妻と娘が旅行に出かけて、久々の独身生活。真っ直ぐに帰宅するわけもなく、前から行きたかった農大通りの『明月館』に21時過ぎに入店。二階に向かう階段の幅が異常に広い。店内も思ったよりずっと広く、テービル席と広い座敷があり、カウンター席がないためひとり焼肉が際立ってしまう。愛嬌のある女将さんに石油ストーブのあるレトロな雰囲気の店内は2011年に経堂にいることを忘れてしまいそう。70年代の高円寺という感じの雰囲気がイイ。
まずはサッポロの樽生ジョッキといこう。こんな苦味は久しぶりだなぁ。小生が注文したのは『上タン塩』と『ハラミ』。タン塩は手切り感のする複雑な形をしており、厚さもまぁまぁある。軽く炙ってレモン汁でいただくとウマミが広がる。柔らかいハラミは甘いタレにつけていただこう。さっと食べて飲んで計3180円也。
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