Andy Gibb - Shadow Dancing 1978

Shadow Dancingは７８年全米で年間を通じて最もヒットした曲らしい。ドライブ中のＦＭでこの曲が流れると車の揺れと相まってフワフワと心地よい気分になったものだった。Andy Gibb は Bee Geesの末弟でBGsのディスコ・ブームにあやかって大変ヒットしたが、ガリガリで弱そうに見えたが本当に早死してしまった。

You got me looking at that heaven in your eyes
I was chasing your direction, I was telling you no lies
And I was loving you when the words are said,
Baby, I lose my head
And in a world of people, there's only you and I
There ain't nothing come between us in the end
How can I hold you when you ain't even mine?
Only you can see me through, I leave it up to you

Do it light, taking me through the night
Shadow dancing, baby you do it right
Give me more, drag me across the floor
Shadow dancing, all this and nothing more




当時のＰＶを観て見よう。体は細く、肺活量がないのか声量にも乏しい。振り付けもイケテいない。時代を感じさせます。

安曇野蕎麦紀行１ - 『そば処 上條』

　
　安曇野（あずみの）というと蕎麦屋の屋号だったりスーパーで売られいる蕎麦に登場する名前ですが、大糸線の穂高という駅の近辺です。お盆休みを利用して義母らと家族で２泊３日で温泉＋グルメ旅行に行ってきました。
　新宿から『スーパーあずさ』で３時間弱で１３時前に田舎の小さな駅という感じの穂高に到着するとタクシーで近くにある『そば処 上條』に直行。写真にあるようなペンションのような概観。入ってみるともう１３時過ぎにもかかわらず２０名近くが待っていた。店内の半分は店主の趣味の写真館となっており待っていても飽きないようになっている。３０分ほど待って着席。『天恵そば』は具が１０種類のってツユがかかっているラーメンでいえば『全部のせ』という感じで１２６０円はお得です。そばを頼むと写真のようにまず蕎麦だけを味わってもらいたいという意向で、そば猪口に水そばが付いている。少量の三立て（ひきたて、うちたて、ゆでたて）のそばを美味しい天然水の中に入れ、最初に頂くという趣向だ。そばは水が命というがさすがに旨い。
　

　さて小生が頼んだのは『おしぼりそば』。これは辛味大根の絞り汁に信州味噌を自分で溶き入れたものがそばつゆとなる。これはとてもとても辛い男のそばという感じです。食べたあと数時間は胃が熱かったです。そばは固めにゆでられています。Straight No Chaser を好む硬派の貴方にお勧めします。

なおラーメン好きの娘が注文した地元産丸鶏と鮭冬葉でスープを取る『冬葉ラーメン』も、これだけでラーメン屋としても勝負できる力作です。このスープは残せません。