~未知なる食のマリアージュへ~
横浜、伊勢佐木町にあるフレンチレストラン「Hermitage」でひらかれた、
フレンチと国産ワインのマリアージュを楽しむ会に行ってきました♪
ワインは、全て「山梨ワイン醸造」のもの。
以前、「山梨ワイン醸造」の“甲斐路のワイン”をいただいたことがあったの。
それは、山梨ワイン醸造の野沢さんの奥様が、
わたしのワインの好みに合わせて選んで下さったもので。
あまりのおいしさに、ついつい飲み過ぎてしまって、
酔ってぼぅっとしている様子をおもしろがって、
うちの父が写真に撮ろうとしていたくらい☆笑
お食事会の前には、
野沢さんがワインについていろいろお話して下さったの。
ワインへの愛情が、ひしひしと感じられて、
ますます、お食事会が楽しみになったのでした♪♪♪
オードブル6点盛り
岩手県花巻産ホロホロ鶏の山葵焼き ゆず添え
三浦の魚のカルパッチョ
マッシュルームの冷たいスープ
フォアグラのムース マーマレードとオレンジ添え
海老のシソ包み揚げ 梅肉ソースを添えて
ベーコンと栗のキッシュ
この、オードブルがサービスされた瞬間から、
すでに夢見ここちでした♪
だって、すごいでしょう!!!
フォアグラのムースは、この世のものとは思えないほど、絶品!!
なんて、ワインに合うんでしょう♪って、うっとりしてしまうくらい。
“マリアージュ”ってこういうことをいうんだなぁ、
って、改めて体感した一品☆
とても上質で濃厚な、マスカルポーネのような味がしました♪
おかわりしたかった☆
ベーコンと栗のキッシュも、「発見」のおいしさ♪
栗、って、こうしてたべてもおいしいのね!!って♪
じつは、かなりの、キッシュ好きです☆
このお料理に合わせてセレクトされたワインは、
★四季の詩2004(勝沼町産甲州シュール・リー)
★原産地認証ワイン2003
いずれも甲州種からつくられた、白ワイン。
「四季の詩」はドライでさっぱり、すっきりした味。
「認証ワイン」は、それよりもしっかりとした感じで、重たい、濃厚な味。
鴨胸肉の自家製スモークと柿のサラダ
スモーク独特の香しさと、柿のまろやかな甘さがベストマッチ☆
鴨とフルーツって、相性が抜群♪
三浦の地魚のポワレ 山梨の茸を使ったソース トマトのバターソース
お魚はスズキ☆
すごいのが、この、トマトのバターソース!
魚と茸の味を、一変させてしまうの。
このソースで、このお料理の与えるインパクトが、
かなり変わると思うな♪
この、サラダと魚料理に合わせてセレクトされたワインは、
★シャルドネ七俵地畑収穫2004(未発売)
フレンチオークで樽発酵された、限定ワイン。
一緒にお食事させていただいたワイン通の方たちは、
「樽の味」について、いろいろと評されていました。
・・・早く、違いが分かるようになりたいです・・・笑
ワインビギナーのわたしの感想としては。
白ワインなのに、赤ワインのような渋みと深みがある、っていうのかな。
白ワインは、後味がすっきり消えていくけれど、
このワインは舌に味が残る感じ・・・
↑ほんとうに、かなり、ビギナーなので、あてにしちゃだめよ☆笑
和牛の岩塩包み焼き
みて☆この、きれいな、ローズ色♪
お肉のうまみがぎゅ~っとつまってます☆
お肉の下には、コンソメで煮た大根が!!!
