国立新美術館開館記念展
「20世紀美術探検-アーティストたちの三つの冒険物語-」
に行って来ました。
20世紀以降、現代までの美術の展開と
物質文明の関係を探ろう、という企画展。
6000㎡の広大な展示室に、
国内外から集められた600点もの作品が展示されています。
私自身も、これほどボリューミーな企画展は初めてでした・・・
どうやらわたしは、
ミニマル・アートやポップ・アート、
コンセプチャル・アートに惹かれるようです。
これはこれだけの作品を
系統立てて見ることが出来たからこそ分かったこと。
わたしたちを取り巻く“もの”が変わることで、
わたしたちの内側に起きた変化を
アーティスト達は形に、作品にしてくれます。
もやもやしていて表現のしようのない何か。
それを、「こういうことでしょう」と提示してくれる。
そこに何かしらの共鳴できる部分があるからこそ、
心が動くのだと思います。
物に囲まれたマテリアル・ワールドとしての現代。
作り出す物なのか、作り出される物なのか、
操っているように思えるけど、本当は溺れていないか。
物と人の立ち位置について考えてみる。
アートに触れることで、
考えたり、気付いたり、変わったりする。
アートってやっぱり生活必需品なんだな、と改めて思います。
「20世紀美術探検-アーティストたちの三つの冒険物語-」
に行って来ました。
20世紀以降、現代までの美術の展開と
物質文明の関係を探ろう、という企画展。
6000㎡の広大な展示室に、
国内外から集められた600点もの作品が展示されています。
私自身も、これほどボリューミーな企画展は初めてでした・・・
どうやらわたしは、
ミニマル・アートやポップ・アート、
コンセプチャル・アートに惹かれるようです。
これはこれだけの作品を
系統立てて見ることが出来たからこそ分かったこと。
わたしたちを取り巻く“もの”が変わることで、
わたしたちの内側に起きた変化を
アーティスト達は形に、作品にしてくれます。
もやもやしていて表現のしようのない何か。
それを、「こういうことでしょう」と提示してくれる。
そこに何かしらの共鳴できる部分があるからこそ、
心が動くのだと思います。
物に囲まれたマテリアル・ワールドとしての現代。
作り出す物なのか、作り出される物なのか、
操っているように思えるけど、本当は溺れていないか。
物と人の立ち位置について考えてみる。
アートに触れることで、
考えたり、気付いたり、変わったりする。
アートってやっぱり生活必需品なんだな、と改めて思います。
わたしもとても楽しみにしています。