チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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感じのよい介護士さん

2018年01月06日 | チエの玉手箱
昨日、母が眼科に行くので付き添いました。
その総合病院は、新しい電子カルテのシステムを今年から導入したらしく3時間以上待たされ、母はすっかり疲れてしまいました。

そんな中、待合ロビーで母と同じように車いすで80歳くらいの女性と若い男性がやはり順番を待っていました。
始めは、この二人どんな関係なのだろう?と思わせる違和感がありました。
お話をしている様子が、楽しそうながらどうも他人行儀なのです。
これは絶対に家族ではないと思いました。それでは何者?
しばらくして、空いてきた待合の席を移るため、男性が背中を見せたのです。
すると、着ていたジャンパーの背中に「介護付有料老人ホーム〇〇〇」のロゴが・・・
そうか!このおばあさんは老人ホームに入所していて、担当の介護士さんが病院に付き添ってきたんだ。
この人たちも3時間以上待たされたにもかかわらず、若い介護士さんは始終笑顔でおばあさんの話しに付き合い、親切でとてもいい感じがしました。
う~む。
この先母が自分で身の回りのことができなくなった時のことをそろそろ考えておかなくてはなりません。
こんな感じのよい介護士さんのいる施設に入所させたいなと思いました。
そこでホーム名をメモメモ。第一候補だな。