生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

副反応は・・・

2022年02月27日 18時53分28秒 | 小平
ワクチン接種を受けてから、おおよそ5時間。

熱は36.5度と接種時に測った35.4度よりちょっと高くなっています。加えて、注射をした左腕が少し痛くなってきました。

看護師さんから「今日はお酒を控えた方がよい」「お風呂はいいけど長湯は辞めた方が良い」といったアドバイスを頂きました。

私の場合、心配なのは明日。前回、前々回の接種の際も翌日が大変でしたから。何事もなく、腕の痛みがとれれば・・と思っております。
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3回目のワクチン接種!

2022年02月27日 15時39分55秒 | 小平
昨日、日にちを間違えたワクチン接種。

結局、会場を家の近所に変更して、家内、長男と一緒に3回目のワクチン接種に行ってきました。


会場はルネサス武蔵。


前を通ることはあったのですが、施設内に入るのはごくごくまれ。この建物の中で接種を受けます。



建物の前にはバスが止まっていました。


そう、小平市内の主要駅から集団接種会場まで無料バスが運行されているのです。花小金井駅、小平駅、小川駅、東大和駅の4つ。花小金井駅は小金井市ではなく、東大和駅は東大和市ですが、小平市との境ですので。



本日はモデルナ!ファイザーが良かったのですが、なるべく早く接種するためには不人気なモデルナでないとやむなし。。。



接種会場入口を入ったところから撮影禁止。14時からの接種でしたが、受付、問診やら、ワクチン接種、待機時間(15分)を終えたのが14時20分。本当、スピーディで、ほとんど待ち時間なしでした。

問題はこれから。ワクチンの量は1回目・2回目の半分とはいえ、強烈な副反応に七転八倒の苦しみでしたから。

明日、月末だけど、会社に行けるかな、、、
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最終講義

2022年02月27日 10時13分25秒 | 産業能率大学大学院
私のゼミの指導教官だった先生が産業能率大学・大学院教授をご退任されます。 

本当だったら、送別会にみんなが集まってワイワイってのがあるべき姿なのでしょうが、コロナ禍のせいで見送り。有志が先生に登壇のご了解をいただき「最終講義(オンライン)」の場を設けてくれました。

ということで、3月13日(日)の14時~16時まで最終講義となります。

当に、この先生が私の大学院での学びのスタートでした。まず面接試験。私の指導教官はトンチンカンな私の受け答えに頭を抱えておられました。隣に座っておられた証券会社出身の先生がとりなして下さったのでなんとかなりましたが、まあ、出来の悪い門下生で。

私の産能唯一の「可」の単位を付けてくださったのもこの先生(笑)。単位要らないっていっているのに、合格させてしまうんだから。しかも研究科長だから、一切の妥協無く、仕事が多忙で欠席・遅刻したのが、しっかりと反映された成績評価。

最終成果物の作成の時も何度もダメだし(笑)。というか、私は会社の推薦もなく院生になったので、会社の改善を目指す「コンサルティングワークショップ」による成果物をつくるには、企業サイドの支援が得られないので限界があるのでブレまくるわけで。ブレる度に、指導教官のダメ出しが入るのです。

満身創痍の下、過食嘔吐を続け、十分眠ることもかなわず、うつ病寸前、10キロほど痩せて、なんとか最終成果物を取りまとめ修了。この苦しみがあったからこそ、次の明星院、武蔵野院放送院、などにも対応できたのだと思います。といいつつも、明星には明星の苦しみ、武蔵野には武蔵野の苦しみ、放送には放送の苦しみがあるのですが・・・

学びには厳しいところがありますが、本当に学生思いの先生。そうそう、武蔵野院の指導教官が書かれた本を読んだとき、巻末にこの指導教官への謝辞が書かれていて驚いたことが。産能でHRMやりたいっていったら、我が指導教官が当たり前ってくらいの御方。

本当、長い間、お疲れさまでした。

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15年ほど前に・・・

2022年02月27日 08時53分13秒 | 産業能率大学大学院
今、世の中で、これほどSWIFTが叫ばれていることは、もう、2度とないだろうから、今のうちに、ちょっとした昔話を・・・

15年ほど前、そう、私が産業能率大学大学院の学生だった時、たまたま、午後の授業で某上場企業の代表取締役が講演をされた。その際に出てきたのがSWIFT!そう、日本でスイフトがリリースされたときの主要企業の一つ。システムをつくったのはいいが、ユーザサイドが見えていないって感じのお話。

その昔は実際スイフトのネットワークを使ってメッセージを送っていたし、あるは、スイフト所管の部署のとりまとめみたいな仕事も本部でやってたし。

授業終了後に、自分から質問することはNGとして戒めていたのですが、ついつい、ゲストの方のところに出向いて「困っていることがあったら何でも聞いてください」と言って名刺を渡してしまいました(笑)。その時、頂いた名刺今でも門外不出の名刺ホルダーに大切に保管されています。残念ながら、問い合わせはなかったです(笑)。本部の然るべき部署の責任者の名刺ならともかく、当時は一支店の行員にすぎなかったので「なんやこいつ?」と思われたのかもしれません。

授業中に質問はするけど、基本、授業が終わった後の「名刺狩り」には参加しない私という人間を知っている人は、その時、帰ろうとしている代表取締役を捕まえて、必死に話しかけている私を見て驚いたそうで。

とはいえ、その門外不出の名刺ホルダーを見てみると、やれ、日本最大の小売業の社長や、日本最大の製造業の相談役やらの名刺があって、当時の記憶が想起されます。ペーペーのサラリーマンが、超有名企業の偉いさん相手に質問を仕掛ける構図。その構図の片方が私なのだから、今、思い返すと、非常にしびれます。自分で言うのもなんですが、結構、良い質問してましたから(笑)。

