放送大学大学院で修士論文を作成するにあたり、研究レポートを提出する前に日本学術振興会の「研究倫理eラーニングコース」を修了しなければなりません。

で、ご指示のままに修了しましたが、これは「資格」としてカウントしてよいのかダメなのか・・・??
変なネット資格より数段取得に労力がかかるし、権威的にも格段上だと思うのですが、まあ、通信教育の修了証書だし、、、
そもそも、資格のカウント方法や、カウント対象は「個人の勝手」となっています。ゆえに世の中に「資格王」やら、「ライセンスキング」なんかが跋扈しています。かくいう私も、カウント方法によっては日本一なのですが(笑)。
民間資格やネット資格にあまり手を出していないため、数的には「巷の資格王達」に後れをとっていますが、即座に取得できるようなネット資格を集めても、まず、生涯学習には寄与しませんから。その時間が勿体無いって気持ちが先立ちます。無論、数のパワーに意義を感じている人は、それなりに有益なのでしょうが。
でも、やはり、通信教育の修了証書まで資格に入れてしまうと、これまた、2桁、あるいは3桁の資格が一気に増えることとなります。しかし、通信講座を受講しただけで取得できるものが「資格」ならカウント、「修了証書」ならカウント外っていうのも、なんだか、整合性がありません。ましてや、受講もせず、ネットに張り付けられたマークテストに「数字を入れるだけ」でネット資格が取得できるなら、なおさら、「受講して」「都度チェックテストを受けて」「最終試験に合格して」ようやく発行される修了証書の方が格上だと思うのですが。