母の
病状の説明と退院に向けての打ち合わせがあるということで、本日、母が入院する病院へ行ってきました。
ケアハウスのスタッフさんもリモートで、参加してくださってます。
医師は急患が入ったとかですごく忙しいらしく、
「急性期の治療が終わったので退院できます。
お話もできますし、よかったですね。
今後は、かかりつけ医に手紙を書いておきますから、そちらで診てもらってください。」
と説明は2~3分で終了でした。
リハビリ担当スタッフさんからは、もう少し詳しく母の状態について説明がありました。
言葉を掛けると返事をするが、自分から発することは無い。
意思の疎通は出来ている。
目を閉じていることが多い。
身体の左側に麻痺があり、ベッド上に自力で起き上がることはできない。
(脳梗塞前は出来ていた)
もちろん、自力で立って歩くことはできない。(これは以前と同じ)
食事はすりつぶしたものにとろみをつけて食べているが、自分で箸やスプーンを持って食べることはできない。(以前はきざみ食を自分で食べていた)
説明されてみると、自力で出来ることが無くなっています。
意思の疎通ができることがせめてもの救いですね。
死んでしまった脳細胞は元に戻りません。
動脈硬化も進んでいるでしょうから、また脳梗塞が起きる可能性が高いです。
それで、来週月曜日に退院できることになりました。
退院した母は、またケアハウスへ戻ります。
ケアハウスのスタッフさんがすべて対応してくださるので本当に有難いです。