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本・江國香織 「すきまのおともだちたち」 と 「おさんぽ」

2013-06-30 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         すきまのおともだちたち (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
庭で育てたレモンの木からレモネードを作り、針仕事で暮らしている「おんなのこ」。両親は最初からなく、車も運転できる古びた「お皿」と住んでいる―。仕事で訪れた街で道に迷い、帰れなくなった新聞記者の「私」は、客として彼女たちにもてなされることになるのだが…。けっして変わらないものが存在し続ける、そんな場所で出会った、小さな女の子との、いっぷう変わった長い長い友情の物語。

 すきまのおともだちたちは、どうやら年はとらないらしい・・・

あら?っとすきまに入って・・・孫娘がもしかして、そういうときにすきまに?

こんな  素敵なお話  を読んだの久しぶり・・・すっかり吸い込まれてしまいました。

こみねゆらさんの絵もこれまた  素敵  


                  読書備忘録 

    おさんぽ

 内容(「BOOK」データベースより)
レースのスカートの女の子が、今日のおさんぽで出会ったものは…。江国香織+こみねゆらが、愛をこめて贈る最高のファンタジー絵本。

 「すきまのおともだちたち」を先に読んでいた。

お皿が高飛車に登場します。いつか 「すきまのおともだちたち」 が来るのね。

素敵な絵本


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本・群ようこ 「ひとりの女」

2013-06-29 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

          ひとりの女 (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
セノマイコ、45歳、独身、玩具会社課長。着せ替え人形『プリティーぴんくちゃん』のヒットを飛ばし、皆のボーナスに貢献するも、社内では男性社員からの妬みそねみのオンパレード。一方で微妙な年齢からくる体の不調も…。そんな過酷な会社生活に、不器用ながらも真っ向勝負で挑み続ける女の爆笑必至の物語。とんかつ定食でパワーをつけ、野良猫たちに癒され、今日もマイコはずんずん突き進む。

 ミズタニィーーーっ!キーっ!と、ちと興奮してしまいましたわ。
なんなの?ミズタニって読んでいたら、あら、そういうことになりましたか?

女の上司ってのはなかなかどうしてな時代でしたからね。

マイコの反撃は、やれやれーとやっぱり興奮していました。そして、よく言ったぁと褒めたくなりました。

夜、女を追う姿に笑い、猫たちのお世話にしんみり


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本・石田千 「役たたず、」

2013-06-28 06:03:22 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

            役たたず、 (光文社新書)

 内容(「BOOK」データベースより)
だいじなことは、役にたたない。そして一見、役にたっているようにみえるものも、ひと皮むけば役たたず。役にたつことばかりしていると、暮らしも人も、痩せていく―。古風な下町感覚の文章を書きファンの多いエッセイストで、ここ最近は小説家としても頭角を現している石田千が、日常のなかで綴った「役たたず」の視点からの風景。二年あまりにわたる連載の途中では、大震災が起き、そのときの空気感も文章としてリアルに切り取られている。相撲好き、競馬好き、ビール好きの「町内一のへそまげちゃん」が、だいじにしたいもの。へなちょこまじめ日常記。

 ひさしぶり・・・話しっぷりが静かで好き・・・新書なの

「役にたちたい、よろこばれたいというのは、ひとのいちばん強い望みかもしれない。」

役たたず、・・・最後に点をつけたのは、読まれた方が、だけど、それでも、と加えてくださるといいなと思った。と、あとがきに書いてありました。

そうそう宮城(きゅうじょう)の堀ばたね・・・そうなのすごいの。
昔から皇居周りを走っていた人はいたけれど、今はすっごい人。ここに、「ゴジラが来て逃げ惑う」と書かれていたけれど、ふふふと笑えた。
きっとそこを走っている人を見るたびにゴジラ!って思うと思う。そうするとけっこう楽しい。

知り合いは思い切り走れるからと、千駄ヶ谷の陸上競技場で走っていた。皇居を走る人の中には、人に見られたいから皇居!って人もいると聞いた。

皇居は歩道を走るから、走る側からしたら歩行者は邪魔?歩行者側からすると、のんびり歩いていたいのに、マナーの悪い走る人はどけどけとするから・・・
確か、ランナー専用道路ではないから歩行者には気を配るようにとか何とか書いてあったような・・・

