HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

【北京】大董[火考]鴨店

2007-10-15 22:33:25 | ♪TRAVEL♪
“北京旅行記”の最終回は北京ダック♪

大董[火考]鴨店は地元でも1、2を争う北京ダックの人気店。

「パリパリとしていて香ばしく、脂っこくない」
北京ダックが食べられると聞いて
数ある北京ダックのお店から大董[火考]鴨店を選びました。





ゴージャスな雰囲気でしょう?

こちらは、明の時代の倉庫群を改装して作った「南新倉」に
去年オープンしたばかりの2号店。





エントランスを入ってすぐに見えるのが、
このダックを焼く窯です。
焼かれる前のダックが吊るされています・・・

ウェイティングバーがすぐ横にあるので、
ダックが焼かれていく様子を見ながら待つことになるの。





ちょっぴり、生々しいなぁ・・・と感じつつも、
焼きあがったダックを見ると
「おいしそう~!」と思わずにはいられません!笑

焼き時間は90分。
北京で一番長い!とも言われているんですって。





Mixed Shredded Chinese Cabbage


中国語の変換ができないのでメニュー名は英語で失礼します。

これは前菜にオーダーした、白菜の和えもの。

焼いたダックの皮が細かく刻まれて和えてあります。
さっぱりしているのでいくらでも食べられそうです。





Stemed Diced Duck in Bird's Nest


ダックの炒め物バスケット包み。

鳥の巣に見立てたバスケットはじゃがいもで出来ています。
下に敷かれたレタスもいっしょに、
カリッとシャキッと食感も楽しめます。





Four Delicacies Duck Soup


ダックのモツの入ったスープ。

具沢山で、ダックの旨みがしっかりとでています。
それでいて、とてもあっさりしています。





Beijing Roast Duck


お待ちかねの北京ダック!!!





薬味もいろいろ。

まず一切れめは、
ダックの皮にたっぷりとお砂糖をまぶしていただきます。





ピタパンとクレープのような生地に巻いて食べます。





これが、完成形。

お店の方が作ってくれるのだけど、
にんにくをあまりにたっぷり入れるので
食べ終わった後が少々怖くなります・・・笑

こんなにたらふく北京ダックを食べたのははじめて!!!
すご~く、しあわせでした♪♪♪





たぶん、ダックの骨を煮込んだスープだと思います。





Goose Live Sauce with Fried Rice


あまりのおいしさに思わず追加してしまったチャーハン。
メニューにはガチョウのレバーって書いてあったかな。

締めはごはんで!っていうのは日本人だけの発想かしら??





デザート1品目は、亀ゼリー。





デザート2品目は、
Frittered Apple with Bright Suger


フリッターにしたりんごの飴がけです。
きれいな飴細工が飾られていたのに、
どん、とテーブルに置くとすぐに外されてしまいました・・・
(食べやすいように、っていうサービスなんでしょうね)

そのため見た目はよくないのですが、
あつあつでとーってもおいしいです!
さっぱりしたアップルパイみたいな感じです♪





デザートの締めは、フルーツです♪

・・・すごい、食べてますね。
自分でもびっくりです☆笑



店内のインテリアも豪華だし、
お料理のおいしさも申し分なく
スタッフの方々もフレンドリーでおもしろいです。

きっともう一度北京に来たら、
必ず大董[火考]鴨店には来るだろうなぁって思うくらい。

この日は旅行の最終日。
次の日の朝、わたしは北京を発ちました。



短い北京旅行だったけど、思い出はてんこ盛り!
やっぱり旅行はいいなぁって、つくづく感じます。

いつもと違う場所に立つことで、自分を見つめ直したり、
違う文化に触れることで、すごく触発される部分があったりね。


北京にはまた何年後かに来たいと思います。
そのときは、
北京も今とは変わっているだろうし、
わたしもまた、変わっていると思うんだ。

その変化を楽しみに。
また北京を訪れるそのときまで。




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