現役の企業の役員が来る際は、その企業、および周辺の動向を調査しておくこと。間違っても、「思いつきの質問」や「講義で説明した内容の復昌の質問」なんてしないこと。忙しい中、出向いて下さった役員や部長、課長等々に失礼です。事前に仕入れた知識、ライバル企業の動向、当日の発表内容を精査し、絶対発表となるべきところが発表されなかった場合はその理由を尋ねること。それが私の一番ベーシックな質問の作法。本当は言いたいけど、時間がないので割愛せざるを得なかったり、講師がついつい言いそびれてしまったケースがあるので、質問の場を借りてお話頂く配慮が重要。あと、企業のポリシーや方向感からすれば、私ならこのような策を打つという質問もよい。時に、その手の質問をした際、「実は、それ、間もなく、プレスリリースされるんですよ!」ってこともありました。社長の意志決定が、MBAコースの学生と同じ向きだったので喜ばれたようです。社内では風見鶏のごとく、社長の意見に歯向かう人は少ないので、意外にも、自分の決定が社会と同じ方向に向いているか不安に思っている偉いさんも多いわけで。全くの利害無関係者の意見は、素人考えであったとしても喜ばれることもあります。

こんなスタンスでやっていると、「名刺狩り」をしなくても、講師の方からご挨拶に来られます。見せびらかす必要はないので、箪笥の奥にしまってありますが、今回、ちょっと、スイフトに絡んで当時のことを思い出そうと、奥から引っ張り出してきた次第。それにしても、昔は時間が無いのによく学んでいたと思います。今の自分が情けない、、、
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ドル建て?

2022年02月27日 07時29分36秒 | その他
テレビを見ていてビックリ!

ロシアの制裁措置として、SWIFTからの排除のニュースがでていたのですが、スイフトの説明として「ドル建ての国際送金システム」って報道されていたのです!


「えっ!」って感じ。銀行は、SWIFTを使って、ドルだけではなく、円建て送金も、ユーロ建て送金も、元建て送金も、その他諸々の通貨の決済を行っています。「ドル建て」ってどういうことよ?すべての海外送金について、一旦ドル建てに交換し、アメリカの銀行を経由して、その他の海外にバラまいているとでもいうのでしょうか?

いや、私が知らないだけで、「フラ夫さん、SWIFTってドル建て限定なのですよ!」って、みんなが思っているなら申し訳なのですが、私の認知の範囲内において、このニュースは「誤報」なのですが。それとも、アメリカがドルだけ除外するよう求めているのか??

更に、某コメンテイターが「ドル建てがダメなら、コストはかかるけど、CIPSという中国元決済システムで対応するから中国の地位が高まる」って感じのコメントをしていました・・・はぁ、そうですか。中国元ね、、、、

で、そのCIPSという決済システムにまで、どのように、お金を繋ぐのか?

昔、海外送金は「紙」ベースでした。「××銀行にある○○さんの口座にお金を送ってね!」と、郵便でやっていました。ニセ郵便があるので、銀行同士、文書にサインする人の署名を交換しておきます。それが、いわゆる「署名鑑」です。でも、時間はかかるし、紛失する恐れがあるし、サイナーのサインが判別できないこともあるし。結構、トラブルの多い送金方法。それが、国際電話が普及し、その回線をつかってTELEX(テレックス)で送金を取り組む方法が取り入れられ、電信送金が主流となっていきます。スピーディですが、当時、国際電話回線を使うのは非常にコストがかかり、また、民間でも発信できるのでニセテレックスも怖い。だから、暗号表のようなテストキーを交換しておきます。「月」ごとに乱数、「日」ごとに乱数、当該銀行に発信するメッセージの採番順に乱数・・・・と言った感じで合計した数字をテレックスの文面に記載して、当行が発信した本物であることを送金先に知らせます。

テレックスの通信コストは1本数千円。しかも、真偽を判別する数字の計算は手計算なので手間暇かかるし、相手の銀行がトータルの数字を間違えることも多々あり、それはそれ、かなり煩雑。

でも、今言った話は、銀行で外国為替をやった古株の「回想」でしかありません。なぜなら、今は、すべてSWIFTで対応しているから。通信コストは100円もしない優れもの。しかも、セキュリティ万全。銀行と、一部、民間企業しか加盟していませんから。「紙」やら「電話回線」とは全く違う仕組み。

中国元で送金するにしても、結局、中国の銀行に「ロシアの○○銀行にある××さんにお金を入金してくれ!」ってメッセージを、金融機関同士で受け渡しするためにはスイフトのネットワークを使わざるを得ず、CIPSの枠組みに送ることができません。スイフト(国際銀行間金融通信協会 のネットワーク)でロシアシャットアウトってことになると、安全かつ安価かつ全世界にネットワークとして構築している枠組みで「ロシア」に関するキーワードが入ったメッセージがはじかれることとなります。いったい、どうやって送金するのやら。。。

国内の振込は、すべて日銀を仲介して容易に送金できますが、海外送金は、本当、個々の銀行の相対取引なので大変煩雑です。マネーロンダリングの問題もあるし、数十億円、数百億円のペナルティもざら。たしか、フランスの銀行が1兆円近いのペナルティを請求されたこともあったっけ?今の海外送金は、それほど、神経を使う取引となっており、その分、国内と比べ、手数料もかなりお高くなっています。

他の、報道番組でも、コメンテーターが「ドル建て送金除外」と叫んでおられました。なら、中国元じゃなくて、ユーロ建てでやるのが一番妥当なはずなのに・・・私の把握していない条件が他にもあったら申し訳ございません(先に謝っておきます)、、、ですので、ロシアがスイフトから除外された際の内容を注視していきたいと思います。
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