手作り物の話・・・手芸というのは、ゆとりや余暇の代表にようなもので、作ったものも、たいてい本人いがいには役にたたず、迷惑がられることも多い。・・・と言うのを読んでホッとした。
せっかくの手作りのお品をいただいても、お礼は言うけれど・・・どうしましょう?
趣味が違うと身につけるものなどは大変困ります。ってことで、いるか要らないかと聞かれたら、要らないという人。だからホッとした。そのうち聞かれもしなくなって、穏やかな日々となる。断るってのも案外いやなもの。

しっかりしないで がとても良かった。


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本・角田光代 「世界中で迷子になって」

2013-06-27 06:50:00 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

          世界中で迷子になって

 内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク、タイ、ポルトガル、モロッコ、ミャンマー、モンゴル、キューバ…味わい深い、人と事件とモノ語り。ベストセラー作家が描く旅&モノの極上エッセイ集。

 クレジットカードのゴールド会員むけ会報誌に連載していたエッセイをまとめた本

世界中と書いてあるけれど、前半は旅の話、後半は買い物の話

旅のトイレ
すごくわかる。成田空港が出来立ての時に、よせばいいのに箱崎からバスで行った。途中、何度か止められ、そのたびにパスポートチェックが入り、荷物チェックまでされたところもあった。
スイマセン、オトイレ!と言ってもここにはないから空港でーと!それはそれは生まれて初めて・・・地獄へはまだ行ったことはないけれど、地獄のような大変な目にあったことを思い出した。
上海に行ったときには多少ドアのないトイレに興味はあったけれど、私が行った場所にはなかった。

猫と母
機会があったら猫を飼いたいと思っているけれど、生存競争みたいになるからもう無理かな?とも思う・・・が、一度だけでもちょっとだけでも猫がいるお家っていうのに住んでみたい。
で、このお話はお初の事ばかりで、猫と無関係に暮らしていれば知らないことだけれど・・・
先日、ペットショップでかわいいなあ~ってワンコとニャンコを見ていて、そういえば猫って昔は貰ったり、拾って飼うものだったんだよね?って誰もいないと思ったけれど小さい声で言ったら、近くに若いお嬢さんがいたのね、ギョッ!としていた。
そっか~箱に入って捨てられていたのを知らない世代なのね。もっともペットショップで猫を見たときに、猫って買うの?なんて驚いた人だからお互い様?

そんなこんなの楽しいお話や知らないことがたっくさん書かれています。


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四国旅行 大塚国際美術館 フランシスコ・デ・ゴヤ

2013-06-27 05:17:40 | まとめて 国内の旅





裸のマハ と 着衣のマハ  プラド美術館

「裸のマハと同一の女性が、ほぼ同じポーズで、流行の衣装を着てディヴァン(長いす)に寝そべっています。着衣のマハの方がより自由な技法で、すみやかに描かれ、色彩も豊かな暖色系であり、裸のマハよりも遅く製作されたと考えられています。宰相ゴドイは、初めに裸のマハを描かせた後、それを隠すためか、あるいは対幅がほしくなって、着衣のマハを描かせたといわれています。」案内より

フランシスコ・デ・ゴヤ (1746-1828)

2月の四国旅行

大塚国際美術館でみてきたものは、ブログに整理して・・・と思っていたのに手付かずでたっぷり残っている。

 雨だったからちょっと整理しておこう  ってやったのはこれだけ・・・雨は関係ないみたい。

大きめの傘をさしてぷらぷら  
風がない雨は土砂降りでも目的地がなければ・・・
銀行帰りに、マンション隣接スーパーが出来るまでお買い物をしていたスーパーに寄って来た。
ちょっと先にも大きなスーパーができて、3つのスーパーでいちばん小さいお店となった。
その時間に買い物をしているのは私だけだった。たまたまね・・・

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本・津村記久子 「やりたいことは二度寝だけ」

2013-06-26 05:55:16 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        やりたいことは二度寝だけ

