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カレイ釣り

2013年01月14日 | 釣り・海辺

釣りクラブのメンバーから千葉港でカレイが釣れているらしいという情報が入り、先週木曜日に行ってみました。前日に近くの釣り具キャスティングで青イソメ半パックと耳カバーと手袋を調達。まだ暗い朝6時起きで出発し千葉港に7時過ぎに到着。車の温度計は外気温1度になっていて、半端でなく寒いです。耳カバー、襟巻、帽子で眼だけ出して、背中と靴にはホカロン張って完全防寒姿で釣り準備開始。堤防にいる釣り人は3~4人で「もう釣れる時期は終わったのかな?」と少々心配しながら「でも寒いから来ないのかも?」とか考えながら、さっそく投げ竿2本の1本は思いっきり遠投して、もう1本は半分位で様子見を開始。近くの人の竿はピクリとも動かない様子。

カレイは晩秋から冬にかけて、寒い時期に釣れる数少ない魚です。毎年、産卵する初冬に岸近くに寄ってきて、産卵前にメスが暴食するので短い期間爆釣が期待できるそうです。オスも一緒に寄ってきていますが、産卵中はメスは餌を食べないので、釣れるのはオスばかりでそれも主に夜間だそうです。産卵が終わると深場へ戻っていくそうですが、その前に荒食いをするので3月~4月にまた今度は日中釣れ始めるという習性があると、ものの本に書いてありました。

カレイは基本は置き竿ですが、「砂煙をあげながら釣る」方がカレイが寄ってくるというので時々、巻いてやりながらしばらく様子を見るというのを繰り返します。指先がかじかんで餌がつけにくいです。潮目が変わる10時頃に竿先が「ピクピク!」と動きました。「あ!餌に食いついたな」と思いましたが竿を上げるタイミングがわからず、そのうち動かなくなりました。「あ~逃げられたかな」と思い、リールを巻くと何と重いではないですか!巻き上げてみると30センチほどのカレイがかかっていました。やった~!廻りの人が寄ってきて、「良い型ですね~」と言ってくれました。元気が出て、2枚目を狙いましたが、その後は昼ごろになっても当たりが来ず、その間廻りも誰も釣れず帰ってしまい餌も無くなったので納竿としました。今の時期はまだ夜間でないとダメかもしれませんが、さすがに零下になるであろう寒い夜釣りをやる元気はありません

コメント (1)
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