12月26日金曜日午後、成田空港へはエアポートリムジンで。当初は二子玉川駅までタクシーで行って、そこから乗る予定だったのだが、バス乗り場の係員の話によると二子玉川駅からは通常は事前予約をしないと満席で乗れないとのこと。なんだよそれ。。。道理で30分も前から待っていても誰もこないわけだ。急いで半蔵門線でTCATまで行ってことなきを得ました。やれやれ最初から躓いたか。
成田空港のゲート前ではこんな妙な巫女のイベントをやっていました。外国人向けでしょうか。
さて年末年始の割高感にくわえて円安ドル高と条件は良くない今回の旅行。しかしANAのNY行きの飛行機は結構混んでいた。前日に事前チェックインのメールがひょっこり来て、サクサクっとエコノミーでも一ランク上の良い席が取れた。プレミアムエコノミーは席が前後左右に広く、料理は同じかも知れないが、お酒も"雪の茅舎"がでたりデザートも違うらしい。さらにはスリッパ付きなのも長旅ではありがたい。これは前回のウィーン旅行に続いてラッキーだな。
(まぁエコノミーですからまぁこんな感じですか。手前は山形だし豆腐でしょうか、冬場に珍しいです。)
ニューヨークに着くまでは快適だった。。ところが入管では一時間以上待たされた。他の便と時間が重なったことが原因のようだ。事前にレストランとかを予約してたり短期間の観光や、これから乗継ぎ便がある場合にはやはりちょっとイラつくだろうな。JFK空港内ではsprintの入りが悪かったので第一印象はガッカリといったところ。
マンハッタンのホテルまでの移動は事前に予約したスーパーシャトル。これは十人程度の乗合タクシーだが、運転は荒いし、乗り心地は悪いし、ホテル前で最後の客として降ろされたときには着陸からすでに4時間経っていました。というわけでサービスと時間はお金で買うという基本的な事をいきなり再確認させられました。スーパーシャトルの良いところはホテル前までいってくれこと。古いスーツケースを持ってのゴロゴロ歩きは不要。グループ客が多いのですが(小生の乗ったシャトルは小生以外はヨーロッパからの観光客でした。)2名以上ならタクシーをお勧めします。