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ウインブルドン錦織選手

2015年06月30日 | スポーツ

錦織選手の大きな目標であるグランドスラム大会のウインブルドン選手権(ロンドン)が始まりました。1回戦の相手はボレリ(イタリア 55位)でしたが、3-2のフルセットでの危ない勝利でした。10日前の試合で痛めた右足ふくらはぎを再度痛めた模様です。2回戦から途中棄権も考えられますが、はたしてこの先、何回戦まで出来るでしょうか

最終5セット目の5-3となってサービングフォアザマッチに入った時、我慢していた右ふくらはぎの痛みで走るのがもう難しい様子でした。それでこのゲームをサーブで取るか、リスクをしょったコーナーショットで取るかいずれか狙っているのが判りました。何とかこのセットを取って勝ちましたが、これを落としていたらおそらく負けていた試合でした。

結果は6-3、6-7、6-2、3-6、6-3で勝って、試合後に錦織は「足は大丈夫だ。そうでなくても言わないでしょう」と話していました。しかし肉離れは僕も経験がありますが、プロがあの状態で試合を続けてやるのは無理だと思います。最初の試合で3時間以上のフルセットを戦う事になってしまったので、足への負担を考えるとウインブルドン大会の今後の勝利には黄色信号(赤信号?)がついた気がしています。錦織選手の怪我に対する応援メッセージが桑田選手や有森選手、杉山選手から寄せられています。「応援」という本当の意味を考えさせられる熱いメッセージです。特に有森選手や桑田選手のメッセージは心に響きました。

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