昨日、家内が入っている公民館の朗読サークル「声きみ」の5周年記念発表会が船橋の「きららホール」であり、聴きに行ってきました。当初観客は120人程を予定していたようですが、当日は何と200人以上が来館し急遽補助椅子を沢山用意したり、入館できない人がいたりで大忙しだったようです。
一部では定例会の再現、二部では《金子みすずの世界》の朗読をピアノのバックミュージックに載せて、三部は講師の《智恵子抄から》の朗読を箏のバックミュージックで聞かせてくれました。
単に朗読だけだと単調になりますが、バックに朗読の内容に合った静かな音楽が流れると雰囲気が盛り上がります。ショパンのノクターンなど静かな曲が流れて良い雰囲気でした。講師の朗読は流石でバックに流れる箏の曲も内容にあっていてとても良かったと思いました。会員の朗読は夫々個性豊かな朗読で2時間程でしたが詩情豊かな世界に引き込まれたひと時でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます