有明コロシアムでATP500のジャパンオープンテニスが開催されています。怪我からカムバック中の錦織選手が最近最高ランク4位まで上がっていたルーネ(ランキング14位)選手と準々決勝で対戦しました。この試合は3セットマッチです。
1セットは錦織選手は素晴らしいテニスを展開して全盛期をお思わせるプレーで6-3で取りました。しかし2セット目は相手のサーブが入り出しボレーにも出てきて2-6で取られました。最終セットは互角に打ち合って錦織選手がリターン側でしたが5-4でブレークポイントを握ってマッチポイントになりました。ジュースを繰り返し最後にルーネにキープされて5-5となりました。そこから2ゲームを連取されて結局5-7で負けてしまいました。残念!
マッチポイントを握った頃から、疲労が見え始め今迄入っていたボールが少しオーバーするようになりました。やはり34歳を超えていて3セットであれくらい疲れるとすると、グランドスラムの5セットマッチ(3セット先取)で勝つには相当難しい気がしました。プロテニスは35歳当たりが限界かも知れません。
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