「お千代保稲荷」のことを、地元周辺の方々は「おちょぼさん」と言うことが多い。
そのおちょぼさんへは、通常、皆さん車で行くのですが、私は車がないので、公共交通機関を活用して行くこととなります。岐阜羽島駅前から乗車した海津市コミュニティバスは、始発で5人を乗せて、おちょぼさんで5人を降ろしました・・・その間、人数の変動は一切なし。海津市と羽島市を跨ぐルートは300円なので、今回の乗車は1,500円で岐阜羽島からおちょぼさんへ5人を運んだこととなります。10時5分に出たバスは、10時26分におちょぼさんへ到着しました。
その間、コミュニティバスは川を渡ります。
田んぼの横も通り過ぎます。
あるいは麦畑を駆け抜けます。
本当、何もない、だだっ広い空間を、時間調整で停留所に止まる以外、ほとんど邪魔するものなく走り続けます。で、お千代保稲荷のバス停に到着!
バスは1時間に1本もありません。
バス停から数分歩いたところに、大きな鳥居がありました。