そろそろ古墳もかなりマニアックなものとなってきています。
名古屋市内の、著名な、主たる古墳は8割がた踏破してしまったので、古墳マップにも載っていない古墳を探さなければなりません。無論、時には市外に出て古墳の旅に赴くのですが。
せっかく、桜山まで出てきたので、一駅ほど歩いて「おどり山古墳」に行ってみることとしました。これは、名古屋市のHPで探してきた古墳です。「村上神社」の解説に「かつてはおどり山古墳、まごく山、大殿山ともいった。高さ3.6m、直径40mの円墳であったが、現状は神社境内地として周囲が削りとられている。この古墳の北では、須恵器が採取されているため、この辺は古墳時代の集落地跡であったらしい。この古墳は瑞穂区内に現存する数少ない古墳の一つでもある。」とあります。
で、こちらが村上神社。
そして、このあたりが円墳の頂部となるのでしょうか?