
自由が丘産能短大については卒業式を待つのみとなった。
とうことで、産業能率大学の学生に戻った。無論、科目履修生としてである。履修は1科目。しかも1単位。以前から履修したかった「産業能率大学とマネジメント」という科目である。この科目は、本学を開学された「上野陽一先生」の業績に注目して学ぶものである。
今の今まで気がつかなかったのだが、テキストには、「テーラーの科学的管理法と仏教を基礎とする東洋思想とを徐々に融合させ、いわゆる上野の能率哲学を醸成しました」と書かれているのである。
繋がった・・・私は、今、武蔵野で仏教学専攻に出願しているのだが、研究するテーマは、「現代社会の諸問題と仏教」というものである。上野陽一先生も、当時の問題を仏教精神により、解決しようとされたのではないか?現代社会の人々が迷い、悩み、苦しむのは、そう、上野陽一先生の説かれた「ムリ・ムダ・ムラ」という「三ム」の呪縛から逃れられないからではないだろうか?
人生のムダ、人生のムリ、人生のムラこそが、人々を苦悩の淵へと導いているのではないか。そんなヒントのようなものを、テキストの中に見出したような気がしてならない。
まあいい。ゆっくりと、時間をかけて、それを見つけることが、私の目指す生涯学習なのだから。あわてず、ムリすることなく、努力していきたいと思っている。
とうことで、産業能率大学の学生に戻った。無論、科目履修生としてである。履修は1科目。しかも1単位。以前から履修したかった「産業能率大学とマネジメント」という科目である。この科目は、本学を開学された「上野陽一先生」の業績に注目して学ぶものである。
今の今まで気がつかなかったのだが、テキストには、「テーラーの科学的管理法と仏教を基礎とする東洋思想とを徐々に融合させ、いわゆる上野の能率哲学を醸成しました」と書かれているのである。
繋がった・・・私は、今、武蔵野で仏教学専攻に出願しているのだが、研究するテーマは、「現代社会の諸問題と仏教」というものである。上野陽一先生も、当時の問題を仏教精神により、解決しようとされたのではないか?現代社会の人々が迷い、悩み、苦しむのは、そう、上野陽一先生の説かれた「ムリ・ムダ・ムラ」という「三ム」の呪縛から逃れられないからではないだろうか?
人生のムダ、人生のムリ、人生のムラこそが、人々を苦悩の淵へと導いているのではないか。そんなヒントのようなものを、テキストの中に見出したような気がしてならない。
まあいい。ゆっくりと、時間をかけて、それを見つけることが、私の目指す生涯学習なのだから。あわてず、ムリすることなく、努力していきたいと思っている。