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最新のデジタルカメラ

2013年09月22日 | 絵画・写真ほか

水彩画を初めて1年半ほどになりますが、やはり絵も他のものと同じに基本が重要で、基本は先生について習わないと、絵を描く技術もなかなか上達しにくいもんだと最近感じています。

どういう訳か、最近また15年ほど前に、熱心にやった事がある「写真」に関心が向いてきました。当時は大阪に単身赴任中であったことでもあり、休日には一眼レフ(フィルムカメラ)と望遠レンズと三脚を抱えて、京都や奈良に写真を撮りによく出かけました。画題は主に、お寺を中心にした建物や風景画や季節折々の咲き乱れている花でした。しかし単身赴任が終わるや否やそのカメラも15年近く部屋の片隅で眠っていました。カメラはもうはっきりデジタルの時代に入ってしまっています。最近その一眼レフカメラ一式を処分して、最新のデジタルカメラに買い換える事にしました。今は、写真に何十万もかけて、首からカメラを提げて写真を撮る為に写真行脚をするつもりはもう無くなっています。それで、自分の使い方に合うカメラはどんなのが良いか、NETやカメラ雑誌を買ったり、カタログを取り寄せて調べました。

最近は、20倍~30倍といった高倍率ズームのコンパクトカメラが人気だそうです。今ではデジタルカメラも1000万画素以上のものが数万円で安く手に入るようになっています。ただ、何でもそうですが、カメラも安価なものは画質がおち、高価になる程、画質が良くなってきます。一眼レフほど大きくはなくて、旅行にも鞄の中に入れて簡単に持ち運べるという「高画質コンパクトカメラ」というジャンルのカメラを選択する事にしました。レンズは同じ値段であればズームレンズでない方が画質が良くなりますが、レンズの交換が出来ないコンパクトカメラであれば、やはり5~10倍程度のズームレンズが必要です。ズームは5倍位に抑えた方が画質が良いだろうと思いますが、アップで撮りたいものはかなり近づいて撮らないとダメです。暗い処でも撮れて、黒つぶれ(黒い部分がはっきりしなくなる)や白つぶれしにくい写真を撮るには、レンズは明るくてHSシステム付でないといけないので、F値が1.8~2.8のものにしました。手に持った感触はカメラらしいもので、手ぶれ防止機能や高速AF機能なども充実しています。人物の撮影でスマイルを選択しておくと笑顔を見つけたらシャッターを押さなくても3枚連写するなど顔を認識して撮るようになっているそうで、コンピューターの進歩には驚かされます。カメラが良くなってはたして綺麗な写真がとれるかどうか?やはり腕を上げるしかないでしょうね。

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