まるく、やさしく、「洋風おでん」のような。
上にのっているのは、ごぼうなの。
切り分ける前に、シェフが塩に包まれた状態を見せてくれたの☆
このなかに、うまみがぎっしりぎっしり、つまってます☆
ポルチーニ茸のパスタ
アラピアータにしてあって、お醤油をつかった和風味♪
ポルチーニとお醤油をいっしょに使ったことがなかったので、
なるほど!!って思っちゃいました♪♪♪
ポルチーニでは、リゾットばかり作ってしまうので、
パスタにも挑戦しよう!!と、こころのなかで、こっそり、決意☆笑
お肉料理とパスタに合わせてセレクトされたワインは、
★カルベネ・ソーヴィニョン七俵地畑収穫2003(完売)
2003年産は糖度が22度を超えて、
円熟味のあるワインに仕上がったそうなの。
好みが白ワインに偏りがちで、あまり赤ワインを飲まないのだけど、
お料理に合わせて選ばれたワインを飲んでみると。
やっぱり、お肉やきのこに、この赤ワインはと~ってもよく合っていて。
まさに、相乗効果で、お互いを引き立てあっているのね。
「たべること」って、ほんとうに奥深いです♪
あじろんワインゼリー
このデザートに合わせるのは、
★新酒あじろん甘口2005
「あじろん」に一目惚れ、です・・・・・
まず、その色に、うっとり♪♪♪
濃く、深い、ロゼ。
つぎは、香り。
甘く、さわやかな、こころがきゅんとしてしまうような、香り。
もちろん、味だって、感動的☆
これは、間違いなく、恋だ、って思える、ワイン。
「Hermitage」の飯笹シェフは、
国産ワインの繊細な味を味わえるお料理、ということを意識して、
今回のお料理を考えて下さったそうなの。
国産ワインには、国産の食材が、やっぱり合うそうです。
以前、BAR DEL SOLEの横山さんが、
国産のコーヒー豆でエスプレッソを淹れたとき。
「これを入れて、このエスプレッソは完成するんです」
と言って、国産の黒糖を丁寧に削り入れていたことを思い出しました。
共に、この国の土から産まれたものたち。
兄弟みたいに、きっと、つながっているんだろうな。
そういう、見えない力の存在を感じられるとき、
わたしはとても、感動してしまう。
だから。
感動の連続だった、お食事会。
ワインを作って下さった野沢さん。
(奥様。ワイン作りに携わる、多くの方々)
お料理を作って下さった飯笹シェフ。
(Hermitageのスタッフの方々)
一緒にお食事して下さった、とてもステキで楽しい方たち。
しあわせを、いっぱい、いただきました☆
こころから、感謝です♪♪♪
ごちそうさまでした☆
横浜、伊勢佐木町にあるフレンチレストラン「Hermitage」でひらかれた、
フレンチと国産ワインのマリアージュを楽しむ会に行ってきました♪
ワインは、全て「山梨ワイン醸造」のもの。
以前、「山梨ワイン醸造」の“甲斐路のワイン”をいただいたことがあったの。
それは、山梨ワイン醸造の野沢さんの奥様が、
わたしのワインの好みに合わせて選んで下さったもので。
あまりのおいしさに、ついつい飲み過ぎてしまって、
酔ってぼぅっとしている様子をおもしろがって、
うちの父が写真に撮ろうとしていたくらい☆笑
お食事会の前には、
野沢さんがワインについていろいろお話して下さったの。
ワインへの愛情が、ひしひしと感じられて、
ますます、お食事会が楽しみになったのでした♪♪♪
オードブル6点盛り
岩手県花巻産ホロホロ鶏の山葵焼き ゆず添え
三浦の魚のカルパッチョ
マッシュルームの冷たいスープ
フォアグラのムース マーマレードとオレンジ添え
海老のシソ包み揚げ 梅肉ソースを添えて
ベーコンと栗のキッシュ
この、オードブルがサービスされた瞬間から、
すでに夢見ここちでした♪
だって、すごいでしょう!!!
フォアグラのムースは、この世のものとは思えないほど、絶品!!
なんて、ワインに合うんでしょう♪って、うっとりしてしまうくらい。
“マリアージュ”ってこういうことをいうんだなぁ、
って、改めて体感した一品☆
とても上質で濃厚な、マスカルポーネのような味がしました♪
おかわりしたかった☆
ベーコンと栗のキッシュも、「発見」のおいしさ♪
栗、って、こうしてたべてもおいしいのね!!って♪
じつは、かなりの、キッシュ好きです☆
このお料理に合わせてセレクトされたワインは、
★四季の詩2004(勝沼町産甲州シュール・リー)
★原産地認証ワイン2003
いずれも甲州種からつくられた、白ワイン。
「四季の詩」はドライでさっぱり、すっきりした味。
「認証ワイン」は、それよりもしっかりとした感じで、重たい、濃厚な味。
鴨胸肉の自家製スモークと柿のサラダ
スモーク独特の香しさと、柿のまろやかな甘さがベストマッチ☆
鴨とフルーツって、相性が抜群♪
三浦の地魚のポワレ 山梨の茸を使ったソース トマトのバターソース
お魚はスズキ☆
すごいのが、この、トマトのバターソース!
魚と茸の味を、一変させてしまうの。
このソースで、このお料理の与えるインパクトが、
かなり変わると思うな♪
この、サラダと魚料理に合わせてセレクトされたワインは、
★シャルドネ七俵地畑収穫2004(未発売)
フレンチオークで樽発酵された、限定ワイン。
一緒にお食事させていただいたワイン通の方たちは、
「樽の味」について、いろいろと評されていました。
・・・早く、違いが分かるようになりたいです・・・笑
ワインビギナーのわたしの感想としては。
白ワインなのに、赤ワインのような渋みと深みがある、っていうのかな。
白ワインは、後味がすっきり消えていくけれど、
このワインは舌に味が残る感じ・・・
↑ほんとうに、かなり、ビギナーなので、あてにしちゃだめよ☆笑
和牛の岩塩包み焼き
みて☆この、きれいな、ローズ色♪
お肉のうまみがぎゅ~っとつまってます☆
お肉の下には、コンソメで煮た大根が!!!