 内容(「BOOK」データベースより)
検索が生きがい。文房具集めとハーブティーで日々を潤し、からあげ王子に想いを馳せ、ドラクエで自分の20年を振り返る…。ささやかで、ちょっぴりおマヌケな出来事を綴る、“地味面白~い”脱力系エッセイ。

 いろいろと安心しちゃったエッセイ

再犯の恐れ有り
とってもわかる。おトイレの問題はね~・・・
芝居やコンサートの時は、朝から水分を控え、始まるぎりぎりに行くようにしています。

パン・アンド・ミー
「パンうまー」一緒

アッパッパーの狡猾
お若いのねアッパッパーを知っているなんて・・・「UP A PARTS」の略ってお勉強しました。

友達がいなさそう?
面白いっ! 友達がいようがいまいが、とりあえずなんでもひとりで出来るもんっ!が素敵
つるまなくちゃなんにも出来ないって方が・・・

体は古くなる
イヤ~ン、モー・・・

サンマルコの包容力
カレーのチェーン店。サンマルクなら知っている。

芋美と幸子
作家さんもお名前でご苦労を・・・

すっごく楽しめました。



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本・小川洋子 「いつも彼らはどこかに」

2013-06-25 06:56:00 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        いつも彼らはどこかに

 内容(「BOOK」データベースより)
たてがみはたっぷりとして瑞々しく、温かい―ディープインパクトの凱旋門賞への旅に帯同することになる一頭の馬、森の彼方此方に不思議な気配を残すビーバー、村のシンボルの兎、美しいティアーズラインを持つチーター、万華鏡のように発色する蝸牛…。人の孤独を包み込むかのような気高い動物たちの美しさ、優しさを、新鮮な物語に描く小説集。

 
 小川洋子さんを読んでいる・・・

帯同馬
電車に乗れなくなってモノレールなら大丈夫。スーパーでご試食くださ~い!とデモンストレーションガールのお話。小母さん、空港に来なくて良かったわ。

ビーバーの小枝
作家と翻訳家とその息子Jのお話

ハモニカ兎
日めくりカレンダーをめくる役目のある家。やだ、間違えちゃったの?

目隠しされた小鷺
これはこれは小川洋子さんに違いない。
美術館の受付アルバイトとたった一枚の絵「裸婦習作」だけをみたくてなんどもやってくる老人とのお話。

愛犬ベネディクト
愛犬なのだが・・・

チーター準備中
チーター cheetah には h が潜んでいる。動物園の売店で働いている私。
チーターの担当が替わって・・・空っぽのなったチーターの檻には「準備中」の札が・・・

断食蝸牛
カタツムリ・・・あっらぁ~寄生虫だったの?あのきれいなのは?
風車はもう使われてはいなかった。内部見学が出来るだけ。で、下働きの女が?

竜の子幼稚園
今の私にこのお話は・・・酷です。


美しいです。(小母さんのお部屋は埃だらけだったけれど・・・)
 
  

   
 
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学士会館 中へ・・・

2013-06-25 05:28:10 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
 

 



 

  



   

 



 

 

            学士会館ホームページ 

 

             〆は カフェでお茶 

見学させていただけますか? はいどうぞ。
あのー写真を撮ってもいいですか? はいどうぞ、ごゆっくり。

という事で、ゆっくりじっくりと見学させていただき、ありがとうございました。

外から・・・は早々に  しています。


2013 2月中旬のお散歩

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本・アンソロジー 「東京ホタル」

2013-06-24 06:57:19 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        東京ホタル (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
川が青く光る夜、ぼくらは奇跡を願う。学生時代の恋人と再会した夜に、音信不通だった母と出会った日に、それぞれの想いが響き合う、5つのやさしい物語。人気作家5名が、東京の新たな原風景を描く、珠玉の作品集。

 実際に2012年から開催されている隅田川の行事 
 東京ホタル ・・・コラボレーション?

はぐれホタル 中村 航
マンダリンオリエンタルホテルのトイレ

蛍の光り 小路 幸也
おじいちゃんのお家のすぐ近くです。
アメリカではホタルはただの光るむし

夏のはじまりの満月 穂高 明
神田から銀座線で浅草行くのに車内に午後の陽光が差し込むかな~

宙色三景 小松 エメル
不思議なお話

ながれぼし 原田 マハ
こちらがいちばん良かった。ちょっとウルウル
 

地元だからそうそう! すでに地元とは言わせてもらえないから、えーそうなの?

