YaHooニュースに表題の記事がありました。
>文部科学省は31日、同日締め切りの国公立大入試2次試験の出願状況を発表した。午後3時現在の
>志願者数は前年の同時点より1万367人少ない44万5142人で、募集人員に対する倍率は前年
>同時点より0.1ポイント低い4.4倍だった。確定志願者数は2月15日に発表する。
>国立の志願者数は31万7940人で倍率は前年同時点より0.1ポイント減の4.0倍、公立は
>12万7202人で0.3ポイント減の5.9倍。
4.4倍ってキツイな~4人に1人も合格しませんから。まあ、後期日程には前期日程で合格した受験生は欠席するので、その分、減員されるものの、「大学全入」の時代にしては、信じられない競争率。これは一部の人気のある大学だけじゃなくて、国公立大の平均ですから。国公立の人気はさすがです。
思い返すと、長男の時は4.4倍もなかったし、次男の時は指定校推薦だし・・・比較の対象となりません。本当、こんな高い競争率を突破される学生さんは凄いと思います。私の時は、国立大学とはいえ、2倍を大幅に割り込んでいたにも関わらず、補欠合格でしたから。丙午の次の年で、浪人生が少なかったのが、歴史的に受験生が少なかった一因だと思っています。
本当、国公立を目指す方々、あるいは競争率の高い私立を第一志望にされている方々が、合格の栄冠を勝ち取られることを心より祈っております。