なつかしい~
1960年に発売された丸美屋の「
のりたま」が今年55周年ということで、復刻版として期間限定発売だそうです。
スーパーで見つけて思わず買ってしまった
中身は現在の「のりたま」ですが、歴代のパッケージ8種類が小袋になって入っていました。
そして、チエちゃんが食べていたのがこの初代「のりたま」
にわとりとたまごの
パッケージは有名なデザイナーによるものだそうで、当時としては斬新ですよね。
説明書きによると、
「ふりかけの常識を変えた!?」
のりたまは、“ふりかけ=魚が主原料”というそれまでの常識をくつがえし、贅沢品だった「卵」と「海苔」を使った画期的なふりかけとして人気を集めました。
1袋20g入り、30円で1960年1月2日発売
そうか、当時卵と海苔は高級品だったのか・・・
食欲のない時、お気に入りのおかずがない時、そしてお気に入りのおかずがあったとしても、のりたまにはお世話になってきました。
いろいろなふりかけの新商品が発売されて浮気してみるも、「のりたま」に勝てるふりかけには未だかつて出会ったことがない。
たかが「ふりかけ」だけど、されど「のりたま」である。
55年、生き残ってきた美味しさがある。
さらに、なんと「のりたま」には8マン(エイトマン)シールのおまけが付いてたんだね。
すっかり忘れてたけど、感激だ!
注:「
第1話 テレビが来た!」参照
私にとって「のりたま」は思いっきり昭和なものに分類される。
これを機に昭和なものシリーズでも始めようかな?