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モントリオール大会決勝戦

2015年08月17日 | スポーツ

カナダのモントリオールで行われている「ロジャーズカップ」の決勝戦をBS1で観ました。ジョコビッチ(ランク1位)とマレー(ランク3位)の対戦でしたが、どちらも一歩も譲らない壮絶な試合になりました。マレーはジョコビッチに7連敗中という事で何としても勝ちたかったでしょう。

次に書く勝敗もさることながら、勝ちに至るまでの高い技術による一つ一つのショットも見応えがありました。マレーが1セット目を1ブレークの6-4で取ると、2セット目はジョコビッチが6-4で取り返し3セットに入りフルセットとなりました。お互いに何度もブレークポイントを取り返し、ジュースを繰り返して各セットとも1時間を超える熱戦となりました。第3セットはジョコビッチは時々右腕を痛そうにしてましたが、凄い粘りを見せて途中マレーにブレークされたものの最後まであきらめず、いつひっくり返るか判らない試合でした。最後は1ブレークのまま6-3でマレーが3時間を超える試合に終止符を打ち優勝しました。アンディ・マレーは決勝に勝ち進んだことでフェデラーを抜き世界ランクが2位になっていましたので、事実上世界の1位と2位の稀にみる素晴らしい決勝戦を観る事が出来たことになります。。暑い中での長い試合で彼らのフィジカル面での強さに感心しました。錦織選手も見習って欲しいものです。

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