チエちゃんの昭和めもりーず

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電気自動車オーナーの本音(1)

2022年09月28日 | チエの玉手箱
gooでおもしろい(私にとって興味のある)ウェブコラムを見つけたのでそのご紹介とともに、EV車オーナーとなって早6年の私の本音を書きたいと思います。 (その1回目)

EV車の魅力は、何と言っても燃料費(電気代)の安さです。
急速充電プランは6年前よりも値上がりしているのですが、それでもガソリン車よりもお得ですとメーカーは言っています。
私の場合、日常のお買い物と月3~4回実家へ行くくらいなので、年間の走行距離は5,000~6,000kmくらいです。
フル充電1回で28kWhの電力が必要になります。(ただし、通常100%フル充電することはない せいぜい20kWhくらい)
我が家の電気契約(お得なプラン)は夜間電力で1kWh=11.43円。
お家充電1回の電気料金は @11.43×28kWh×1.1(消費税)=352円
一月あたりの充電回数は平均4回。
352円×4回=1,408円
これに急速充電プランの基本料金550円をプラスしても、一か月の電気料金は2,000円以下(あくまで私の場合)です。
これがガソリン車ならばハイブリッド車のプリウスでも、月10,000円以上はかかると思います。

もちろん、デメリットもあります。
それは、充電にかかる時間です。日産のお店などでの急速充電では1回あたり30分かかります。その時間で、私の2世代リーフでは80%くらいまで充電できますが、新型や外国車の大容量バッテリー搭載車では50%くらまでしか充電できないそうです。
この30分待つ時間が・・・勿体ないというか、なんとかならないものかと思ってしまいます。
お家充電だともっと時間が必要です。フル充電だと10~11時間(通常は8時間くらい)かかります。
が、お家充電はタイマーで予約し、夜間電力を使って寝ている間に充電完了します。これだと待ち時間は気にせずに済みます。それに負荷が少ない普通充電の方がバッテリーに優しく長持ちさせるとのこと。
ただし、充電をセットするのを忘れてしまったり、バッテリー残量が少ない時に急に遠出しなればならなくなったりしないか?という不安は常にあります。

それともう一つのデメリットは、バッテリー容量の問題です。
私のリーフだと1回の充電で走行できる距離はせいぜい100kmくらいです。
メーカーもがんばってはいるのですが、バッテリーが大容量になると重量が増してしまうのと、値段が上がってしまうので、今のところは妥協するしかないといったところでしょうか。

2回目へつづく