まるく、やさしく、「洋風おでん」のような。
上にのっているのは、ごぼうなの。
切り分ける前に、シェフが塩に包まれた状態を見せてくれたの☆
このなかに、うまみがぎっしりぎっしり、つまってます☆
ポルチーニ茸のパスタ
アラピアータにしてあって、お醤油をつかった和風味♪
ポルチーニとお醤油をいっしょに使ったことがなかったので、
なるほど!!って思っちゃいました♪♪♪
ポルチーニでは、リゾットばかり作ってしまうので、
パスタにも挑戦しよう!!と、こころのなかで、こっそり、決意☆笑
お肉料理とパスタに合わせてセレクトされたワインは、
★カルベネ・ソーヴィニョン七俵地畑収穫2003(完売)
2003年産は糖度が22度を超えて、
円熟味のあるワインに仕上がったそうなの。
好みが白ワインに偏りがちで、あまり赤ワインを飲まないのだけど、
お料理に合わせて選ばれたワインを飲んでみると。
やっぱり、お肉やきのこに、この赤ワインはと~ってもよく合っていて。
まさに、相乗効果で、お互いを引き立てあっているのね。
「たべること」って、ほんとうに奥深いです♪
あじろんワインゼリー
このデザートに合わせるのは、
★新酒あじろん甘口2005
「あじろん」に一目惚れ、です・・・・・
まず、その色に、うっとり♪♪♪
濃く、深い、ロゼ。
つぎは、香り。
甘く、さわやかな、こころがきゅんとしてしまうような、香り。
もちろん、味だって、感動的☆
これは、間違いなく、恋だ、って思える、ワイン。
「Hermitage」の飯笹シェフは、
国産ワインの繊細な味を味わえるお料理、ということを意識して、
今回のお料理を考えて下さったそうなの。
国産ワインには、国産の食材が、やっぱり合うそうです。
以前、BAR DEL SOLEの横山さんが、
国産のコーヒー豆でエスプレッソを淹れたとき。
「これを入れて、このエスプレッソは完成するんです」
と言って、国産の黒糖を丁寧に削り入れていたことを思い出しました。
共に、この国の土から産まれたものたち。
兄弟みたいに、きっと、つながっているんだろうな。
そういう、見えない力の存在を感じられるとき、
わたしはとても、感動してしまう。
だから。
感動の連続だった、お食事会。
ワインを作って下さった野沢さん。
(奥様。ワイン作りに携わる、多くの方々)
お料理を作って下さった飯笹シェフ。
(Hermitageのスタッフの方々)
一緒にお食事して下さった、とてもステキで楽しい方たち。
しあわせを、いっぱい、いただきました☆
こころから、感謝です♪♪♪
ごちそうさまでした☆
お食事会、こころから楽しませていただきました♪
ありがとうございました。
お料理、ワインともに、
作って下さった方の顔が見える場所で味わえるなんて、
こんな贅沢なことってないと思います。
冬のワインの会にも、
ぜひぜひ参加させていただきたいと思います。
楽しみに(期待して・・笑)待っていますね♪
また、お会いできるのも楽しみにしています☆
エルミタージュでのワイン会にご参加いただきまして、本当にありがとうございました!!!
皆様に支えられてのワイン会です。
以前から飯笹シェフとは面識があり、何度かワイン会でエルミタージュにお邪魔していたのですが、今年の春に「ワイン会を企画しませんか?」とのお誘いをいただき、一緒に食事をしながら“エルミタージュでしか出来ないマリアージュの会を四季を通じて行っていこう”とそして“情報を発信していく基地にしよう”と決意したのでした。
和食出身のシェフなので、素材は日本のものにこだわり、蝦夷鹿や熊など、猟師さんから取り寄せたりしていたりします。
これから2回(冬・春)とマリアージュの会を開きますので、どうぞご注目下さい。まだまだ未熟な運営ではありますが、参加して下さる方に満足して帰っていただけるよう全力を尽くして参ります!
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。素敵なワイン会報告ありがとうございました。
いいなぁ~♪♪♪笑
中華のSENSEが気になっています☆
偵察してきてください!!!笑
行ってみたいな~☆
エルミタージュ、おすすめですよ♪
とても、居心地のいいレストランです♪
横須賀にいらっしゃった時にでも、
ちょっぴり足をのばすといいかもしれません♪
伊勢佐木町のクリスマスイルミネーションもステキですよ☆
帰りの電車に乗ってはじめて、
けっこう酔ってるかも☆って思いました・・・笑
エルミタージュは、初めてうかがったのですが、
ぜひぜひリピートしたい!!って思います♪
イベント情報がありましたら、
お知らせ下さいね~♪♪♪
また、いっしょにお食事できるとうれしいです☆
やはり、ワインの作り手の苦労話とかは、ワインを味わう時に「このワインは…」って思いおこされ、より味わって飲めるようになりますね。
あと料理ですが、エルミタージュは、こういったイベントを時々開催してくれるので、目が話せない店だったりします(笑)
ランチも、4品のオードブルの他、メインにデザートがついて1600円とかなりリーズナブルなのでおすすめですよ!
あと、ディナーなら単品で牛ほほ肉とフォアグラのパイ包みがお勧めです。
これ、ほっぺが落ちそうになるぐらい美味しいです。