お正月最後の3日目は話題となっていた「海賊と呼ばれた男」を家内と近くの映画館に観に行ってきました。これはあの「永遠のゼロ」を書いた百田尚樹の歴史小説「海賊と呼ばれた男」を映画化したものです。出光興産を興した出光佐三がモデルになっている小説で主役は岡田准一がやっています。「永遠のゼロ」のスタッフが再集結して作ったそうです。
戦前~戦後と石油事業で外国石油メジャーを相手に戦った出光佐三、経営が行きずまってイギリス艦船から攻撃される危険がある中で、自社のタンカーで初めてイランから命をかけて石油を購入した男、親分肌で経営者はかくあるべきと社員を家族として考えた男、色々と見応えのある映画でした。
あらすじに関心のある方はこちらをどうぞ。※「海賊と呼ばれた男」