した。

取り急ぎ私の歩く道はつけたほうがよろしかろうと、スコップかたてに、雪かきをして・・・

まぁ、いいお天気ー


ストーブをつけていてもなかなか家の中があたたまらない。
家の中でも上を向く。
いつもだと、天井の角にいるてんとう虫がもそもそと動き出すのに、よほど寒いのかかたまったまま。
お陰で、カップの中で溺れていることもなく、安心して珈琲を置いておくことはできたのです。


帰る日の朝のツララ
鳥がやってきた。
木の雪がはらはらと落ちてくるから、ん?あそこかな?とみると鳥がいる。
いつもは見つけることは難しいのだけれど、雪のおかげで・・・

これがへばりついているから、車にのっかたのはいいのけれど、これがとけるのをじっと待つ。

久しぶりの浅間山
ぽわぽわと煙を出していた。
ではまた、来月・・・行けると良いネ・・・どうでしょうネ



女子中学校の頃から仲良し四人組の友情は、アラサーの現在も進行中。ピアノ講師の咲子、編集者の薫子、美容部員の満里子、料理上手な由香子は、それぞれ容姿も性格も違うけれど、恋に仕事に悩みは尽きず…稲荷寿司、甘食、ハイボール、ラー油、おせちなど美味しいものを手がかりに、無事に難題解決なるか!?








食べて、お店を探して、人を探す。
すっごい舌!
ラー油ねぇ・・・そんなの食べちゃう?誰からだかわからない、ドアにぶら下がっていたもんを・・・食べちゃったから・・・
普通に色々とある普通のアラサー
美味しいお話・・・いなり寿司作ろう

あとがきに、
親子でも夫婦でも友人でも、他の相性が悪くとも、食のセンスが共通していると、その関係は長続きするもの。食べえることへの熱意、すなわち生きることへの熱意を持つ四人は、これからも食べることを通じて、つながっていくのはないでしょうか。
って・・・
女子高でも女子大でもなかったけれど、OL時代に美味しいものを食べに行こう

お昼休みに先発隊が出てお席を確保したり、タクシーでちょいと遠い所まで行ってランチしたり、アフターファイブにオメカシシテ女だけで出かけたりと・・・楽しかったわぁ~~~・・・昔の事だ。私にもそういう時代が確かにあったのだ。





赤道上に発生した戦後最大規模の鼓笛隊が、勢力を拡大しながら列島に上陸する。直撃を恐れた住民は次々と避難を開始するが、「わたし」は義母とともに自宅で一夜を過ごすことにした。やがて響き始めたのは、心の奥底まで揺らす悪夢のような行進曲で…(『鼓笛隊の襲来』)。ふと紛れ込んだ不条理が、見慣れたはずの日常を鮮やかに塗り変えていく。著者の奇想が冴えわたる、驚異の傑作短編集。
鼓笛隊の襲来
彼女の痕跡展
覆面社員
象さんすべり台のある街
突起型選択装置
「欠陥」住宅
遠距離・恋愛
校庭
同じ夜空を見上げて








鼓笛隊の襲来
それは台風みたいなもの?
ヘルメットをかぶった一千人の演奏家がオーケストラ・ステージに終結!鼓笛隊の襲来に立ち向うために・・・
なんでそんなにびくびくする?と読んでいたら・・・えーーーっ!驚く!
鼓笛隊は音だけではなく心にも響く・・・そ・し・て・・・
象さんすべり台のある街
これ・・・本物の象さん
良いお話だけど寂しいお話
「欠陥」住宅
いやいやこんな欠陥住宅はいやです。普通の欠陥住宅ならまだ・・・はぁっ!?
遠距離・恋愛
浮遊特区だからね・・・
ちょっとこの本、これはホラーですか?非日常だから楽しく読めた。
非日常の世界・・・これが日常だったら困るけれど、そんなに困らないときが来るのか来ないのか?
こういう短編がどっさりあったら楽しっ!わくわくしちゃうわ。





花競べ―最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。








江戸っ子に生まれたからにゃぁ一度は行っておかずばなるめえ、お伊勢詣りと吉原ってね。
そうだ、他の本にもそう書かれていたっけ・・・
お山から取ってきて育てる。そりゃそっか・・・
江戸の職人が生き生きしてる。そこ知っていますよ・・・
頑張って働いて遊ぶ・・・いつの世も遊んでばかりじゃダメなのよ。
処女作だって・・・







オーセントホテル小樽
小樽ではこちらのホテル以外泊まったことはないから、他はどうだかしらないけれど私たちはお気に入りです。


余市でお昼を食べ終わったのが2時半すぎだったから、夕ご飯どうする?って、全然おなかは空いていないから、といってもあとで空くと困るから・・・
駅前サンポートのかま栄で、揚げかまぼこ と ホテルのベーカリーオンディーヌでパンをひとつ買ってお部屋に・・・
暗いけれどまだ夕方・・・雪がちらついていて風もあるけれど、小樽は1泊!なのでビールを買うついでにお散歩に出た。

