今日は暖かったので、久しぶりに実家へ確認と片付けに行きました。
そこで見つけたものが本日のネタです。
私、チエが昭和であると感じるものを紹介するシリーズ。
アイロン自体は昭和でも何でもないのですが、チエちゃん家(実家)のこのアイロンが昭和なのです。
それは、このアイロンがチエちゃん家で初めて買った電気アイロンだからです。
レトロ感があるでしょ?
私の記憶では、昭和40年前後の洗濯機とほぼ同じ時期に購入したと思います。
それ以前のアイロンはおばあちゃんの「焼きごて」のほか、中に炭火を入れる「炭火アイロン」を使っていたと思います。
微かに記憶に残っています。(実家でも、さすがにこれは残っていなかった)
コンセントを差し込むだけで熱くなるこの電気アイロンは画期的なものだったのです。
ただし、現在のような温度を調整する機能とスチーム機能はなく、霧吹きを使って布を湿らせてから、アイロンがけをしました。
うっかりしていると、炭火アイロンと同じく布に焼け焦げを作ることになってしまうこともありました。
アイロンに表示されているメーカー名も「Panasonic」ではなく前身の「ナショナル」(松下電器産業)ですね。
おそらく、いまでもこれ使えると思います。
だから、スチームアイロンを購入した後も、両親は捨てずに仕舞っておいた。
まったく。ほんとに、もう~ (おかげでブログネタにできるんですけどね😆 )
今、思い返してみると、昭和39年の東京オリンピック以降、庶民に電化製品が急速に普及したんだなと思います。
戦後の酷い状態から、約20年でそこまで復興させたのですから、あの時代の日本人は本当によくがんばったのですよ。
そうですよね。^^
でも、昔って、ちょっとヒリヒリするくらい平気でしたよね。
オロナインつけとけ~ みたいな・・・^^;
低温やけどみたいな。
だからアイロンかけるの嫌いでした。
指、舐めれば良かったのね。
同年代で、記憶を共有できるのも昭和ならではですね。
やっぱり、指で触ってましたか?
舐めた方が、アイロンに触ったとき、少し温度が低くなって、やけど防止になったのかもしれません。
直に触って、やけどしませんでしたか?
ロゴでいうと、私は東芝の方が印象に残っています。
あ、そうだ!
ナショナルのCMソング覚えてますか?
♪明るいナショナル 明るいナショナル
みんな家中 な~んでもナショナル
今、私の頭の中でヘビロテしてます^^;
おおー!舐めて、ちょん。
やってた、やってた。
今は、繊維ごとに温度設定可能ですもんね。便利になったもんです。^^
我が家のは黒いコードだったなあ。
私は指先舐めなかった。
チョンと触って「あちっ」で使い時。
自己流です。^^;
あのロゴが子供心に焼き付いてる感じです。
うちのは赤色だったと記憶します~
昭和のころの日本人て、世界的に見ても本当に無敵でしたよね。
元気だったな~
持ち手は茶色だったな。
指を舐めてアイロンの底をちょんと触ってジュー!って言ったら使い時。
小学校の家庭科の授業でもそう習いましたよ。