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本・大崎梢 「片耳うさぎ」

2012-11-20 06:50:08 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          片耳うさぎ (光文社文庫) 

  内容(「BOOK」データベースより)
小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。気むずかしい祖父に口うるさい大伯母。しかも「片耳うさぎ」をめぐる不吉な言い伝えがあるらしいのだ。頼りの中学三年生さゆりは、隠し階段に隠し部屋と聞いて、張り切るばかり―二人の少女の冒険が“お屋敷ミステリー”に、さわやかな新風を吹き込む。

 たまには蔵波邸見取り図をみたりして 

「うさぎのうらみ わするるべからず 風なき夜の半の月」

子ども達と一緒になって、お屋敷探検隊になった気分で・・・

えっ!そうだったの?幽霊でちゃった?なんて面白がったのも束の間・・・あら、そういうことでしたか。

        

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京橋 明治屋ビル

2012-11-20 05:22:03 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
       

       





   

「明治屋京橋ビルは、昭和8(1933)年3月、株式会社明治屋の事務所と店舗を兼ねた本社社屋として建設されました。当ビルは、戦前期に日本で最大規模かつ最良の設計組織と称された曾禰中條建築事務所が設計した鉄骨鉄筋コンクリート造(地上8階・地下2階)のオフィスビルです。
 イタリア・ルネサンス様式による秀逸な建築デザインとともに、昭和初期の高度な建築技術を反映させた貴重な近代建築です。特に当ビルは、曾禰達蔵が手掛けた希少な現存作品で、虚飾を排しつつも繊細かつ華麗な装飾が随所に表現されています。
 また、民間建物では初めて建物地階部分と地下鉄駅とを連結させるように計画して造られており、地下鉄駅と一体化して建設された現存最古のビルとして、歴史的にも文化的にも価値のある建物となっています。
 東京大空襲や周辺の環境の変化を乗り越えて今日まで保存されてきた明治屋京橋ビルは、昭和史を語り継ぐ貴重な文化財であるとともに、近代建築史上重要な建造物といえます」中央区ホームページより



      日本橋高島屋     重要文化財のクリスマス 

   

ブリジストンビルのオブジェにクリスマスツリー そしてお馴染みのスタバでお茶

この界隈は短大を卒業してOLしていた頃、我が物顔で闊歩していた場所

あの時代4大出女は就職に困るって言われていたけれど、昨今は短大はなくなる方向にあるようです。消えるか・・・

入社してから えー?本社ってひとつじゃないの? 東京本社と大阪本社があった。在籍中に社名が漢字からカタカナになり、退職してずい分と経ってから東京本社が移転した。さらにしばらく経ってから同じグループの社と合併した。対等合併と聞いて新社名にな~るほど・・・変なの 

入社したときは六大〇社に入っていたのだけれど、一年目にしてただの10〇社に落ちた。かわりに食い込んだ所も受かっていたんだけれど・・・なんて声も聞いた。ま!何があるかなんてわからないのです。
あれだけつぶれるって大騒ぎしていた会社が、ご立派になられて・・・ってことだってあるのですから。

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