classic apple pie

やっと、アップルパイの季節になりました！

りんごがおいしいこの季節のアップルパイは格別です。





松之助ＮＹの平野顕子先生のお教室に、
通い始めてから、早5年。

5年、っていうと。

春も、夏も、秋も、冬も、5回きて、
バレンタインも、クリスマスも、5回きて。

結構な、長さですね。笑


平野先生とのいちばん最初の出会いは、
NHKの「きょうの料理」でみた、
ニューヨークチーズケーキ。

その頃のわたしは、
オレオをビスケット台にしたニューヨークチーズケーキを
焼きまくっていて。笑

きょうの料理で先生が焼いていた、
つるっとしたチーズケーキを見て、

「シンプルだけど、なんておいしそうなチーズケーキ！」
と思ったものでした。


その次の運命の出会いは、
DEAN & DELUCA が丸の内にオープンした時に食べた
「ニューイングランド・クランベリー・ケーキ」

家から逃げ出してしまった小鳥が、
数日後に帰ってきた！みたいな、
驚きと衝撃のおいしさで。笑

いつか、平野先生からお菓子作りを習おう！と、
心に決めて、今日があります。





平野先生のアップルパイのレシピは、
リンゴのコンポートを生地に詰めるのではなく、

フレッシュなリンゴを生地に詰めて、
焼きながらリンゴを炊いていくようなイメージ。

ダブルクラストのシールドした部分から、
ふつふつっとリンゴの果汁が染み出して。

リンゴならではのジューシーな甘酸っぱさが、
そのまま味わえるアップルパイ、なのです。



お菓子はもちろん、
わたしは、平野先生がすごく好きです。

レッスンに通い始めてばかりのころは、
よく怒られたけど。笑

こんなに真剣に教えてくれる先生はいないな、って
ますます好きになりました。


先生のような、
目標にしたい素敵な女性が近くにいること。

これこそ、何事にも変えがたい、
ありがたいことだと、レッスンの度に思います。