世田谷グルメ紀行 - 世田谷『辰屋』

　昨年末にあの辰屋が別の場所で復活したということを知ってからずっと気になっていました。前回訪れたのはなんと１６年前。ぐずぐずしていたらオミクロン真っ只中の一月下旬になってしまいました。１３時２０分頃に訪れると待ちは３名。１０分ほど待って着席。小生が注文したのは辰醤油らーめん(小)の野菜少な目、ニンニク少な目で８８０円也。


(茹でたキャベツ、モヤシにみじん切りにした生の玉葱とニンニク。厚切りチャーシューが二枚に茹で玉子半分。)


(横から眺めても十分盛り上がっています。)

　この極太麺はどストライクで大変旨いです。またスープもトッピングの鰹節が効いて旨いです。チャーシューも期待以上です。ニンニクは少な目でしたが、それでもしっかり主張しておりました。この年だと(小)で十分満腹です。となりのガタイの良い中年男性は(大)を注文していましたが、ほぼ同時に食べ始めて小生が食べ終わったころにはまだ半分は残っていました。冷めると美味しくいただけないので大変です。

　食べ始めたことには空席も目立ちました。おそらく極太麺の茹で時間が長いため客がなかなかさばけてなかったのだと思います。話好きのご主人にマスクもしないで大声で話をしている客がいたのがちと気になりました。