都営地下鉄三田線の白山駅の裏手にある、この辺りでは人気のスパゲティー専門店です。ランチタイムはとても混むため13時30分過ぎに入店。それでも店内は半分程度の入りでした。壁と天井の茶色く煤けたような色合いが白熱電球の灯りと相まってアットホームな雰囲気がします。けだるい『chaga de saudade』が流れる店内では4人のスタッフがきびきびと働いていました。
(新鮮なネタを見ながら想いを巡らせる)
(写真ではわかりにくいですが麺、具、ソースすべて量は多いです。)
50種類近いメニューのなかから小生が注文したのは人気の『明太子としめじのクリーム』980円也。待っている間に隣の小太りの男性に届いたのは『クラムチャウダー』800円也。その量にちょっと唖然としました。さて小生の食べた通称『めんしめ』は明太子が粒子レベルになってクリームに溶けて白人女性の上気したような肌色になっています。クリームのおかげでマイルドな風味に仕上がっているソースも、堅めに茹でられた麺も量はたっぷりですが、男性ならちょうど良い位だと思います。西新宿のハシヤに比べたら良心的と思える値段設定です。ランチで行くなら遅めの時間を狙って、これまた巨大なバナナジュースをデザートにいただくのがオススメです。
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