東京ホタルのことは聞いてはいたけれど、こんなに盛大にやっているとは知らなかった・・・今度行ってみようっと!


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本・江國香織 「温かなお皿」 「すみれの花の砂糖づけ」 「綿菓子」

2013-06-23 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

           温かなお皿 (メルヘン共和国)

 内容(「BOOK」データベースより)
季節の彩りを添えた12皿の美味しいショート・ストーリー。

 朱塗りの三段重/ラプンツェルたち/子供たちの晩餐/晴れた空の下で/さくらんぼパイ/藤島さんの来る日/緑色のギンガムクロス/南ケ原団地A号棟/ねぎを刻む/コスモスの咲く庭/冬の日、防衛庁にて/とくべつな早朝

素敵なお話オンパレードのなかでいちばんひかれたのは・・・南ケ原団地A号棟
同じ団地に住む三人の子共が書いた作文先生はコメントをつけず、大きい花まるをつけました。やさしい先生でよかったね。

温かなお皿がたっぷりのお話



           すみれの花の砂糖づけ (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし」。恋人と心のまま体を重ねもするし結婚をしているしどこへでも旅することができる。大人の自由、大人のよろこび。だけど少女のころ、一人決然と向きあった、ままならなさ、かなしみは、変わらず健全ではないか!―言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。単行本版に12編を増補。

 詩

ん? って思ったのは 「真実」 と 「道が1本ありました」

えっ!っとなったのは 「無題」 

わぁ~・・・と思ったのは 「五時の鐘」

解説が興味深かった。詩って、たったちょっとの文章なのだけれど、そんなことまで読むのね。



           綿菓子

 内容(「BOOK」データベースより)
少女の清々しい視線で切りとった様々な愛のかたち、そして少女の初めての恋。哀しみと安らぎが織りなす6つのラブ・ストーリー。

 お見合いで結婚しちゃったおねえちゃんがいちばん好きなのは妹である私らしい・・・

亡くなったおばあちゃんの親友の絹子さんは、おじいちゃんの・・・

お母さんがきれいでいいなぁ~って思っていた、みほのお家は・・・

児童書?と思ってはいたけれど、次郎君の「コーヒーのませてあげようか」のくだりに・・・ちょっ!ちょっと!な、何してんのっ!と・・・おばちゃんは思いました。

あんみつに入っている求肥は大好き。



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本・群ようこ 「なたぎり三人女」

2013-06-22 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

           なたぎり三人女 (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
ヒロコ・物書き41歳、ミユキ・ヘアメイクアップアーティスト44歳、マキコ・イラストレーター39歳。ある時は将来のために食堂経営を計画、ある時は体の衰えを気にしてダンベル体操、そしてある時は頑張る自分にブルガリの指輪をプレゼント…。迷いながらも人生を楽しむ、酸いも甘いもかみわけた大人の女三人の、ささやかだけど豊かな日常。

 ミスターの帽子 / トラブル食堂 / 取りたい免許 / 私たちのからだ / まぼろしのテラスハウス / クリスマス・イブ


いつもの三人がモデルなのかしらん?

こういうのいいなぁ~・・・むかぁし昔、こんなこと考えていた時代があったなぁ~と懐かしかった。

ただのOLではないからね、それぞれ手に職を持っているってことで、ふがふがしていない、きっぱりとしていて素敵。


「困った人に困らされない本」ですって・・・ほんと、気がきかない!


休日はブログは書かずにたまっている備忘録を予約投稿にて  し、グリムスを成長させることにしました。
お休みですのでグータラ・・・  お休みじゃなくてもグータラ・・・らしい  反省しよう・・・と、思った。 


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本・吉田篤弘 「つむじ風食堂の夜」

2013-06-21 06:44:31 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。無口な店主、月舟アパートメントに住んでいる「雨降り先生」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋主人、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。食堂に集う人々が織りなす、懐かしくも清々しい物語。クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。

