懸案の修士論文未完成明日は提出するはずなのに・・・
先ほど、岐阜県山県市に行ったことがないと書いたのですが・・・
なら、岐阜県の市町村で、少なくとも降り立った場所はどこがあるのか、修士論文そっちのけで確認してみました。
・白川村
・高山市
・下呂市
・郡上市
・中津川市
・恵那市
・多治見市
・関市
・御嵩町
・美濃加茂市
・各務原市
・岐南町
・笠松町
・岐阜市
・本巣市
・瑞穂市
・揖斐川町
・羽島市
・海津市
・養老町
・大垣市
・関ケ原町
以上22の市町村。岐阜県には42市町村があるので、半分以上回っています。もし、電車やバス等で通過したところも入れれば、未踏破の地は更に減ります。
名古屋に単身赴任した人で、岐阜県内半数以上の市町村に、自分の足で降り立った人って、そうそういないと思うのですが。また、岐阜県内の「樽見鉄道」「長良川鉄道」「明智鉄道」「養老鉄道」のローカル4線を制覇した単身赴任者も少ないのでは?それ以前に、岐阜県内全路線も乗車済ですので。
岐阜県のいいところは、やはり川。川に沿って路線は伸びるし、川の近くに名城ができます。川には鮎やアマゴが泳ぎ、その名水さえもが観光地になっています。
そして、栗や柿といった果実もおいしい。栗きんとんに干柿、かわったところではとちの実せんべいとか。
愛知も素晴らしいが、岐阜県も偉大。単身赴任する前は、岐阜県には行った記憶がないし、そもそも「岐阜」という漢字すら書けるかおぼつかないくらいでした。しかし、今では、岐阜県民ともちょっとは対峙できるくらいの知識を得ています。この実地で学ぶことも、生涯学習の一つの形ではないかと感じています。
昨日の朝の富士山!
その日の夕方の富士山。
富士山が赤いと言うより、夕方に周囲が赤くなっているだけって気もしますが、やはり朝夕、富士山の風景は大きく変化します。富士山は何も変わっていないのにね、、、
先般、ふるさと納税で名古屋市から「どて煮」を返礼品で頂いたのですが、同じタイミングで岐阜県山県市にも1万円の寄付しました。
その返礼品が連柿。大きな箱に入って届けられました。
箱を開けると、ああ、これぞ干柿って感じの連柿が!
1列3個。それが10列で30個の干柿です。干している風景はこんな感じ?
伊自良の特産とのことですが、残念ながら、単身赴任期間中に山県市にはいってませんから・・・なんせ、電車でいけないところだから・・・
1つ食べてみましたが、それはそれ、干柿。でも、甘みは控えめって感じがします。もう1万円追加すれば、更にグレードアップした連柿が返礼品となるのですが、話のネタに食べてみたかっただけなので。簾のように吊るされた干柿を手に取れただけで、単身赴任の思い残しが1つ達成できた気がします。