昨日、東北電力から母宛に「検針結果お知らせ方法のペーパーレス化のご案内」が届きました。(空き家ですが、まだ電気は止めていません)
実家宛ての郵便物は我が家へ転送してもらっています。
むぅ~、とうとう来たか!
まずは、「こんなのが届いたけど、どうしたらいいのか」と私に相談したに違いありません。
希望すれば、書面による郵送もできる(2021年4月以降は手数料110円/月)ようなので、きっとそれを選びましたね。
相談できる人が居る人はいいけれど、全くの一人暮らしの高齢者はどうしたらいいのか困っているだろうなぁ。
時代の流れだから仕方のないことなのかもしれませんが、弱者はいつも取り残されてゆく。
世の中、便利になってゆくけれど、私もどんどん年老いて、いつかは付いて行けなくなるんだろうなぁ。
そういえば、我が家の電気メーターはスマートメーターとか言って、遠隔自動で検針されるみたいなんです。実家もこれになるのかな?
以前は検針する人が一軒一軒回って、メーターを目視で確認して器械に打ち込んで(昭和の時代は、鉛筆で紙に書いてた)いたのに、今後はこの仕事は全て機械になってしまうんですね。
昭和生まれとしては、やっぱりアナログを大事にしたいなあ。