お部屋からの景色
毎度こっち側で少しずつ上がっていっている気がする。
”旅行記


12/2~12/5



女性管理職として仕事に没頭する瞳。前夫の一郎太が過労死した寂しさをまぎらわすかのように、同窓会で再会した脚本家の卵の健児と再婚した。瞳と健児のもとには、一郎太の母親や不倫相手から細々と連絡があり、相談に乗ったり、一郎太の不在を嘆いたりしている。ある日、瞳はゴミ箱のなかから健児が書いた脚本の草稿を見つけ、自分が選んだ道に疑問を感じるようになるが…。
アナログ
モヒート
スカイプ
シナリオ
ギリギリ








いろんな人がいろんな形でかかわっている。それギリギリ?
亡くなった前夫の母親であるおばあちゃんの進化に驚く。
夫を亡くしたって、息子を亡くしたって、しょぼくれていたらダメなのよ。
何かをしていたって、しょぼくれてボンヤリしていたって時間は流れて行っちゃうんだから・・・
健ちゃんっ! 呼んでみただけ・・・



「人力車部、入ってくんない?」 一つ上の可愛い先輩から誘われるままに人力車部へ入部した雄大。そこには個性溢れる面々がいて…。田舎町の高校を舞台にした、笑いと涙の青春小説。『文蔵』連載を大幅に加筆・修正。








ほんとだよ!青春してるよ・・・
喧嘩っ早いのよ雄大は・・・そんなもんで入ったばかりの硬式野球部を退部になった。そして人力車部に入るのだけれど・・・
ただ、青春して楽しいよ~ってお話だけではなくて、若くして亡くなったお母さんの話、そのときのお父さん、祖父母の話
ちょっとほろり、ちょっとわくわく、ちょっとひやひや・・・そしてキラキラ
仲間で東京に遊びに来る話は、ほんと楽しそうだった。やっぱりあれは金色のウンコに見えますよ。
その帰りに母方の祖父母の家に寄って、もう帰るよ~って時に祖父が自分で伝えたかったことは・・・・
えー覚えていたんだ・・・そして、読者である私もそれ、覚えていました、が、まさかそれが言いたかったとは・・・
気になったのは、やはりあわや・・・ってことがあった出版社でのこと・・・その後あれはどうなったのだろう?
ブースカっ!まぁ、懐かしい~・・・
ブースカは元イグアナで栄養剤が効きすぎて三十倍の大きさになった・・・へぇー知らなかったわ。



天野三哲は「面倒臭ぇ」が口癖の江戸の小児医。朝寝坊する、患者を選り好みする、面倒になると患者を置いて逃げ出しちまう出鱈目っぷりで、近所でも有名な藪医者だ。ところが、ひょんなことから患者が押し寄せてくるようになり、三哲の娘・おゆん、押しかけ弟子の次郎助、凄腕産婆のお亀婆さんなど、周囲の面々を巻き込んで、ふらここ堂の先行きは、いったいいかなることに──。
当時の医者事情、教育現場、夫婦と家族の有り様から、恋愛指南まで盛り込んで、人情と笑いたっぷりに描く、お江戸“子育て”小説誕生!
藪医ふらここ堂
ちちん、ぷいぷい
駄々丸
朝星夜星
果て果て
笑壺
赤小豆
御乳持
仄仄明け








藪医者だから藪のふらここ堂と渾名されている三哲。娘おゆんの恋愛も絡めて江戸の人々が明るく描かれている。
昔っから共働きだったのだ。
ある日、子供達の様子を見て食中りのきついやつだと診断した。父母達は早く薬をあげて助けてと・・・だが三哲は無闇に薬をやりたがるんじゃねえ。今はな、身中に回った毒を外に出してんだ。・・・
子育てというのは、お腹ん中から始まってんだから・・・に、だったら、世の中のほとんどの子はもう手遅れということになりそうだ。
そんな感じの先生よ。そんな先生は父親も長兄も藩医、三哲も奥医師を拝命するのか?って、話もね。
おゆんはじれったい!
このお話、続きがでるのかどうなのかはどうなのだろう?でも続きが出るのを期待しちゃう。












何回来ているんでしょうね・・・
揃ってここが好きっ!
だから来る。
雪!降り過ぎってのは予想外・・・まさかこんなに降っているとは・・・

マッサンやっているときは混雑しているに違いないと避けていて、もう落ち着いたでしょ? いつ行こうか? ってことは話していたから、急に来る事になって来てみたらまさかの たいした雪景色。
そのせいか?平日だからか? そんなに混んではいなかった。




ガイドツアーの後はお決まりの試飲
アップルワインとりんごジュースをいただいた。
そして、ゆっくり見学しながら帰りました~♪
余市蒸溜所
http://www.nikka.com/distilleries/yoichi/
12/2~12/5




シュトーレン


スイートチョコレート シュトーレン
まさか小樽に行けるとは思っていなかったので、11月にお取り寄せをしていた・・・
で・も・・・せっかく小樽に行ったのだから、ホテルの1階のベーカリーオンディーヌでシュトーレンを買って来た。
お店にはスイートチョコレート シュトーレン もあったから、両方つれてきた。
こちらもとても美味しく来年はお取り寄せしていただこうと決めた。


朝食に出ていたクロワッサン
おいしかったからね・・・




もっとつれて帰りたかったけれど、この後札幌に戻って、札幌でも食べたいパンがあるからこれくらいにしておきました。
パンはつぶれちゃうから、お荷物持っている人に、ちょっと持ってて~・・・ができないでしょ?
そんなもんで。
12/2~12/5