 こういう ポー っとしたお話は好き。

クロケットが食べたくなった、オムライスも食べたくなった。

映画になっている?探してみた。ロケ地は函館のあのお店・・・ここにここはあるのか・・・


映画「つむじ風食堂の夜」予告



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お食事は小布施竹風堂 善光寺大門店

2013-06-21 05:07:18 | ときどき森へ・・・






本当はここの洋館でイタリアンランチをって思っていたのだけれど、結婚式で終日貸切!以前お茶しに入ったことがあったから、あ~ら本日は残念でしたぁ~

では、どうしましょ?と見渡したら・・・みっけ!  竹風堂さん  お向かいにありました。

長野時代栗おこわが食べたくて小布施まで行ったことがあったくらい、大好き  イタリアンよりこっちのほうがずっと良かった。こういうの怪我の功名って言うの?

お料理右上の茶色いお豆は”むかごのくるみ和え”
いつも思っていたことをお茶を注ぎに来てくれたときに聞いてみた。買えますか?・・・丁寧なお話を伺って・・・販売はしていませんでした。たぶんお店を見つけたら入るから、そのときに又 

お食事後、教会や美術館に行って、善光寺境内をぷらぷらした。

駐車場に戻る時・・・お食事するときから気になっていたから、食べてきたのは・・・

 栗あんソフトクリーム    お~いし~いっ! 

中でどうぞと仰っていただいたから、じぃさんとばぁさんは・・・じぃさんとばぁさんは60すぎだって・・・あ、そ!じゃ、まだだ  では改め、おっさんとおばさんはお言葉に甘えて・・・さらにセルフのお茶までいただいてきた。
やさしくしてくださってありがとうございました。
私も少しはいい人になります。と誓った瞬間。


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本・梨木香歩 「鳥と雲と薬草袋」 

2013-06-20 06:49:50 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

          鳥と雲と薬草袋

 内容紹介
鳥のように、雲のように、その土地を辿る。ゆかしい地名に心惹かれる――作家の胸奥の「ものがたり」がはぐくまれる場所に、滋養を与える旅の記憶。49の土地の来歴を綴り重ねた葉篇随筆。読む者の心も、はるばると時を超える。旅に持ち歩く「薬草袋」のなかの、いい匂いのハーブのブーケや、愛着のある思い出のメモの切れ端のような……日常を生きるときの常備薬ともなり、魂を活性化する、軽やかな愛蔵本。


 ほとんど西

連載が西日本新聞、読者は九州管内ということらしい・・・「思い出深い土地は東北にもたくさんあったけれど・・・」

知らないと土地の話だけれど・・・知っている土地との違いは、あ!知っている知っている!くらいなもので、知らない土地を知ることが出来た。

行ったことはないけれど、聞いたことのある 武生が越前市に・・・お蕎麦が美味しいんですって。
食いつくのは食べ物お話でした。

昔の地名がなくなってしまうのは、寂しいのと、あれ?どこのこと?ってなるけれど、昔の地名は知っている人がいなくなるまでは、ずっと昔のままでよばれるんだと思う。と、毎度当たり前の事を言ってみる 


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本・吉田修一 「キャンセルされた街の案内」

2013-06-19 05:52:03 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

            キャンセルされた街の案内

 内容説明
新人社員くんの何気ない仕草が不思議に気になる、先輩女子今井さんの心の揺れ動き(「日々の春」)。同棲女性に軽んじられながら、連れ子の子守りを惰性で続ける工員青年に降った小さな出来事(「乳歯」)。故郷の長崎から転がり込んだ無職の兄が、弟の心に蘇らせたうち捨てられた離島の光景(表題作)など――、流れては消える人生の一瞬を鮮やかに刻む10の忘れられない物語。

  日々の春 / 零下五度 / 台風一過 / 深夜二時の男 / 乳歯 / 奴ら / 大阪ほのか / 24Pieces / 灯台 / キャンセルされた街の案内

住んでいたアパートを娘と見に来る・・・深夜二時の男 

男を襲う男の痴漢の・・・奴ら 

キャンセルされた街の案内
たるんでいた電線かぁ、たるみかぁ・・・軍艦島のことはすごい島だなぁって知っていたからそのように入るのね?と関心した。


あ、変わった!・・・ん?・・・おわり? な、お話にはちと迷った。でもこういうの好き・・・


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